24時間テレビのチャリティーTシャツ、大ちゃんのデザイン!
嬉しい!
ラジオで絵が描けないって話を聞いてから随分と時が過ぎて、大ちゃんの貴重な肉声が聞けるそのラジオも終了。その後、番組内で書家の紫舟さんにぐるぐるの渦で浮上できない心の内を見事に見抜かれて。
24時間テレビのパーソナリティーが決まったときに、またチャリTシャツに大ちゃんが関われるといいな。と思いながらも、こんなとき*1だけど、大ちゃんは心から楽しんで絵が描けるだろうか?
もう、仕事として絵を描くのは嫌なんじゃないかしら。そもそもプライベートでも、描きたい気持ちになったのかしら。
と、さくは心配?していたのですが。
なんですか、師匠!
全然。まったく。完全復活じゃないの!
しかも、バンバン降りてきて。断然にね。
描かれている線には、迷いもなく。
むしろ洗練されたものを感じて。
作品ではあるけど、チャリTシャツという役割りとしての表現の塩梅も、Tシャツという素材に当てはめたときの全体のバランスも全部ひっくるめて、とっても素敵!
「『人と人~ともに新たな時代へ~』ということなんで、
手と手を握り合って、次の新たなこう時代に繋がっていくという意味で!
まあ、この中でまぁ、あんまり全部がHappyな感じも嫌だな、嫌っていうか、
生きてく中ではいろんな感情があったり。泣いてたり、叫んだりっていう
いろんな感情も描きつつ、そのなかでも新たな時代へ助け合っていこう
って言うことを一番浮かべて描きましたね」
「一番上は、蓮ですね。
なんか蓮って、泥の中から一本生えていく。
で、めちゃくちゃキレイだから。人生みたいだから」
「すごいポンポンポンポン描きながら降りてきて。
自分の想像してるのより(パチン)
越えてきたね(キメ)」(笑)
「描いてくうちに、どんどんマジで浮かぶから。
もう、俺の思いがすごい詰まってるTシャツになってる」
「降りてきちゃったんだもんね?」
「バンバン降りるから」
「描きはじめたときより軽く越えてきた?」
「越えてきた、断然にね」(笑)
あぁ。
すごい久しぶりにあなたの肉声を聞いている気がする。長いことずっと聞けてなかったそのまんまの心のままの声を。
休止の発表からあとも、挨拶とかいろいろ言葉を発する機会はあったけど。どんな言葉よりも、今あなたの心を感じてる。
この世界を愛していることも。
嵐が大好きなことも。
未来を信じていることを、感じるよ。
#潤くんと大ちゃん
大ちゃんが絵を描いてるところに現れた潤くんが、すごい嬉しそうで。
「地道な作業てすね」
「俺も一本くらい線描かせてもらおうかな。『俺、ここ描いたんだよ!』つって(笑)」
無邪気に言ってるのが、本当にこの瞬間に立ち会える喜びみたいなものか溢れちゃってて。かわいかったな。
潤くん、大ちゃんの産み出すものが大好きだよね。
そんな潤くんに、
「(笑) いいよ、描いて」
って、大ちゃん。
なんか、このやり取りがいいな。
大ちゃんの心の中にまるっと受け入れられてる感じに、きゅんとしちゃった。
大ちゃんのなかでは、もうすでに、その潤くんの自分に対するリスペクトとその作品が制作されていく過程に立ち会える喜びにふるえている魂ごと、すべて受け入れてるんだなって。
#デザイン選びの嵐さんたち
デザインを選ぶのに、自分の一押しはカラフルグラデとほぽほぼ決まってるけど、他も捨て難くメンバーに意見を聞いてみることになった件が、あまりにも嵐さんたちらしく。
普段、今までもいろんな場面でこうして意見をまとめて来たんだろうなというのを垣間見た感じで。
自分のいいと思ったものに自分のイニシャルをサインしていくシステムとか。決定稿のサインがARASHI!なんだ!とか。じんときたよ。
でもそれまでの、やり取りがおかしくて。めっちゃ笑わせてもらったけど(笑)
「メンバーに決めてもらおう!」
「師匠!」
「ちょっと来てくれ」
「渾身の一作が?」
「出来ましたよ!」
「一作どころじゃないじゃない」
「スゴいね!」
「いや、実はね?」
「うん」
「選びきれねぇ、っていうことで」
「うん」
「僕が」
「でも、本当リーダーが一番気になってるものがいいんじゃない?」
「オススメは?」
「・・・それじゃ、だって呼んだ意味がないじゃない!」
「俺、これ(カラフルグラデ)とこれ(無色)!」
「俺はね、これ(無色)とこれ(ピンク)」
「マジか(笑) すげえな」
「俺、これ(ピンク)」
「こんなになるんだぁ」ちょっと照れくさそうな顔(笑)
「より迷うわ~、呼ばなきゃよかった」(爆) 言うか、それを! 腹痛いわ(笑)
「これ(無色)かなぁ?」
「っていうのを参考にリーダーが選べばいいんじゃない?(笑)」
「智は?」
「え?」
「智はどれ?」
「これ(カラフルグラデ)か、これ(無色)かな?」
結果
無色に四票(笑)
ピンク二票
カラフルグラデ二票
「じゃあ、これ(無色)じゃん!(笑)」
「ちょっと一回帰ってくれるかな」 酷い(爆) おもろすぎる。
スタッフ「さっき強く、いろんな色あった方がいいって[言ってましたよね](笑)」
「色あった方がいいと思うんだけとな」
にのあい「じゃあじゃあじゃあ、これにすりゃいいじゃん!(笑)」息ぴったり
「ややこしいから呼ばないでよぉ。これでいいじゃん、じゃあ」ごもっとも!(笑)
「ま、Tシャツになったとき、確かに色あった方がキレイかもしれないね」
「キレイだと思うよ」
「じゃ、もうそれじゃん?」
#スタジオにて
「やっぱね、Tシャツになった方がね、いいね!」うれしそうだなぁ
「紙で見るよりね?」
「見るより」
「うん!」
「なんか色入っててよかったんじゃない?」
「でしょう? 色入っててよかったでしょう?」食いぎみ(笑)
っていうか、潤くんと大ちゃんは最初から同じの推してた唯一のふたりだからね!
全然趣味違うのに、こういうところの意見や判断がピンポイントであってたりするのを垣間見ると、まだまだ二人が作るステージを見たいなぁって思っちゃうな。
明日から発売スタート!
ラッキーなことに、別件で東京行く用事があるのよ。
汐留にたどり着くのは夕方になっちゃうけど、行ってくるよ。
原画に会えるかな?
目も心も全開で受け止めてきたいです。
これはまた、すぐに報告します!←やっぱり報告(笑)