にのちゃんのBDは、父の日でもありましたね。
ワクワク学校では、潤くんの「ソモソモの授業」で、
和子ママから、にのちゃんへのお手紙が読まれたそうな。
和子ママのお手紙の内容を読みながら、レポを読みながら、そして皆のコメを読みながら、
なんだかいっぱい涙がでました。
これだから、にのちゃんも、嵐さんも、アラシックも大好き。
行かれなかったけど、胸がいっぱいです。
人が生まれて、生きていること。
そして、皆いつか必ず死んでいくこと。
これって、頭でわかっているつもりでいたのに、
感覚として全然わかってなかったってことに昨年の秋に父が他界して、
はじめて実感しました。
人って、命って、ホントにあっけないことで死ねちゃうというか。
死んでしまう、生きてることが不思議な存在。
ちょっと何かが行き違っただけで、あるいは与えられた体の個性から。
その原因と理由は違うけど、ある日突然、この世からいなくなってしまう。
逆に、命はやってくる。
何も知らない未知の世界に。
いちばん弱い自分を託せる、かけ値なしに愛してくれる魂に会うために。
家族って、ほんとスゴイんだよな。
今でも、夢に父が出てくると、
生きてる時と変わらない姿でそこにいて、普通に話している。
朝目が覚めて、あ、もうこの世にいないのか。と思う。
生きてる時はそんなに仲良しな親子でもなかったのに。
なんだ、もう起きてる時には話せないのか。
家に帰っても、もういないのか。
父が撮った写真も見れないし、釣ってきたアジも育てた野菜も食べれないのか。
と、ふとした時に思って、本当に残念な寂しい気持ちになる。
こんなことなら、もっと仲良しになってればよかったよね? と思う。
もっと、いっぱいいろんな話すればよかったよね? と思う。
父は旅に出たんだと思うと我慢できる気がするので、今はどっかに旅行に行ってる。
もう私が死ぬまで会えないくらい長い旅に。
そうしばらく思っていることにした。
こんな娘で父には心配ばかりかけて、心配させたまま別れてしまったけど。
でも、後悔はしてないんだよ。と伝えたい。
振り返ると、どっこもカッコよくないんだけど、後悔だけはしてないから。
だから、今、生きてるあたしは、ますます幸せに生きるのだ。
今度、父と会う時に「大丈夫だったよー!」と言えるように。
生きてるうちは、かろうじて父の日くらいにしか言えなかったけど。
いつも本当にありがとう。
私をこの世に迎えてくれてありがとう!
って、いつも感謝してます。