ラストホープ、回を増すごとにおもしろくなってますね〜♪
何かと”サスペンス”部分が暗めで、各キャラクターの背景も重めなので、
その比重が大きいと若干見ていて気持ち的に辛く感じるわけなのですが。
その分、途中のコミカルなやり取りに救われてるさくです。
で、今まであえて卓巳くんについて詮索するのを自分に制御かけてたんですけど（何のためだか）
今回、晴れて解禁しまして(笑) ひとしきり想いを巡らしてみたんですけどね。
卓巳くんって、不思議なキャラですよね？ ３時のおやつにこだわりがあるのは、まだなんか序の口っていうか。天然なのかと思いきや、いつも冷静で診察の目は確かだし。患者さんには、基本一生懸命で優しそうなのに、結構キツメのこととか笑ってズバッと言っちゃうし。町医者なのに、すごいスキルがあるのはお父さんのおかげなのかしらね？ それとも才能？ その割に、同僚からはなんとなくいつも格下扱いなわけで。でも、本人飄々としていてそんなの気にしてなくて。う〜ん、なかなか死角の多いキャラですな。
あの本人が、言われて一番逃げられないストレートな言葉を、笑顔*1で無邪気に言っちゃえるのってなんなんだろうか。言われた人は、急に避けられない近さに放り込まれた言葉に、あっけないほど本音を口にする。それまであった距離を軽く超えて、ある瞬間、自分の壁の内側に居る彼（=自分自身の本心）を受け入れるというか。な〜んで、そんな人に育ったんだろうなぁ。どう育つとそうなるんかな？
この先、そういうのが見えてくるんだろうか？
それにしても、マカロンの似合っちゃう成人男子って貴重。さすが相葉ちゃん！ 撮影ではオリジナルで作ってもらってるというあの、卓巳くんの食べてるおやつ。物語的には、いつもどこで買ってくる設定なんだろうね〜。一回くらいケーキ屋さんで買い物してる卓巳くんの姿も見てみたいな。さぞかし、かわいかろうて。
*1:これがやばいから！ なんなのあのキラキラした瞳は。あんな目で言われちゃったら、もう〜。こないだのタベちゃんに至っては距離近っ。あんなの普通の女子は耐えられないですって。
