あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

ミルコ

相葉ちゃん、泣いちゃったね。あれは泣いちゃうよね。
やっぱり、動物にはわかってるんだなぁ、いろんなことが。
相葉ちゃんの優しさ、気遣いはもちろん。
「ミルコ師匠」と頼りにしていたことも、きっとわかっていたよね。
スタジオが楽しかったのも本当だけど。遊ぶ自分を見て、
相葉ちゃんの喜ぶ姿が、ミルコは嬉しかったんじゃないかな?と思う。


自分も小さい頃から犬を飼っていて、最後の子が7年前に死んでしまってからは飼ってないけど。
いろんな種類のペットと呼ばれる生きもの中で、犬という動物はいつも親友だったから。
なんとなく、わかる。


若くして病気になってしまって、ミルコの肉体は辛いだろうけど。
たぶん、心はいつでもお父さんとお母さんが大好きな気持ちで、いっぱいなはず。
家族の幸せを思ってるはず。
大好きな人のために生きるのが、幸せなのですよ。
犬って、そういう生きものなのです。
そうやって生きて、最後は一緒に生きた人間のなんだろ。なんて言ったらいいのかな。
生きることの苦しみ、みたいなものを持って、あの世に旅立つ。
それは人間にはできないことで、すごく純粋で真っ直ぐな愛なのです。


ミルコはもう、大好きな楽しいスタジオでは遊べないし、
相葉ちゃんにも、会うことがないのかもしれないけど。
キミの愛らしい姿に癒された、たくさんの人たちの楽しい気持ちが、
ぐるっとキミを包みこんで、少しでも痛みが和らぐといいな。
そして、最後のその時まで、大好きな家族と一緒にいい時間を過ごせるといいな。


ミルコ師匠、相葉ちゃんをありがとう。