あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

『嵐の明日に架ける旅』:にのちゃんノ巻

潤くんの衣装がパジャマとか(笑)、大ちゃんのストール取ってもらえますか?とかあるけど。
翔ちゃんは安定してて、相葉ちゃんのジャケットも相葉ちゃんだから素敵だと思う。
けど、にのちゃんのその、ベージュのシャツ。問題ですから。できればですよ。
あれ、できればシンプルにVネックのシャツにねしてもらえるとよかったです。残念。

翔ちゃん、本日も快調に飛ばしてますよ。なんでこの人、こんなにイキイキしてるんだろう(笑)

「これに竜があると、完全に虎舞竜」(爆) 

これって、台本? それとも素? 台本だったとしても、これ翔ちゃんに言わせるあたり、
わかっとる。
「ロードじゃないんだ」まだ言いますか(笑)



ラーメンに対する嵐さんたちの食いつきのよさも、通常営業ですな。
麺をすするにのちゃんが、かわいいっす。


岩間さんの職場を訪ねるにのちゃん。コンコンとノックして「失礼します。お邪魔します」ふっつーにあたりまえのことですけど、言葉の響きとか一連の動きから、誠実さが伝わってきてホッとします。
町内の皆さんお集まりの場で、どう見ても岩間さんは若い方だと思うんですけど。その場で、皆さんから「釜石で一番うまい!」と口ぐちに紹介されて困ってる図がかわいい。「照れるから!」の顔がまたツボ。ワイプの大ちゃんの顔も岩間さんにツボってるし。強面の方だけど、本当はチャーミングな人なんだろうなぁ。


虎舞にチャレンジのにのちゃん。お着替えして登場したところから、生徒さんより岩間さんのテンションがあがってるのがかわいい。やっぱ、この方いい人だわ。腰悪いのに、あの体勢はきっついよ。しかも、虎頭を両手で持って前に出すんでしょ? 腕もきついし。前かがみだし、中腰だし。学生さんたちの踊りを、観た情報だけで本来のにのちゃんのポテンシャルをもってすれば、もうちょい高い完成度で再現出来そうではあるけど。こればかりは、体勢的に難ありでしたね。でも、岩間さんがめっちゃ褒めてくれてたな(笑) あまりすぐに人を褒めなそうに見えたのに。きっと最初からあのくらいできる子は、いないってことなんだろうね。


で、結局岩間さんは踊る羽目になりますけど。それはもう、やっぱりニノミヤカズナリのなせる技でしょうな。あんな職人肌の強面の岩間さん相手でも、もう〜懐にころりんと入っちゃってるし。岩間さんの表情が最初と全然違うもの。嬉しそうだもの。まぁ、話の持っていき方と場の仕切がうまいもん。
恐るべし、ニノミヤカズナリ。


しっかし、この岩間さんの舞が素晴らしかった! かまえた瞬間、もう違ったもんね。動きひとつひとつに魂が入って、虎が生きてたもの。間、キレ、形、どれをとっても魅入られて、一瞬の隙もなかった。すごかった! コレ、嵐さんたち皆、生で観たいだろうなぁ。観に行けたらいいのにね。そもそも、また岩間さんに舞ってもらわないといけないけどね。そこはニノミヤカズナリの腕で、なんとかしてもらって(笑)


そして、委員会の生徒さんたちのそれぞれの想いがね。胸にきました。
震災前なら、ただ好きでやっていたことも、震災後はこれをすることで皆を元気にしたいという気持ちに変わった。この気持ちは、本当にたくさんの人がそう思ったと思う。
やっている行為としては変わらないけど、気持ちが志が、根本的に変ったって思う。そう思って行動してる人がたくさんいる日本は、たとえ時間がかかっても、きっとよい方向に変われるって思う。
復興世代って、自覚してる被災地の子たちの心は、別に特別強く出来てるわけじゃない。
自分たちが住んでいた故郷が、仲間が、親類が、あんなふうに奪われて。2年経った今もなお
進まない復興の現実と毎日向き合い、その同じ場所で、これから先の未来を考え創っていこう
としている。彼女たちは確かに復興世代だと思うけど、その言葉を若い彼らだけに言わせるのは
違うと思う。今、生きてる人達皆が、できること、ちゃんとやらないとね。
そして、どんな形でもいいから、支えてあげないとじゃないかなぁって思う。


で、最後にひかるちゃんにね「どう?」って聞く、にのちゃん。無駄に声がカッコよすぎます。
あんなん、ダメです。困ります。こんないい話の時に、クラクラしてすみません。


最後、岩間さん「ホッとしましたね。安心ですよ、将来」とおっしゃってる。
本当に嬉しいだろうなぁ。自分が一生懸命教えてる子たちから、こんな言葉聞けて。
それもやっぱり、岩間さんがご自身の後姿をちゃんと見せれてるからだと思う。素晴らしいです。


翌日の安渡。きっと朝ですよね。「おはよ」の声がヤバいです。昨日の「どう?」と合わせて、イヤフォンで聴きたい衝動が抑えられません。しかもなに? あのブルーのニットのダッフル。もう、なんなん!?ってくらい似合ってますよ。コレは、大野さんの白衣に匹敵する期待値で楽しみにしてましたけど。ヤバいから。ストールとフードのボリューム、ニットの丈とパンツの細さと、なんとも全身絶妙なバランスで似合ってます。高校生と並んでても、まったく違和感なし。むしろあとちょっとで30歳なんて、誰が思います? ソファに座ってる姿が、その横顔が、もう年齢不詳なのは標準装備で。なんだか生きものとして別のジャンルじゃないか?とか疑いたくなりますよね。やっぱ宇宙一かわいいや。 


ひかるちゃんのお母さんの話。祭りはせつないけど、楽しいって件。
和希くんのお父さんの話。難しいとかじゃない、やるの、続けるのって件。
ここは、そうだよねって、胸が熱くなった。大人はそう思っていかなきゃダメだよね。
そもそも、祭りって、その祭りを執り行う地域の人々を繋ぐツールだと思うし、
心を健全に保つために必要なプロセスとして出来たのが原点だと思うから。
今の日本は祭りが少なくなってきているけど、人にとって祭りって、本当に大事なんだと思う。

その一時だけ、皆、普段と違う自分以外のものになって、自分の中にあるものを誰も傷つけないでハッピーにアウトプットする。皆で一緒にアウトプットすることによって、繋がっているものはより太く、ほつれたものを繋ぎ直す役割があるような気がする。同じリズムに乗って、体に沁み込んだ動きに身をゆだね。そこで、いろんなものと繋がるんだなぁと思う。過ぎ去った過去とも、亡くなった人とも、未来に繋がる希望とも、一緒に生きているたくさんの人とも。
だから、やっぱりお父さんの言うとおり、残さなきゃダメだと思う。
あ、ついつい語ってしまった。すんまんせん。


「失敗した。今日はダメです」という和希くんのあとの相葉ちゃんのコメント、よかったね。
「でもさ、そこに向かって練習をして皆で集まってやってる時間も大切なんじゃない? だって最後、皆の顔見れて安心したっていうお父さんのさ、コメントもあったしさ」って。
この時、にのちゃんは基本、相葉ちゃんを見て話をしてて。相葉ちゃんも、にのちゃんをじっと見ていて。普段のバラエティでは見せない瞳の色で、この二人がこんなふうに見つめ合ってるのは、そうそう見れないし。にのあいの心の繋がりの深さを感じた。やっぱ、いい番組だ。


最後のトークでは、にのちゃんの嵐愛がでましたな。このシステムすごくいい!と(笑)
4回視聴者になれるとか。相葉さんのコメントの素晴らしさを結局オチで使うとか。愛しすぎる。
そして、お手ふり。また一人だけ両脇つけて、めっちゃかわいいことになっとるがな〜♪
やっぱ、去年の3人の分も見直そう〜っと。