あらしさんのこと ひとりごと 

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うっかり、からの「うさぎドロップ」

先日、今度の6月で5歳になる甥っ子が遊びにきましてね。
この子が、ワタクシのことを「ねーね」といって、めったに会わないわりに慕ってくれてまして。
「ねーね」が、嵐さんが好きだということも、ちゃんと理解してくれてまして。
妹の教育がいきとどいているのか、「この人だれ?」って聞くとちゃんと覚えて答えんですよ。
ちなみに、3歳の時には「Monster」踊って見せてくれたデキル子です。


翔ちゃんのことは、翔くん(なぜなら翔坦の妹がそう呼ぶから以下同)
相葉ちゃんのことは、相葉ちゃん。
にのちゃんのことも、にのちゃん。
で、大ちゃんのことは、なぜか大野さん(笑)
そして、潤くんのことも、なぜか松本さん(爆)
4歳児に、松本さん呼びされてる潤くん。妙におもしろいです(いや、潤くんは一切関係ないって)


で、スマホをスピーカーにして、大ちゃんのラジオ聞きながらメイクしてたんです。
いつもどおり、ラジオの中の大ちゃんに突っ込みいれながらね(笑)←日常です
そこへ甥っ子やってきまして、


甥「ねーね、誰とおしゃべりしてるの?」と。
さく「え? 大ちゃんだよ」自分的にはウソは言ってない。
甥「大野さん?」ここでさんづけで切り返され、少々自分が心配になる。
さく「そうだよ」心配になりつつも強気で押し通す(笑)


問題はね、このあとなんですよ。
本当に「大野さん」と「ねーね」が、おしゃべりしてると思った甥っ子がね。
(だって、お前がそう言ったじゃないか! は、その通りですわ。)
いきなりスマホにむかって、目をキラッキラさせながら、

甥「大野さん、オモラシしたことありますか?」って。
聞くんですよ。


これ、ねーね的には想定外でした。
で、大ちゃんが答えてくれるのをね、待ってるんですよ(号泣)


あぁぁぁぁぁぁ。
ごめん! 本当にごめん! ねーねが悪かった!
お前も大野さんも悪くないよ〜〜!!!


「あ、今、大野さんにちゃんと聞こえてなかったみたいだね」とかさ。
とっさに思いついた大人のウソが、どうしようもなくて、さらにごめん。
「今度、お手紙書いてみるか?」とか、話変えるとか。大人って…。最悪だな。


ここ数年で、こんなに「しまった!」と思ったことはありませんよ。
うっかり子供相手に、変態の日常をさらすもんじゃありませんな。
反省しつつ、この借りは返さねばっ!(ナニで?
いや、ナニかで! 必ずやっ!! と心に誓いましたよ。


あぁ、子供って。子供って…。
なんか、せつない。


(追伸)
となった、この流れのまま、映画「うさぎドロップ」見ちゃいまして。
イムリーすぎて泣きました。松山くんの最後のセリフがまたよい。
全編通して人間模様も心情の表現も、とてもよく伝わってきて。
とてもヒューマンなタッチなのに、適度におふざけなシーンもあったり。
固すぎず、うるさ過ぎず、かわいくて好きな映画だったんですけど。
ツボが、松山くんがPCに向かって独りごと言うシーン。
共感と本人の一生懸命さが滑稽なのとで、とても味わい深かったです(笑)
まだご覧になってない方には、是非。ちょっと暖かい気持ちになりたい時におすすめです。