・朝食
「脳が活性化して、一日のスタートのきっかけですからね」
こんなセリフが大ちゃんから?(ごめん) どっかに書いてあったか?(だって)
「どこまでが朝食だってことなんですよ。午前中が朝食ですか?
昼12時過ぎて昼食ですか? そこのバランスが大切なんだよな。
そこのバランスがうちの母ちゃんちょっと間違ってるんだよな」
実家に帰った時の話。
僕、10時に起きた。
母「あ、智。ご飯は?」
「あ、軽くていいや」で、10時半くらいにパン2〜3切れ焼いて食べて。12時ちょっと過ぎたら
母「あ、智昼どーすんの?」
「いやいや。まだ腹減ってないよ。さっき食べたじゃん」
母「いや、だってもう昼よ。何? カレーうどん? 味噌ラーメン?」
この二つしかない(笑)
「じゃー、食べるよ」
母「どっち?」
「じゃ、カレーうどん」
母「カレーうどんはお父さんうまいから。お父―さーん。智カレーうどんだって!」
父「アーイ!」現れるからね(笑)
父「カレーうどんか?」ネギ刻み始めて。このパターン多いの。
味噌ラーメンは母ちゃん。
母「具は何入れんの。メンマ?」
言い方だよね。お母さんならではだよね。ああいうのって。
(母ちゃんの真似しながら)「お父―さん、作ってあげて、早く」
この実家でのご両親とのやり取りがね。本当に微笑ましくてね。
ずっと真似しながら、笑いながら話してくれる大ちゃんの声が嬉しそうで。
ゲラゲラ笑いながら聴きましたよ。いいなぁ、大野家。楽しそうだわ。
智くんは32歳の、もう立派な大人ですけどね。ご両親にとっては大事なかわいい子ですよね。
たまにしか帰って来れない息子がかわいくて仕方ないだろうなぁ。
二人がかりでお昼ごはんの準備してあげるなんて。さっき起きたばかりで朝食食べたばかりだって
お腹すいてないって言ってるのに、昼だから昼ご飯を食べろというお母様(笑) わかる。
うちの母も、もろかぶりで同じこと言う(笑) 世のお母さんって、みんなそうですかね?
愛されてますよね。ちょっと厄介な時もありますけど。
・美点
「繭生ちゃんのマル? 子供の時からマルなのって。それをずーっと描き続けてるとこが
素晴らしいよね。ずっとドット描いてる。飽きない。
いっぱい描けば描くほど、仕上がりが結構ビックリするくらいいい仕上がりになる」
「あなたの自由なように描きなさい」ちょっと似てるんだよね、モノマネ。
って言って、繭生ちゃんのモノマネしながら再現する大ちゃん。
「素晴らしい…、素晴らしい。あなたは素晴らしい。なんで絵描きにならないの」
ホントだ、結構似てる(爆)
でも、こんだけ一生懸命細かく描いて「あ、わたしコレやだ」って言われたらどうしようかな
ってずっと思ってたの。ビクビクしてた。
そうだよねぇ、緊張するよねぇ。それで見せたら、あんなにご本人に喜んでいただけて、
本当によかったよね。
WSの映像で、草間さんが「繭生ちゃん大好きって言って!」って言い出したときは、、正直びっくりしたけど。その直後、弾けるような爽快な気持ちになってた。
それは言われた大ちゃんが照れもしないでさらっと「繭生ちゃん大好き!」って言ったから。
草間さんも「大ちゃん、だーいすき!」って言ってくれてね。二人ともかわいい。二人とも素敵。
大ちゃん、めっちゃ嬉しいしホッとしただろうなぁ。そりゃ、乾杯するわな。
あのシーン、大好きだわ。
コラボって、お互いが納得するのって難しいと思うんだけど。
草間さんの世界観を大ちゃんが感じて、大切に寄り添うように描き加えた繊細な線画に、
ちゃんと伝わるものがあったから、あんなふうに喜びあえる作品になったんだろうな。
お互いの感性が交わることで、一人では開かない扉が確実に開いたことを二人は感じて、
それがあの「大好きって言って!」に繋がるんだろうな、と想像する。
生きてきた世界も、年齢も性別も全く違うお二人が、こんなふうに子供のような素直な気持ちで
想いを共有していることに感動する。音楽やアートのなせる技というか。素敵だ。
・破顔一笑
撮影のときのカメラマンさんとのやり取り。
「“じゃ、今度は歯見せて下さい”って、ちょっとそれ笑っちゃうんだよね。
なんで歯、出すんだろ?って。俺が笑顔の歯じゃなくて、俺が普通に“ハーっ!”って歯出したらどうするのかなとか。いろんなこと考えてたら笑けてきちゃうんですけど」
「クール目、全然やってないから。自分のクールな顔がわからなくなって。
どうやってキメてたんだ?俺は。クールも恥ずかしんだよね。片手でシャツ掴んでとか。
そういう写真があったら“あ、頑張ったんだな”って思ってください」
キメてるって意識で、一応写真撮られてるんだと思ったら、かわいいぞ。
うん、いつもフニャっとしてない時の写真は、基本頑張ってるなと思って見てますけど(笑)
・群を抜くことは、当たり前の仕事を当たり前でない情熱で行うこと
「深いな」
CDGの嵐について。
「深夜だから出来たんででしょうね。あんなくだらないことは」
そうねー。深夜ってのもあるけど。それより。あんなくだらないことを、すごい時間をかけて
時には体力的に大変だったり、精神的にキツかったりしながらもやってた5人の姿がね。
好きでしたよ。ものすごく笑いのセンスがあるとか、そういうんじゃない魅力がね。
5人の空気感から伝わってきてね好きでした。おバカだったり、世間知らずな若さとかも含めて、
アイドルなのになんかよくわかんないことしてる自分たちをおもしろがってみたり、
戸惑ってみたりしながらも、それをあえて隠さない。まんま素直な在り方が好きだったですよ。
当たり前の仕事を当たり前にしないというのは、嵐さんに限ってはきっと標準装備でしょ?
信頼してます。
・耳
耳が柔らかくて、マスクが耳にかけれないって話に。
「うそつけー! ほんとかよ、これ!」いつになくテンション高め(笑)
「耳はでもよく畳む方だったね、ふふふ」なんだそれ(笑)
ゴムの力でってほんとかな? 動画が見てみたいと。
「マスクのゴムって、そんな強力じゃないはずだよ。ねぇ?」
「マスクのゴムをちょっと伸ばすのよ」
ふふふ。突如、アドバイスを始める大ちゃん。ゴムの引っ張り方まで話してるし。
「僕はね、そうするの。マスクのね、ゴムの線が顔につくじゃん。あれ、なんかわかんない、
ちょっと俺、許せない。あとあんまり締めつけられるの、僕キライだから」
相変わらず細かいな、こだわりが(笑)
・素敵な笑顔
「だから“ゥニャー!”って感じだよね。“ゥニャァー”の顔は、笑顔じゃない? “ニー”だとちょっと違うよね。“ゥニャァー”それを意識してください」
あぁ、脱力。確かに大ちゃんの撮影用の笑顔の口がね、舌の感じがニャー的ですよ。納得(笑)
にのちゃんがあの丸っこい手でぺりっとはがして用意してくれたサロンパスを、
大ちゃんに“ゥニャァー”って言ってもらいながら、相葉さんに張ってもらうって、
どうでしょう?
疲れたら、風呂上がりにぜひ。