あらしさんのこと ひとりごと 

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ふるさと

「はじまりの歌」とてもいいドラマでしたね〜。
まず、映像がとっても透明感のあってきれいだった。光の差し込み具合とかがきれいでね。
キャストの方も、みなさん味のある、力のある素敵な方々ばかりでしたね。
榮倉奈々ちゃんとは、またしても恋人役で。御縁がありますなぁ。
しかし、田舎でこんなきれいなカップルいたら事件でっせ。
潤くん演じる航の目線で物語は進んでいくんだけど、余計な状況説明がなくて、
淡々と進んでいく感じが、こちらに委ねられてる感じでとても見やすかったな。
セリフが少ないのに、ちゃんと伝わるように作られているところも、
音楽の入れ方や映像の繋げ方も上手だなぁって思いました。

特に、砂浜で航と蒼太が叫ぶシーンで、昔の自分を思い出した瞬間の航と次のシーンまでの
繋ぎがグッときて好きだったし、子供たちとふるさとを巡るシーンは、どれもよかった。
あとは航と蒼太がひたすら合唱に明け暮れて、クタクタになって二人で寝っ転がってるシーンが妙にツボでかわいくておかしいので好きだったな。


Nコン80の課題曲に嵐さんの「ふるさと」が選ばれたことで、この曲をモチーフに
ドラマまで作っちゃったってところがね。1曲から、ここまで膨らむか〜。
いろんな人や心をわたって、育ったんだなぁと思うとファンとしてはすごい感慨深い。
子供たちの透き通った声のハーモニーで聴く「ふるさと」は、この曲に対するイメージがガラッと変わるほど。キラキラと輝くような音色に心が洗われるようで。Nコンオンエア見なくては!と思う。それに対して、劇中最後にかかる嵐さんの「ふるさと」は包み込むような温かさ。やっぱり、嵐さんの声って温かいんだなと改めて思う。どちらもいいなと思う。



子供たちを見つめる潤くんの表情がとても優しくて。
昔の、ガラスみたいに尖った繊細な空気を纏った潤くんも好きだったけど。
歳を重ねた今の、あの厚みのある温かさをもってる潤くんは、もっと好きだなと思う。

それは他のメンバーも一緒で。結局、嵐さんに関しては、常に好きが積み重なって、
どんどん好きな思いが深まるばかりで。どこまでこの思いは続くんだろうか?
嵐さんご本人にとっても家族や友達のように、嵐という存在がもう何にも例えられない
「嵐」というくくりで心の中にあるように。
自分の中にもなんだかこの「嵐」という場所が、心の中にぽっこり存在してると感じる。

冷静に考えれば、まったく架空と言ってもいいくらいに、ほぼ二次元的な関わりしか
持てない存在なのに。なぜか、とても大事な心のより所になっている。
それって、どこかホームというかな。ふるさととはニュアンスは違うけど、帰ると
ホッとする場所であるのは間違いない。
より所になってしまう嵐というあの5人の存在って、いったいなんだろうか。
なんかきっと、すごい重くて申し訳ないんだけど。

かわいいだの、カッコいいだのワーワー言ってるだけでも充分癒してもらってるんだけどね。
つきつめて考えると結局、うっとおしいくらい重い世界に行きついちゃうんだよな。
嵐さんには、なんの問題もないので、本当に申し訳ないけど。

ま、好きになっちゃったからな。すまんが、しばしこのまま応援させてもらいたい。
……、あれ? なんでこんな話になってんだろ。
とにかく、潤くんよかったよ! 「ふるさと」もいい歌だよ!ってことだよ。