あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

らぶばむ、る。

まだまだ先と思っていたツアーも、もう明日から始まりますね♪
その前にコレ、エントリーせな! ってことで今の自分的ツボとメモ。
(シングルぬきで)
・「愛を歌おう」
今回のアルバムは『LOVE』ってことで、いろんなLOVEが詰まってるということで。
PVのセクシー押しが頭にあったせいか、多少浮かれた気持ちでCD投入しちゃったもんで、最初の「愛を歌おう」でひっくりかえりそうになった自分ですが。通して聞くと、あえてこの曲を1曲目に持ってくる彼らの本気っぷりにちょっと感動してます。ライブでやったらとても場が締まりそう。

どんな大きな声で
愛を呼んだって
悲しみは終わらない

悲しみなんて底がない
だからこそ夢と刻む帆を張り
空に向け続く航海

・「サヨナラのあとで」
歌詞含め、メロディラインがきれいで一番好きかも。大宮と櫻葉の掛け合いの部分とか、めっちゃ好き。みんなの声が伸びやかなのも耳に心地よい。歌割も好き。にのちゃんの
”君の言葉に嘘がないことを ずっと信じていたい”のとこの声が好き。
歌詞はせつないんだけど、心が無理しなくていい感じで聴けるので、ぐるぐるぐる。大ちゃんのソロと一緒に激リピです。

・「CONFUSION」
めっちゃ早口ですやん。なに言ってるか、わかんなかったけど少しずつ一緒に歌えるようになると、おばちゃん嬉しい(笑) 翔ちゃんの
”Don't miss getting on the love train”のところがとくに好き。

・「Hit the floor」
まぁ、もうどう言ったらいいんだか。一言で言うと、やっばい。
待ってましたっ! 最初ね、声いじってあるからゲッ!となったんだけども。その後の展開の素晴らしさ。こういうの歌う大ちゃん見たかった。これ、生で聴きたいよ〜〜!!! 車でかけてたら、母が「あら大野くん、こんなにうまかったらソロ出したらいいのに!」ですと(笑) さよか、母さえも思うか。思うよね。そうなんだよ。ちょっと誰か、本人をその気にさせてくれそうな人はいないのかしら? この曲を最終的に選んだのはマネージャーさんだそうで。本当にGJ!! メロディがどんどん扉を開くように変化して、それに合わせて大ちゃんの声もいろんな色を見せてくれてて超贅沢! 難しい曲だけど、今まで大野智の声がここまで堪能できる一曲ってなかったのでは? ささやくような色っぽい声も。ぐいっと引っ張っていくような張りのある強い声も。伸びやかに響く甘い声も。そして、あのファルセット。きれいだ。なんてきれいな声だすんだろうなぁ。大ちゃん、歌またうまくなったね。しっかりリズムに乗っかった声が、もう音として最高に気持ちいい。
”君のことを悲しませることなら 一億年でも隠しきってみせるさ”の”み・せ・る・さっ”とか、きゅんとくるわ。 

・「P・A・R・A・D・O・X」
これは、やっぱり大宮のフェイクと翔ちゃんのラップかなぁ。あとは
”誰も知らないの Somebody tell me about it. 
教えてやるよ 惹かれてるYour perfume
”鼓動がAcceleration たまらないAttraction 
Excited condition もう我慢できない”
のリズム感と歌いまわしが、めっちゃツボ。この曲のセクシー推しについては、相葉ちゃんも大ちゃんも、よくわからないよ(笑)的な感じだったんで。本人たちにはそんな意識はきっとないんだろうな。歌詞がエロい大人だともっぱらの評判でしたが、あんまり歌詞が頭に入って来ないのでノリで聞いてる感じかな。だって、大宮のフェイクが素晴らしいからね。充分よ。それにあのダンスでしょ? PVに関しては、一番のツボの振りつけのところ”夢ならば じらし過ぎ〜腰つきで引きよせる”のところが、PVになくてMステにあるので結果、PVよりHDDの再生回数の方が勝つ。

・「sugar and salt」
ホッとする。とくに「P・A・R・A・D・O・X」からのコレはいい。今回の翔ちゃんソロは、とても好き。「Hip Pop Boogie」が好きだから、またラップ中心のソロやって欲しいなと思ってたので。とても期待していたけど裏切られなかった。翔ちゃん自身も好きそうな音楽がベースにあるから作ってて楽しかったろうなと思うと、勝手に嬉しい気持ち(妄想の域ですけど)

・「20825日目の曲」
にのちゃんの明るめソロね。にのちゃんがわりと素直に愛を贈ると、こうなる。というのがね、かわいいな。結局やっぱり恥ずかしくなっちゃうんだな。そして、にのちゃんは、こういうノリの曲が好きなのよ。聞いたことがある気がするけど、いいじゃないか! 好きなんだから。 本人ノリで作ったゆうてますけど。恥ずかしくなっちゃうのに、あえてこの愛を選んだというところに、自分はにのちゃんの”ホントのとこ”を見ますけど。どうでしょう。

・「Rock Tonight」
にのちゃんソロから一転しての、この繋ぎが好き。歌詞も結構好き。
振り付けかわいいヤツだといいな。ライブ、楽しそうだなぁ。

愛だの恋だの言ったって 理屈では語れぬ
どうにかこうにか頑張って ここにいるのさ
同じ気持ちなんでしょう?

何があったって 今が最高って 言えたら それでいいんじゃない?

回り回る中で ゆらり揺られながら
君と僕はそうやって ここにいるのさ

・「夜空への手紙」
相葉ちゃんソロ。元気な曲もいいけど、自分は相葉ちゃんの声はバラードで聴くのが好きなのでソロでやってくれて嬉しい。「Snow fleak」の出だしとか好きなので。これ聴くと自分は父のことを想い出す。相葉ちゃんはオーダーして書いてもらった曲だという話だったから。相葉ちゃんにとって大事なご家族への歌なのかなと思う。

・「Dance in the dark」
潤くんソロ。もうステージでパフォーマンスしてる姿が浮かぶ。潤くんのことだから、ステージありきの選曲かな?と想像する。ここのところ攻めぎみの選曲だったけど、今回はあえてのクラシックな方向でしたね。個人的には、潤くんには「Yabai-Yabai-Yabai」みたいな、「歌ってよし、踊ってよし」のかわいいヤツが似合うなぁと思っているので。そろそろまたかわいいのも見せてほしいのだが。きっとステージでやりたい事があるんでしょうな。楽しみにしときます。

・「Starlight Kiss」
これがね、ちょっと自分くらいの歳だとどっちかというと懐かしい感じのするノリで。ディスコミュージックっていうんですかね。楽しくノリノリで聞けるので、むしろシングルたちより耳に馴染むっていう。詩の世界観は正直あんまり入って来ないんですけど(笑) 声がサウンドとして気持ちいいから好きです。サビがキャッチ―で高音なので大宮フリークとしては、ふたりのデュエット ←ずっとこれ違うなって思ってて。なんだっけ?ってずっと考えてさっき思い出したので訂正。ユニゾンだっ!(笑) デュエットって! 昭和か!(爆) ま、自分間違いなく昭和の人間ですけどぉ。酷過ぎた。ハァー、すんませんホント。
とにかく大宮の双子のようなユニゾンがたくさん聞けて満足度超高いです。細かいフレーズでツボが散りばめられてて、聴きこむともっと好きになりそう。翔ちゃんのラップでの”このままGo crazy 夢でもBaby”の歌いまわしとか。そのあとの”You're squeezing me so tight””誰一人 触れさせたくない キミに”とかね。ツボです。

・「FUNKY」
前曲からここの流れも好き。しかもまた懐かしいノリで(笑) 歌詞はもう二の次で、ずっとノリノリで。”おっおー! おっおー!”ってずっと言ってられる。と思ってたら、例の宿題ダンスがぶち込まれましたから。リピ率もあがって最初に聞いた時よりも、さらに刷り込みされて好きになってるし。ライブでみんなで踊るの楽しいだろうなぁ。いいなぁー。TVでやってくんないかなー! 踊ってる嵐さんがみたいよ! それ見ながら練習した―い!!

・「Tears」
で、〆がコレってのがまたね。しっとりでせつないですな。”一秒ごとに離れてくあの頃に 今の僕は何を語ろう”ってとこがね。いいですね。過ぎた季節はね、取り戻せないんですよね。あぁ、せつねーな。
……からの、「愛を歌おう」でまた力強い愛に帰ってくるところがいいですね。で、またぐるぐるするわけよ。


嵐さんのアルバムは、どんなライヴをするかというところから構成も選曲も決まってくるのだろうから。ただ聞くための音楽だけじゃなくて、ステージでも成立する曲として作り込まれてると思っているんだけど。だからか結果、アルバムとして聞いてるだけと、映像で見るのでは全然違う印象を持ったりするからあなどれない。ファンとしては、二度おいしい仕組みだと思っている。そういう楽しみ方は、ジャニーズならではなのかな? 自分が行ってたミュージシャンのライブではそういう角度の楽しみ方とかなかったからな。DVDで、演出含めその世界観をまるごと堪能できる日が、今から待ち遠しい。先がめっちゃ長いけどな。

この冬、ずーっと聞きこんで、また違う愛しさが生まれてくるんだろうなぁ。
そして、また新しい元気をくれる歌になってくんだよ。
嵐さん、ありがとね!