合宿で、いろいろ発表になりましたね！
アルバムが秋に発売！
（でしょうね。という感じありつつも、やっぱりホッとする）
でもって、それを引っ提げての5大ドームツアー。
今年はさらに、ぎゅぎゅっと凝縮されてますな。しかも東京は5日間ということで。
ありがたいっ!!!
さ、日程も出たことだし諸々準備に入らなければ！
で、行ってまいりました。東京初日のワクワク合宿。
お天気の心配なんかもあったので、ドームに着いたときにグッズの列見て
並ぶかどうか考えようという計画で向かったら。
ライブのときの、あの果てしない長蛇の列を想えば、コレは”並んでない”に等しい人数。
流れるように進み、ものの10分くらいで買い物終了。
若くない自分にとっては、非常に優しい状況でした(笑)
そして、グッズ購買意欲の極めて低いさくにしては珍しく、
ガマ口みたいなペンケースを購入。
ワクワクは初回に参加したっきりで*1！、今回で2度目の参加。
大阪のレポを読みたい気持ちを抑えて、あえて前情報なしで行ってきました。
詳細なレポが必要な方は、他で素晴らしいレポをUpされてる方がおりますので、
そちらを見ていただきますよう。
ここは、いつもながらのザックリ感想でございます。
もうネタばれの心配はしなくてもいいのかと思いますが。
この先、ザックリ内容に触れますので、ここから一応隠しますね。
にのちゃんのお誕生日だいぶ前に過ぎちゃったけど。
もしかしたらお祝いできるかな？ってひそかに期待していたのですが。
それは二日目だったみたいで。ちょっと残念だったかな。
しかしね。ライヴが見たいっていうのは本音だけど。
ワクワク。行ったら楽しんだよな、やっぱり。
嵐さんたちのおかげで、すごいたくさん笑ったよ。
あのおバカでかわいい嵐さんの姿を、生で観れるっていうのは本当に貴重。
自分は双眼鏡の使い方が下手すぎて、ライブのときは酔っ払っちゃうので使えないけど。
ワクワクなら大丈夫だろうと、持っていった。
最初から最後まで、ずっと片手に双眼鏡持って参加したのは、今回はじめて。
当然、それで大ちゃんをRock onしちゃうと、他のメンバーが見れないわけで。
いくら大ちゃん大好きでも、それはなんか辛い自分。
野生の本能を活かすなら今だろっ！(笑)ってことで。
映像スタッフと嵐さんの発する気を、最大限に受信しながら参加する。
生とスクリーンと双眼鏡。感を頼りに使い分ける(笑)
この技を習得したら、けっこう自信につながるよね←え？
非常に、負けられない戦いがここにあったわよ。いい勝負してやったと思ってる(笑)
もう。もうもうもうもう。大ちゃんがかわいくて。
ずーーっと、一緒に行った後輩ちゃんとかわいーかわいーかわいー言ってた。
「あ。肘掻いてる。かゆいのかな？
……、あ。爪いじってるね。気になるのかな？←いつもだけど(笑)
……、あ。足くんだ。かわいー！
あ、足伸ばしてるぅ。かわいー！
背中まるーい！ かわいー！」って。
もうなんか、野生動物の生態観察みたいな状態が延々続くんですけど(笑)
これって。これって、すごい贅沢だよねぇ？ 至福すぎる。
自分の席からは、わりといつも大ちゃんと潤くんがよく見えて、あとの3人がいつも死角。
いつも大ちゃんが見えないパターンの自分には珍しい展開ってことも手伝って。
余計に生態観測状態だった(笑)
授業態度の印象は(笑)
潤くんは、やっぱり姿勢がいい。
にのちゃんは、相変わらず熱心にメモっていうか、何か書きまくってた。
大ちゃんは、…どこにも力が入ってない。
そこがドームの真ん中で、周りに何万って人がいて見られてるっていうのが嘘みたいな。
あの無防備さって。人間じゃないなら(いや、人間な）やっぱ妖精なんだなと思う。
今回は「GUTS!」と「ふるさと」を歌ってくれて。
やっぱり歌う嵐さんを目の前にすると、心が浮き立って。
もっと踊ってるところみたいなぁ。もっと歌声が聴きたいなぁって思っちゃうんだけどね。
今回の「ふるさと」は、にのちゃんがギターを弾いてくれて嬉しかったし。
にのちゃんの弾くギターの音色に、歌いだし大ちゃんの声が重なって聞こえた時は
今まで聞いたどの「ふるさと」より、嵐の「ふるさと」に聞こえたよ。
またこういうスタイルで聞きたいな。そして、やっぱりこの嵐Verの歌詞が好きだな。
ゲラゲラ笑って、ぎゃー！っと悲鳴をあげずにはいられない場面が多々ありましたが。
とくに自分がツボだったところのメモ
・世界の挨拶ケニア編
ケニアの挨拶は、握手したお互いの手に唾をかけあうというもので、唾は魔よけなんだそうよ。
かけた唾は、魔よけだから拭いたりしない。擦りつけるんだと説明(笑)
選ばれたのが智潤で、まさかのケニア！
ルーレットでケニアになった時の同時に床に崩れおちる二人が激かわ(笑)
なんでか大阪から嵐さんたちはこのケニアにかなり思い入れがあったのか？(笑)
本当は拭かないんだけど、やったあとはどうしたらいいんだと聞く潤くんに翔ちゃんは、
あとは適当にやってと逃げ道を用意(笑) でも、やると決まったら男前に唾をかけあう智潤。
そのあと二人が手を何かで拭う様子はなく…。なんかキュンとする。ここのキュンあってる？
その後結局、潤くんは相葉ちゃんの料理をお手伝いするので手を洗うんですけど。
その時にも「大野さん、すみません」って謝ってた。←ここ、”ごめん！ 洗っちゃった！（テヘッ）”っみたいなニュアンスだったんだけど、正確なセリフは記憶が曖昧で思い出せず<(_ _)>
このあとの欲しいものを当てるゲームで、大ちゃんが落ちちゃったのを潤くんが引き揚げて。
その引き揚げてくれた潤くんの手にまた、さらっと大ちゃんがケニアの挨拶をやってて(笑)
この子たち、まったく！
…よしっ、わかった。父さんは許す！という気持ちになったぞ。
・潤くんママのお弁当
愛情いっぱいのお弁当の説明を聞いてたら、にのちゃんが急に
”潤！感謝だなっ！ こんなにしてもらってるんだから！”的なことを言い出し。
その言いようが親戚のおじさん(笑)
当の潤くんはなんの抵抗もなく、するっと素直に受け入れて”そうだよねぇ”って感じで
「すみません」と言ってたのが、なんかおかしかった。
強め上からのにのちゃんと素直な潤くん。
・潤くんママの鶏の甘辛煮
相葉ちゃんが、秒単位で計量するお料理コーナー(笑)
手羽をフライパンで焼くときに、すごい油が跳ねるものだから、透明な蓋を盾にして料理を続行。
相葉ちゃんが料理番組やったら、週５で3日は出来なそうとか言われる。
そうかもしれないけど、幸せな気持ちにしてくれる番組になることはマナブで証明済なので問題ないよ！ と言ってあげたい。
・山放置で、はしゃぐ風っ子
欲しいものを当てるゲームで、潤くんに救出された大ちゃんが翔ちゃんにリールの説明をしてる間の出来事。風っ子たちが急にふざけ始める。
潤くんとにのちゃんで相葉ちゃんを落とそうとはしゃぎだし、あっという間に泣き虫さん二人
発泡スチロールの橋を破壊しながら、大胆に抱き合ったまま穴に落ちてった(笑)
山に「大野さんが説明してたのにー」「危なかったよぉ」と言われても、そうだったのかぁとハグする二人(笑)
ちっとも響いてませんよ。本人たちが楽しそうで何より。
・お悩み相談に実践で検証する嵐さんたち
”電車で眠ってしまった人に寄りかかられて困った時どうすればいいのか”というお悩みに、
いったいどういう状況なのかイメージがつかめず、30オーバーの男子がみんなして首をかしげてるの。
かわいかった。相葉ちゃんが電車作ろうと言い出して椅子を並べて検証開始。
翔ちゃん編：起きない人役は相葉ちゃん
翔ちゃんは直接は言えないので、ヘッドフォンで「誰も知らない」を聞いて、
肩で”終わらな〜い、まだ〜”のところの肩を揺する振りで隣の人を起こす作戦(笑)
この時、2回目同じことしたら相葉ちゃんがバッと起きて一緒に踊り出して会場爆笑。
相葉ちゃん編：起きない人役は翔ちゃん
相葉ちゃんは実際、自分も避けたり起こしたりできないと言っていて。
そうだろうねぇと、会場中が思ったと思う。大ちゃんもできないって言ってた。
相葉ちゃんはにのちゃんを他の乗客役で自分の前に立たせて、自分は次下りないといけないから
変わってもらってもいいか？と強制的ににのちゃんの手くびをガシっと掴んで(笑)
翔ちゃんの頭を支えつつにのちゃんを座らせて、その肩に頭を乗っけるっていう作戦(笑)
結局、巻き込まれるにのちゃん。にのあい。
次は誰？ってなったとき、大宮が並んだ時の会場の歓声悲鳴がすごかった！
大宮人気ハンパない！(笑)
大ちゃん編：起きない人役にのちゃん
二人でこそっと話した後、ものすごくゆっくりと大ちゃんの肩に頭をのせるにのちゃんに、また悲鳴(笑)
にのちゃんが寄りかかると、同じ速度で大ちゃんも傾いていって。このシンクロ感たるや。
さらに大ちゃんが倒れこまないうちに、急いで翔ちゃんが椅子をもって隣に座り頭を支え。
また同じように傾いて。今度は相葉ちゃんが駆けつけて、翔ちゃんの頭を支えるけど、
結局4人とも斜めになって最後は倒れて椅子から落ちるっていう。ドリフだよ、コレ。
会場も爆笑だったけど、教壇から見てた潤くんも爆笑で。嵐ってやっぱいいな。と思う。
にのちゃん編：起きない人役は大ちゃん
私だったからよかった説(笑) なんだその恩着せがましい作戦はー。
でも唯一、寄りかかってきた人を直接起こす方法でそこがにのちゃんらしい。*2
要するに、もたれたのが私だったからよかったけど、逆の隣の人だったら殺されてますよ！って
言って目を覚まさせる作戦(笑) 「完全に殺されてましたからね！」って言われてすごいビックリして
怯えて見せる大ちゃんの小芝居がまた傑作。
さらに、次の問題に行くのにバラバラになった椅子を最初の定位置に戻そうとして、事件です。
どれが誰の椅子だか、わかんなくなりました(笑) にのちゃんだけはわかってるっぽかったけど、
椅子の横に物を入れれる箱がついてるんだけど、その中身を確認したりしてワタワタしてる4人。
・ドームの真ん中で、ただ寝る嵐さん
シュールだった、コレ。会場はさ嵐さん目の前に弁当は食べれても、いくらなんでも寝れないわけ。
だって、目の前に嵐さんがいるんだもん。眼なんか楊枝でずっと開けて5人分欲しいくらいなのに(笑)
でも、コレと言ってなにも動きがないわけ。じーーーーっとね、2分くらい。
ただ寝てる嵐さんを眺めるっていう(笑) 逆に聴きたいよ。この時嵐さんは何考えてんのさ！
・フレンドシップファイヤーと大野智
これがね。言葉で説明するのものすごく辛い。ニュアンスが命なんだけど、言葉だけで伝わる気がしない。
大野先生のコーナー、毎年絶妙にシュールな時間をお届けしていると思うんですけど。今年も間違いない。
すごい破壊力のヤツぶち込んできましたよ。自分ここはツボにきて腹筋崩壊。
ここ、さすがにWSとかでは流れないかなぁ(笑)
スクリーンの絵面もすごいのよ。
メラメラ燃えるキャンプファイヤーの炎を背負って教壇に立つ大ちゃんとか(笑)
会場と掛け合いをするんだけど、なぜかね「フレンドシップ！」って大ちゃんが言った後に
メンバーと会場は「ファーイヤー！」って言わないとなんですけど。
なんでなん？ もうここからおかしいでしょ？
しかも”ファイヤー”はカタカナ発音じゃなくって、ちゃんと英語の発音を強要されます。
でも”フレンドシップ”はバリバリのカタカナ発音だよ(笑)
メンバーにどういうテンポ？とか、もう一回説明してと言われて、説明しなおしてるうちに
どんどん繋ぎの歌詞が変わって余計わからないっていう(笑)
でもとにかく最後は「ファーイターッチ！」で、要するに隣の人とハイタッチするっていう。
でもあくまでもハイタッチじゃなくて”ファイタッチ”
コレさ、上海とかシンガポールの人たちに伝わるかな？(笑)
会場から帰る時も誰かが「フレンドシップ」って言ったら、「ファーイタッチ！」ってやらなきゃいけないんだよ。って(笑)
コレは振りですか？と思ったら、ホントにコーナーの最後に、いきなり翔ちゃんが「フレンドシップで！」と言うから、
何?って素で思った瞬間「ファーイタッチ！」って(笑)
会場は全然ついていけずスルーしちゃって。「あ、ごめん」みたいな気分に。
「全然（浸透してない）じゃないですかー」な翔ちゃんに、
「それでいいんだよ！いいの！」とか言ってるにのちゃん。
やっぱ、この子は優しい。
・大ちゃんの作文
この日は相葉ちゃんに宛てたもの。伝説の福岡のホテルでの相葉ちゃんと二人で号泣したエピソード。
後から部屋来た翔ちゃんが引いてた話は知られてる話(笑)
でも「俺は日々思ってるよ！ リーダーに会えてよかったって。それをさー、この人たち笑って！」っていう相葉ちゃん。
このときの相葉ちゃんの顔がわりと本気に見えたのがまた、きゅんとした。
しかし、真相がね。翔ちゃんは「俺、酷い奴みたいになってるけど。違うからね！」と。
自分の部屋帰って着替えて大ちゃんの部屋に向かったので、自分も15分後には行ったと。
２〜３時間くらい遅れていったのなら、出来あがってても”あーもうそんなになっちゃったか”
ってなるけど。たった15分遅れていっただけで、そんなになってたら引くだろ！と。確かに(笑)
末ズにいたっては部屋飲みの話自体知らなかったと。
「今度みんなでね」っていう大ちゃんに
「ちゃんと声かけしてね」と翔ちゃん。
天然さんによるミラクルワールドは、愛しさ抜きには語れない。
嵐さんって、ほんとローカルルール作るの好きね。家内制小さな幸せ製造機が常に作動してる感じ。
それは全然特別なことじゃなくて、むしろくだらないのに。
でも小さな共感の積み重ねって、大きな力になるんだなって思う。
そこいらじゅうにある、マイナスのエネルギーのぶつけ合いの世界が遥かかなたに感じる。
嵐さんみたいに、楽しむことをいっぱい共有して、お互いの関係性を強くするには
実は、とても大人な優しい心が必要でしょ？
やっぱ、嵐さんっていい人たちだよ！←結論
自分も、見習おっ！
