これが、本当に一番怖かった。
潤くんが潤くんに見えないくらい、嫌なヤツだった。
ということは自分にとっては、潤くんのが一番“芝居”として成り立ってたって
ことだろうと思う。
セリフのチョイスと間と、視線やアクション。
すべてにP役の強引で、激昂しやすいキャラクターがうまく表現されてたと思う。
自分を正当化させるための“いい人の要素”を微塵も感じられないところがよかった。
芝居の最初から終わりまで、息をつめて見入った。入りこませる芝居だったと思う。
終わった瞬間の智潤の空気の変わりようったら!(笑)
ここからは、さくの勝手な妄想ですので、笑って流して下さいね<(_ _)>
一気に緊張を解くべく「ックァッ!」と叫ぶ潤くん。
その顔が“どうしよう! やべぇ!超緊張したっ!”って、今にも大ちゃんに甘えて
すがりつきそうに見えるな。と思ったら案の定、大ちゃんに歩み寄る潤くん。
逆に、大ちゃん。今までの人に、そんな「なにしてくれてんだよ!」な嫌な顔しましたか?
してませんよ。しかもちょっと、拗ねてますよね?(笑)
それだけ潤くんの芝居が嫌な感じで傷を負ったのかもしれないが、それ以上に
2人の距離の近さを見た気がした。
本気でぶつかってくる、いつでも真っすぐで一生懸命な潤くんだから、
受けの大ちゃんも芝居をしてるっていう感情のシールドみたいのが解けちゃったのかな?
初見では、潤くんが拗ねてる大ちゃんの顔をみて、お互いを労り、傷ついた大ちゃんを
よしよしするべくハグしに行ってくれたように見えて。
潤くん、やっぱ優しいなぁって思ったんだけど。
何回も見てるうちに、たぶんハグすることで甘えてるのは、潤くんかな?(笑)と思う。
大ちゃんは…、完全に潤くんが甘えてきてくれることで今受けた傷が癒されていると思う(笑)
このハグのシーンだけで、いったいどんだけリピしたんだろう?(笑)
いやぁ、実に貴重だったこのシーン。久々に智潤で、思いっきりキュンとしたわ。
【やっぱり嵐だなポイント】
(ハグする2人の姿に会場、悲鳴)
・「なんだコレ×2」←2回も言うんですよ。動揺を隠せない人(笑) 落ち着いて!
・「本当はね!本当はそうなんですよね」
←いつだってどんな場面だって、フォローしちゃう人
・「すみませんでした! リーダー!」←あくまでもきちっと礼儀を通す人
・「あ、ちょっと精神的に強くなってる」←わざと弱弱しく言って、笑いにもってく人
・「よかった! それはよかった!」「タフだねー!」←まとめる人たち(笑)
・高感度3に大爆笑の潤くん
・高感度3の人の、恐ろしいほどのドM具合を慮る翔ちゃん