あらしさんのこと ひとりごと 

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嵐のまえに想う

台風が心配です。
沖縄には友達がいっぱい住んでいるし、九州にも友人知人が多いし。
なにしろ、本当に予報通り日本列島南からずっと舐めて北上する気ですかね?
大きな被害がでないことを祈ります。

ここずっと思っていたことについて、ちょっと独り言です。

ワクワク合宿に行って、みんなのレポを読んだり。福島でライブをやったと聞いたりして、
無性にDVD「君と僕の見ている風景」のDisc3が見たくなって、見返していた。
翔ちゃんや、にのちゃんの最近のインタビュー記事なども思い返しながら、見ていた。
5人だけの、こういうたわいもない姿や、一緒に歌を歌ったり、踊ったりしてるところや、
打合せしたり、嵐さんが嵐さんについて話しているところがすごく見たくなったのだった。

バーベキューしながら今後したいことについて「ロスでレコーディング」だの、
「ハワイに行きたい」だの言っている嵐さんたち。
その後、本当に5人でNYまで行きダンスレッスンしたり。ハワイのライヴも決まったり。
なんだかんだ言って、やりたいと言っていたことに近いことや、
それ以上のことを実現させてきてるんだなぁと思う。

もちろん、本人たちの頑張りあってのことだけど、そうして実現させるためには、
会社やたくさんのスタッフからなるチームの支えなくしては出来ないことだし。
そうやって、いろんな小さな積み重ねをして作り上げて、発表して、私たちの前に
届けてくれてるモノたちなんだよな。今、こうして私たちが触れてるモノはすべて。

そう思ったら、やっぱり受け取れるということ。そのものが嬉しいことなんだな。
いろんな理由で、直にそれに触れられないことの方が多いし。
間接的にしか触れられない人の方が圧倒的に多くなってしまった今だけど。
それでもやっぱり、ありがとうだな。と思う。

大ちゃんがちょっと前のラジオで
“他人の目を気にしない一日が休みとしてあったら何をするか”と聞かれて。
まず、家には居ないと。外でて、とりあえずスキップすると。笑顔で。
気になる店もどんどん入って。オープンカフェに一人で入って、コーヒー飲んで。
大爆笑すると。
夜もみんなでガヤガヤ出来るお店に一人で入って。
周りにいる、サラリーマンの人達と友達になって、お酒飲んで、はしゃぐと。
で、スキップして帰る。「最高でした〜!」って。
2年前にNY行った時に、メガネも帽子も被らないで堂々と一人で歩いてた。
多分、その時の感覚なんだろうと思うと。その時もずーっと笑ってたと思うんだって。

ということは、普段は全部その逆ってことで。
それを聞いて、ものすごく切なくなってしまった。
たぶん、もうおそらく一生、彼らは人目を気にせずに自由に街は歩けないし。
それが彼らが選んだ仕事なのだ、と言ってしまえばそれまでだけど。
そんな普通の人が、ごく当たり前に自由に出来ることができない生活の中、
彼らの幸せってなんなんだろうとか。イマサラジローなことを考えてしまった。
私たちが彼らを求めれば求めるほど、彼らの自由はなくなるのだろうな。
そう思ったら、やっぱり落ち込む。どうすれば、報われるのだ。


5人が嵐でやりたいと思ってることを、やれることが幸せならば。
言葉は悪いが、ファンのことなんて二の次で、ジャンジャンやったらいいよ。と思う。
“俺らにしかわからない”ことでも、なんでもやったらいい。
ままならない中で、もがいているのはお互い様だ。
“自分たちにとって意味のあることだ”とわかってやっていることなら間違いない。
したいことがあるなら、どんどんやって欲しい。

そんなこと言ったって、お客のことを考えない商売なんて世の中あり得ないし。
あの5人がファンのことを全く考えないで仕事ができるわけないとも思うけど。
それでも、5人が楽しくなくちゃ。幸せじゃなきゃ。そもそも意味ないもの。

いろいろね、あると思うよ。こちらが想像できないようないろいろが。
でもそこをね。なんとか。どうにか。ときには沈む時もあるだろうけど。
できるだけ元気で、楽しく毎日を生きていてほしい。
なんて結局、ものすごくつまらないことしか言えないけど。つまり、
応援してるよ!ってことだな。


ピカンチ・ハーフ」には、いったいどんなメッセージを込めてくれるのか。
13枚目のアルバムには、どんな曲を選ぶのか。
ハワイで、どんなことをしたいと思ってるのか。
そして、ハワイの布石から始まるこれからの嵐さんのやりたいことはなんなのか。

楽しみに待っているよ。
そして、年末には会えるといいな。
そのチケットが、一人でも多く、本当に嵐さんを好きな人たちに届きますように!