あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

記念品

毎日、暑いですねぇ。みなさまお変わりないですか?
ピーナッツ地方は、まっ............ったく雨が降らないんですけど。
日本全国、みんな大雨の被害が出ているのでなんとも複雑でありますが心配です。
田畑の作物たちが辛そうで、人間も干からびそうです。
雑草も今年は遠慮がちに生えてます。さすがに育たないよ。

さて、先日ハワイグッズに並んで何を買ってきたかといえば。写真集です。
友人の分も購入し郵送しようと思っていた手前、
あらかじめ先に手に入れられた方のブログを拝見し、正確な厚さだの重さだの(笑)
数字のデータも実際の姿かたちもわかってて買いに行ったわけですが。

いやいや、ご冗談でしょ? って実物見てちょっと吹き出しそうになった。
これ、辞書だわね。辞典だよね。
さもなけりゃ、図書館の棚にずらっと並んでた世界児童文学シリーズみたいなヤツだわ。
間違っても”写真集”じゃないよね?

【メモ】
厚さ4.4㎝
縦20.5㎝
横14㎝
重さ 852g
ページ 712P
オールカラー

でも6年間分、だいぶ盛り込んでくれて2,500円だから。高いとは全然思いません。
装丁もシンプルで、控えめなきらきらがきれいで好きです。
みんなが挙って、オリジナルの箱作りに精を出すのも頷ける。汚したくないもんね。

今のところ手にできない環境にいらっしゃる方が、圧倒的に多いと推測します。
いつものように主観の話が主ですが、ここからは、ちょっぴり内容に触れますので
読みたくない方はご遠慮くださいませ。





まず。写真集なのに、写真の部分を後回しにしていいですか?(笑)
巻末に"ARASHI crosstalk in 2014"と題して、6年間の国立のDVDを
ひとつひとつ観ながら振り返るという座談会の模様が載っています。
なんてナイスな企画でしょうか!
嵐さんの気持ちや、メンバーの会話を文字で読むフェチな自分には、
ライブの写真よりもこっちの方がご褒美感が強くて、めっちゃ笑いながらも
かなりウルウルしました。

どうして文字だけなのに、彼らの空気感がこんなに伝わるんだろうなぁ。
自分たちの脳内再生能力もハンパじゃないと自負してますが(笑)
テキストが米川里代さんなのも、安心の大きな要因のひとつです。
嵐のこともメンバーのこともよくわかってらっしゃるし。
いつのインタビューも嵐さんとの短いやり取りの中に、信頼関係が伺え、
彼らの言葉から、構えてない感じがよく伝わってくる。
その見守り具合と引き出し具合が、自分は嬉しくいつも心地いいです。

話の内容は、まさに”うらあらし”なので、嵐さんらしい”くだらな感”満載で
終始ニタニタゲラゲラしながら読んで、ほっぺが痛くなった。
もちろん”へぇ〜そうだったんだ!”的な話なども、読んでて楽しかったし。
5人で国立のことを改めて振り返って話してくれているのを読めたのは嬉しかった。
”あの時、ああだったよね?”って、一緒に居酒屋で話聞いてるような近さで。
ただし、自分はその場にいないどころか、ライブにさえ参加してないんだけど(笑)
やっぱ、自分の妄想力計り知れない。

でもでも、もうひとつ欲を乗っけさせてもらえば。これは動画でも観たかったなと。
DVD付き写真集ね(笑) しかもMVとかじゃなくて、シークレットトーク動画(爆)
その分、高くなってもよかったよ。
販売されたDVDには収録されなかった、幻の伝説Verやステージ裏の映像を観ながら、
話してるメンバーの様子を見たかったよ。
と言うのもね。あまりにも嵐さんたちが楽しそうに話すんだものっ!
ずっと笑ってるんだもの! テキスト頑張ってくれてるけど、どうしてもね。部長が!
ウチの部長、基本しゃべらないじゃですか? たぶんずっと笑ってるんでしょうけどね。
その笑ってる姿を見たかったっす。


そして全国同時発送! 通販で完全予約販売にしたらよかったのに。
本当に、もう少し平和な販売方法をね、お願いしたいです。
個人的には最低、ツアーで販売してくれると信じてるんですけど…ね。
でもさ。いや、だって普通に本屋で売っちゃ、何がダメなのか知りたいくらいだわ。
これファンならほとんどの人が欲しいと思うモノなんじゃないんでしょうか?
国立、結局一回も当たらなくて行けなかった人の方が、行けてる人より絶対多いのだから。
どうしてああいう販売の仕方にしちゃったのか。
この辺の事情は、コチラにはトンと想像が追いつきませぬな。

肝心のライブ写真のほうは、さすがに6年分なんで。それぞれの顔つきが歳月を経て
変化してく様子が、すごいよくわかって。人間ってこんなに顔変わるもんなんだと。
最近あまり昔の写真を見返したり出来てなかったんで、余計感じたのかもしれないけど。
それだけの、激動の6年間であったということだろうと。
改めて彼らの過ごしてきた日々に思いを馳せました。
あっ。若干一名、変わったことがわかりづらい人、いますけど(笑) 

巻末に楽屋の様子が少しだけあるのも、なんかちょっと気を使ってくれたね?(笑) 
ファンがメイキング見せろ見せろうるさいから。ちょっと載せたね(笑) 
ありがとね。ちょっとでも嬉しかったよ。

あと感激したのは、あの伝説のスケスケ衣装に10Pも割いてくれてるってことですかね(爆)
めくってもめくってもスケスケで、めくるたびに徐々に笑いがこみあげてきて。

なんだ、やっぱり好きなんじゃん!て、爆笑っすよ。
アレ着てる自分たちをおもしろがって、結構好きな嵐が、さくは大好き(笑) 
そして、それ見て感動して泣いてくれる友達を持っている嵐さんは、もっと好き。
愛おしい。


この写真集は、嵐さんたちの国立という場所に懸けてきた思いの詰まった
”卒業アルバム”みたいなもので。見守ってきた自分たちにとっては、
紅白まんじゅうみたいな、めでたい記念品みたいなものなのかな。と思う。

その大事な記念品は、今の時点で欲しいと思ったファンの手元にあるべきだし。
これからファンになる人たちにとっては、彼らの足跡をたどるための
大事な一冊にすることができるのがいいと。さくは思います。