あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

Arashi Blast in Miyagi LIVE

書きたいことがいくつかあって、とてもひとつのエントリにまとめられる自信がないので、
わけてあげよっかなと思っておりやす。
まず、ライブのことから。

もうすでに、数日たって。
マメかつ優秀な愛あるブロガーさんが、素晴らしいコンレポをあげてくださっているので、
酒を飲みながらそれを読んで、笑ったり泣いたりして。
行けなかった方々も、ざっくり全体像は感じ取れたかな?というところでしょうか。
MステSPの生中継もあったしね。ライブビューイングみたいで、楽しかったね♪

自分としての感想を一言でいうなら。
とってもいいライブだったよー!ってことです。それはいつもか(笑)
本当にね、あったかくて。いい空間だった。
5人の姿を見ただけで、ずっと緊張してたものがすーっといなくなったよ。
それとね。会場中が、やっと来れたね! やっとできたね! やっと会えたね!って気持ちで溢れてた。
なにしろ、嵐さん自身がとても嬉しそうだった。いつも以上に、笑顔が優しかった気がします。

駆けつける自分たちとしても、それはもう出発の東京駅から民族大移動のような状態にただ事じゃないことを実感し。
仙台駅に着いた時には、それが確信にかわり改めて気を引き締めて覚悟しましたからね(笑)
改札近くのお土産物売り場は、年末のデパ地下より混んでるし。
トイレ行くのも、ご飯食べるのも、バスに乗るのも全部ね。まず列に並ばないとですから。
この待つのもじっとしてるのも、重たい荷物をずっと持つのも大嫌いなこらえ性のない自分が、
一言も文句も言わず、静かに並んでいられたのは、これが嵐さんのライブのためだからです(断言)*1
大人になってから、こんなに長い列に並んだのは初めてです(笑)
最長は帰りのシャトルバスに乗るのために並んだ2時間半ですね。今でも信じられないっす。
ホテルにたどり着いたのは、なんと23時過ぎてました。
自分たちよりも後ろの人たちは、もっと遅かったと思うと。……すごいよね。

これだけの列ができるくらいの人間を捌かないといけないんですから。
その規模の大きさに対しての、受け入れ側の大変さと心配りたるやですわ。
会場中に立ってくれてるボランティアスタッフさんの明るい対応。
街をあげて受け入れてくれてる感じを、肌で感じましたよ。
本当に、地元の方のご協力がないとできなかったライブだったろうと思う。

そういう、いろーーんなことがね。
終わってから日がたつにつれ、響いてくるのね。
わけてもらったそのあったかな気持ちがじんわりとね、膨らんでいくようなライブだったですよ。


セトリを一応メモっておきます。

1.ワイルドアットハート
2.PIKA☆NCHI
3.Happiness
4.Trouble maker
5.Love Rainbow
6.青空の下、キミのとなり
7.「じゃなくて」(相葉ちゃんソロ・椅子)
8.20825日目の曲(にのちゃんソロ・ギター)
9.Oh Yeah!
10.言葉より大切なもの
11.Zero-G
12.感謝カンゲキ雨嵐(高校生たちと合唱)
13.Love so sweet
14.きっと大丈夫
15.Bittersweet
16.ハダシの未来♪(ここからお祭りVer Mステ中継された部分)
17.CARNIVAL NIGHT part2♪
18.GUTS!♪
19.ファイトソング
20.Come back to me(潤くんソロ・空を飛ぶ)
21.Hip Pop Boogie“chapter Ⅱ”(翔ちゃんソロ・新しい歌詞)
22.two(大ちゃんソロ・フル)
23.Endless Game♪(ここからアクセントダンス的なフレーズメドレー)
24.Believe♪
25.Monster♪
26.Your Eyes♪
27.One Love♪
28.Breathless♪
29.Sakura(炎と水の柱)
30.PIKA★★NCHI DOUBLE
31.迷宮ラブソング
32.サクラ咲ケ
33.A・RA・SHI
34.果てない空(ペンラを消して空を見ながら)

アンコール

35.愛を叫べ
36.エナジーソング〜絶好調超!!!!〜
37.ユメニカケル

ざっと見ても、シングル中心の構成。いつもの自分なら、何か言いそうな感じですけど(笑)
全然気にならなかった。むしろ楽しかった。し、それどころではなかった。
登場の仕方から、もうサプライズでね。こういうの考えてる時の嵐さんを後ろからそっと覗いてみてたいよ。

順番が前後しちゃうけど。まずは合唱。すごくすごく彼らの声がきれいで。
しかもスタジアムに響く音が自分の場所では、跳ね返りもなく、すごくクリアに聞こえたのね。
スタンドとかはどうだったんだろうか。
あんまりきれいだから、みんなでずっと歌ってたいと思ったくらいだった。
最後、歌い終わった高校生たちがステージからはけていくとき。
メンバーがすでに話を始めてるんだけど、客席からは最後の一人がはけるまでずっと拍手が鳴っていて。
ちゃんとそういうふうにステージを見られる嵐ファンって、いいなって思った。
今回、同じ嵐ファンでもこうも受け止め方が違うのかって、本題よりもそっちにショック受けたさくとしては
この拍手が嬉しくって。なんか泣きそうになった。

MステSPのときの中継された3曲、娘すずめさんたちとのお祭りVerが始まる前。
翔ちゃんとにのちゃんでやってくれた、客席への踊りの振り写しがね。
解説役の翔ちゃんがなかなかのスパルタで。あのFUNKYのときのリベンジですかね?(笑)
素晴らしくわかりやすく、かつよどみなかったです。
一方、翔ちゃんの解説を体現して見本をみせてくれたにのちゃんが、かわいすぎでした。
翔ちゃんの言いなりに、従順に動いてみせるにのちゃんが背中のネジ回して動く人形みたいなのにね。
やおら突っかかるんですよ。鼓を打つポーズの角度で。
この頭のいい二人ならではの、コンビネーションがね。抜群すぎて。
このレクチャー自体のリハはきっと、さしてやってないんだろうな。でもこのクオリティなんだろうなって感じ(笑)
客席は、必死でした。ひたすらに(笑) 真面目。

相葉ちゃんのソロは、衣装もシャツにデニムで超シンプル。椅子をつかったパフォーマンスもかっこよくて。
大人Verって感じ。花道が水で濡れててステップ踏むたびにしぶきが跳ねて。それもとってもかっこよかった。
とにかく、今回はかわいいじゃなくて、かっこいい相葉ちゃんだった。

にのちゃんソロは、ステージにギター持って登場した瞬間から、もうかわいい。
この子はどんどんマスコット化していってる気がするんだけど、気のせいか?(笑)
もう、遠くてよく見えないはずなのに、フォルムで萌えられるってどういうことだろうか?
歌詞はね、この日は間違えませんでしたよ(笑)
そしてちゃんと生で歌ってくれてましたよ。好き。

自分が参加した22日はトラブルで3Dフライングが飛ばず。楽しみにしてたので非常に残念。
だけどその分、三十路の嵐さんが頑張って花道を駆け回ってくれました。
たぶん終わったとき、嵐さんはグッタリだったはず。お疲れさんです。
自分の席からは何も見えなかったけど。トラブルがあって、すぐに潤くんとにのちゃんでアイコンタクト。
メンバーは阿吽の呼吸でそれぞれの花道に散って駆けてったとあとから聞いて、ぐっときた。
そのあとの、潤くんのソロまでダメにならなくてよかったと、すべて終わってから胸をなで下したさくでした。

この潤くんのソロがすごくて。もうこの子のこと、またまた本当に惚れなおしました。
あの体をはってでも、みんなを楽しませたいっていう心意気と、できるだけみんなの近くに行きたいっていう気持ち。
ピーターパン? あれ?空を飛ぶのはティンカーベルか? 空を飛ぶ潤くんの姿に会場中が子供のようにワクワクした気持ちになってたと思う。
それ全部ひっくるめて、さくは感動してまた涙がでそうでした。
もう、すんごいだよ! すんごい勢いで上がったり下がったり、逆さになったり回ったりすんだよ。伝わる?
でね、客席の真上とか、真ん前とかすごい近くで一時停止するんだよ。
あんなこと、もし自分のまえでやられたら泡ふくね。やられたエリアの人、大丈夫だったかな(笑)

翔ちゃんソロは、歌詞が新しく書き下ろされてるところがあって。
それが泣かす。
どこかで奇特な方が歌詞をメモって、あげてくれているはずだが、
自分は、ライブでの記憶を頼りに感じたことを書くので、ちょっとそんなこと言ってねーよ!
ってことになってたらごめんなさい。

最初の歌詞も私は大好きだけど。これが嵐さんの立ってる自分たちだけがいる場所から紡がれた言葉だとするなら。
新しい歌詞には、確実に私たちがいるんだよ。彼らのすぐそばに。
蒔いた種は、花となり、その胸に抱かれてる。
道なき道をがむしゃらに突き進んでいた視線は、今、自分たちをとりまく世界に優しく強く向けられてる。
夢見る世界へ、一歩ずつ自分たちの道を創り出す決意に満ちている。
そんな感じがしたんだよ。

大ちゃんソロはね、すごい気迫で。ピンと張り詰めた会場の緊張感は相当だった。
でもそのダンスも、歌声もぶれることなくこちらに響いてきて。痛いほどに。美しかった。
どんな言葉よりも、伝わってきた。
大ちゃんが大切にしたいと思った、ステージに立つことへの決意が。

この後に続く、アクセントダンスとフレーズだけのメドレーがね。やられたーって感じ。
もう、なんなの嵐。かっこいいっ!! 
逆回しみたいな動きとか、おもしろいし。
メンバーの動きが、一糸乱れぬってこのことか!というほど揃っていて。
本当にかっこよかったのよーー。
あんまりかっこよすぎて、うわぁぁぁっ!ってなってたので、詳細は全然思い出せないんだけど(笑)
あぁ、今みたい。今すぐ見たいっ!
DVDになるのはいつなんでしょうかね? 
なるはやで。
と、きっと行った人も行けなかった人もみんな思ってるに違いない。

果てない空」でのペンラ消す件は、もうレポでみなさんご存知でしょう。
薄々は気づいてたけど。潤くんは、ネットで我々の反応を拾ってくれてるってことがわかりましたね。
しかも、チクイチ(笑) その日のうちにね。さすが番長。
ケミカルライトはいいよ、って言われても。やっぱり、カバンやらおなかの中にしまってるファンがかわいかった。
だって、星、みたいんだもん。みんなで空見上げたいんだもん。
スタンドも見事に、ひとつも明かりが見えなくって。
その心ひとつに具合に、またグッときた。
この曲をここで歌う意味を、みんながわかってるってことだよなって思うとね。

挨拶、いつもそれぞれが、それぞれらしくて好きなんだけど。
この日の挨拶もいい挨拶だった。
あえてここでは細かく拾わないけど、メンバーのこの地へ来たいという思いの強さに触れられたこと。それが嬉しかった。
こういう5人が集まって、嵐なんだよね。
やっぱり嵐っていいなっ!
やっぱり大好きだなっ!って毎回思うけど、今回もまた思って終わったですよ。

来年もBlastがあるなら、次はどこへ行くんだろう?


※ジブンゴト
今回、嵐さんのライブで初のアリーナでした。
頸椎にじゃつかんの不安を抱える自分には、アリーナは過酷だということが判明(笑)
一曲目が終わるころには、後頭部と首がやばい状態に←早すぎる!
局部(例えば担当だけ見えてればいいとか、近ければ近いほどいいとか)よりも、
少し遠くても、なんとなく全体を捉えたい性格にも不向きなことを痛感しました。
贅沢ですよね。でも、そうなんです。花道のすぐそばとかなら別かもしれないですけどね。
全体のライティングや、メンバーの動きを見ていられるスタンド席のほうが、
自分は好きだということが今回よくわかりました。
いくら、いつかファンサをもらってみたいという淡い願望があるとはいえ。
もうむやみに近くで見たいとか、言わないことにします(笑)

もう明日、当落とか。嘘でしょっ!?って言いたい。

*1:更に言うなら、これがBlastだからです。