やっと見れました。
宮城での高校生の皆さんとの合唱を取り上げた特番。
きれいだったなぁ。
あらためて、彼らの歌声が沁みた。
とにかくあの子たちが、かわいくてかわいくて。
胸に抱えてわしわし撫でまわしたい。
自分以外の人を想う気持ちが優しくて。
ありがとうと伝えたいっていう気持ちの奥にある、
心の中に抱えたさまざまな想いが苦しくて。
それをサポートしたいって思う嵐さんたちもまた、優しくて。
飾らない姿で一緒に歌おうって挨拶する姿。
合唱を練習してる様子のVを5人並んで見つめる表情。
喜んでくれてる姿を見て、喜んでるかわいい5人。
彼らの気持ちを受け止めてる真剣な眼差し。
ちょっと泣きそうなってたり。
歌が大好きな合唱部の見せるスイッチに反応して、息ぴったりでキャッキャ言ったり(笑)
すてき。
自分が震災後、5月に被災地に行ったときに、目にした風景。
何もかもが流されてしまった街の姿は、今でも鮮烈に思いだせる。
あれから、個人的に現地に行く機会もなく、直接復興のお手伝いは何もできなかったけど。
あの風景の中で生きてきた彼らが、高校生になって、
この歌を歌って「楽しかった!」とキラキラした笑顔を見せてくれたことが、
自分はとてつもなく嬉しかった。
苦しくて悲しい気持ちは、きっとどこかへ消えては無くならないと思うけど。
この先に重ねる日々に、それを超える楽しいことや嬉しいことやワクワクすることが、たっくさんあればいいな。
そして、そこに笑顔があればいいな。と思う。
今回、再び東北に訪れる機会を作ってくれた嵐さんに、あらためて感謝だなぁって思ってます。
DVDには最終日の合唱が使われるのかな?