あらしさんのこと ひとりごと 

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突き抜けろ!

まずは、オンタイムでお祝いできなくてごめんなさい!
翔ちゃん、34歳のお誕生日、おめでとう!


去年、ずーっと書こうと思ってて、ずーっと心にあったのに、うまく言葉にできなかったの翔ちゃんについて思うこと。
7月の時点で、書くって自分にメモ残してるのに、結局誕生日まで引っぱっちゃったよ。
10周年を過ぎて、震災があって、15周年が来て。
その間ずっと、心に引っかかっていた、翔ちゃんの心の中の葛藤について。

本当は、酒でも飲みながらしゃべりたい。
おせっかいな親戚のおばちゃんみたいのが、会ったこともないのにわかったような口をきいてきてウザったいと思われてもいいから。
翔担さんには最初に誤ります。
でも、愛しかないので許してください。

でも一応、伏せときます。
居酒屋のカウンターでつぶれ気味のおばちゃんのつぶやきだと思って、受け止められそうな方だけどうぞ(笑)

最初、気のせいかな?と思ってたけど。それは気のせいじゃなかった。
いつも嵐の先を見てくれる、そんな翔ちゃんだから。
すっと一歩、ひとり、あえて後ろに引いていたよね。
今までみたいなバカ笑いも、おふざけもぐっと少なくなって。
5人でいても、ちょっと表情の硬い翔ちゃんが寂しかったな。
でも、あえて今までと違うスタンスを模索してる翔ちゃんの気持ちもわかる気がして。
しっくりとくる立ち位置を見つけるまで、戻ってきてくれるまで待ってようって思ったの。

そして見た、ハワイのBlastのDVD。
翔ちゃんのインタビュー聞いて、泣いちゃったよ。
バッカだなー。ほんとバカだな。
こっちで心配してた、そのまんまのことで長いこと模索していたキミの言葉。
でも、ちょっと気づいてくれたんだよね?
そんなの意味ないってこと。
そこじゃないよ。

宮城で、今の気持ちで「Hip Pop Boogie Chapter Ⅱ」を唄ってくれて。
あぁ、なにか吹っ切れたんだなって思ったの。
おかえり、翔ちゃん。
08の既存の歌詞を15版に更新しただけみたいなこと言ってたけど。
あえてそこは語りたくないってところかな?(笑)
だって、まったく思ってもみないこと言葉にしますか?
しないよ、そんなこと。
櫻井翔ってヤツは、そういう人間じゃないってみんな知ってるからね!


確かに、今大きな波をひとつ超える時。
今までと同じでは、居られないこともあるだろうし。
何か変わっていかなければ、超えていけないこともあると思うけど。
それ以上に、今まで5人が5人でしかできない方法でゆっくりちょっとづつ積み重ねてきた「嵐」っていう関係性は、そのまんまでパーフェクトなんだと思うの。
今ある「嵐」に代わるものなど何処にもないし、作ろうとしても誰も作れない。

”仲良し”ってね、上っ面の話じゃないんだよ。
”かわいい”ってね、見た目の問題じゃないんだよ。*1
5人は台風の目の中心にいるからわからないかもしれないけど。
こんなふうに自然にお互いを思いやって和やかに穏やかに在れる関係性を持続することが、いかに有難いかってこと。
世の中の老若男女、多くの人が「嵐」に好意を寄せるのは、その有難いものがそこにあることを感じてるからだと思うの。
どんな歌を唄ってるのか、どんな活動をしてるのか、よく知らなくても。
5人が5人でいる姿をみれば、伝わることがある。

自分は、そんな5人に羨望と尊敬の想いをもって、心奪われる。
自分もそうありたいと願いながら、心の底から「嵐」を愛おしく思ってる。

だからね、翔ちゃんは「嵐の櫻井翔」にもっと自信もって!
翔ちゃんの言う”耕さないといけない畑”はね、きっと別のところにあるよ。
実力という意味で。
世間が期待するステレオタイプ”嵐の櫻井翔”は捨ててしまえ。
例えば、奇をてらわずして、驚くほど滑舌よくきれいな日本語を話しながら、もっと”生身の櫻井翔まんま”で、突き抜けてしまえ!
その時はきっと、大ちゃん”つまらない”って言わないと思うよ。


翔ちゃんにはね、リズムがあるから
翔ちゃんだから口できる言霊を
発すべきその時、瞬間に
空に、宇宙に響かせて
揺らせ、今を


君に風吹きますように
君に届きますように
君が笑うように

おめでとう、翔ちゃん。

*1:確かに。自分らはキャーキャーいいますけど。それはさ、許してよ! キャーキャーは言わせてよ。