あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

れいさん

前のエントリー、タイトル「夏休み」なのに。
なんも夏休みの話題に触れてない。自分が謎だ(笑)

五年ぶりに海に入って、甥っ子たちと遊んでめっちゃ日に焼けて
只今絶賛脱皮中です。大人になって脱皮したの久し振りです。


だいぶ時間が経過したけど、大ちゃんのドラマの感想メモメモ。

いろいろとドラマ的にも外野の反応的にも、
モヤっと気になることはあったものの。
回が進むほど結局、大ちゃんの演技に引き込まれて降参。
テレビに向かって、一番言った言葉は「バカ〜」「いけっ!」「ガンバレ」だった気がする(笑)
結局、応援せずにはいられない。
それは周囲も同じだったらしく、妹の旦那など全くドラマなど見ない人なのに、
おもしろいと言って見てたらしいし。
案外、女子より男子のハートにより刺さるものがあったのかもしれない。

大ちゃんが演じ育てていった鮫島零治というキャラクター。
本来なら共感しづらいキャラクターなはずだったろうに、
すっかりヒロインへの同情や共感を飛び越えて、憎めない愛すべきキャラとして物語の中心にあったな。
そんな稀有な魅力に溢れたキャラクターに育っていったのは、
やっぱり演じている大ちゃんの持っている自分に正直な気質によるものが大きいんだろうなと思う。

零治が持つ、形振りかまわずに相手に向かっていける不器用なまでの純粋な気持ちは、
心のどこかで自分がしているあらゆる言い訳みたいなものに響くのだ。
カッコ悪いのに、リスペクトしたくなるのはそういうどこかで逃げてる自分に気づかされるからなのかも。

あれだけ大騒ぎしていた、ちゅーも(笑)
あの仲直りのハグのドキドキに比べたら、ささやかなほど可愛らしくて。あの二人らしくてよかった。
お付き合いが再開して、同棲をはじめてからの掛け合いが最高におかしくて大笑いした。
もっとこの掛け合いを見てみたくなったところでおしまいなのが、ちょっぴり寂しかったかな。

みささんがれいさんのこと、どんなふうに好きだったのかもうちょっと描いてくれたら。
もう少しよかったかな?とか、ほかのキャストがたくさんいたわりにフワッと薄かったなとか。
個人的にはややモヤッとした部分はあったものの。
秘書の村沖役。栄子ちゃんがいてくれたので、そんなモヤモヤはすべて水に流そうじゃないかっ!

社長とのやり取りは、台詞があってもなくても、どこをとっても素晴らしかった。ま、がね。最高だった。
またどこかで共演してもらいたいです。

お父さん役の小堺さんも、あの優しすぎるダメ親父っぷりがとてもよかった。
後半少しの出番だったけど、とても重要だったね。


まー、とにかく。
コメディアン顔負けのあの体と顔の使い方には、脱帽でした。どんだけ笑わせる気ですか?
大ちゃんはいったいどこで、このセンスを身につけたんだろうか。こういうことさせると抜群過ぎて、 まいるよ。
シリアスな映画やドラマも見たいと思っているのに、素人の自分でさえもっとおもしろい大ちゃんを見たくなってしまうのだから。
たぶん監督さんや脚本家や演出家さんたちだって、同じ罠にはまってしまうんだろうな。
なにはともあれ。
大ちゃん。
初のラブコメ、お疲れ様でした!

次は、忍者だからね。大ちゃんの驚異的な身体能力を余すことなく堪能できることを楽しみにしております。
ラブもまたありそうだし(笑) 今度こそマジなやつかな?
毎日この暑いなか、撮影がんばってますね。たぶん、そう遠くない山のなかか海のそばで撮影してるんだろうなぁと思うとソワソワしますが、
エキストラのお呼びにお答えできないおばちゃんなので(笑) 我慢して仕事します。
暑さにバテないで怪我なく無事に撮影が進みますように!

あ。
ドラマのなかで「いさなみすやお」先生のくだりは、れいさんみささんの可愛らしさが爆発してて好きでした。
その分、うまくいかなくなった時には切なさも倍増されたシーンになってたね。
(書き忘れたので付けたしゴメン)