ぎりっぎりっす。
東京ドーム終わっちゃいます。
さく汗だくっす。
無駄話は飛ばして、さっそく本題。
今回のアルバム、素直に好きです。
一曲目からすっと入っていけるのは、一曲目がこの曲「DRIVE」だからっていうのが大きいかな。
掴みがいいっす。
すでに聴き込みすぎて馴染みのあるシングル曲に途中で出会うと不思議な気持ちになるのは、よくあることなんだけど。
このアルバムに関しては、それが強めに感じるのよ。
今回新しく収録された曲たちは、統一感があるわけじゃないのになにかでまとまってる気がして。
なんだかイキイキとしてる気がするな。
それはやはり、メンバーの”Under the supervision”ってヤツの仕業だろうと思うのであります。
発売から早２ヶ月。ひととおり、頭からぐるぐるぐるぐるファンじゃない人から見たら病気か？
と疑いをかけられそうなくらいぐるぐる聴き倒し。
その後、飛ばしたり飛ばさなかったりを経て、今の時点でヘビロテしてるのは、潤くんソロ「Baby Blue」から一曲目の「Drive」までの流れ。
頭からぐるぐる聞いてるうちに、そこに落ち着いているさくです。
「Baby Blue」は、個人的に音がすごくツボで、かっこよくて好きです。
後から打ち込み一切なしで、オリジナルラブのメンバーが演奏に参加してくれてると知り。なるほど納得(笑)
だって自分、好きなんですもん。やっぱり自分って人間、わかりやすかった(笑)
一曲目に持ってきた潤くん監督の「Drive」もとても好き。
大宮のハイトーンなユニゾンと、櫻葉のハスキーで落ち着いた声、ベースで支える潤くんの声。
この声のバランスと音が本当に心地よく。ほどよくリラックスできるスピード感で、ここから始まる嵐さんの世界へ誘ってくれてる感じがね。
ちょっと大人な感じでよいですよ。
で。
一番のお気に入りは、なんといっても大ちゃんプロデュースの「miles way」です。
でかしたっ！ 大ちゃんっ!!
聴きたかったよー♪ きれいな嵐さんたちの声を、とことん堪能てきるこんな曲！
もちろん、歌詞もいいし。曲も素晴らしい！
そして、歌割りがとってもいい〜♪
新鮮！
スタッフさんと相談して作ったとはいえ。振り付けの時もそうだけど。
やはり大ちゃんは、メンバーのことよく見てるなぁと思う。
今まであまり前面に出さなかった個々の良さが引き出されて、新鮮に重なって。
歌詞どおり"重なるフレーズ"のなんときれいなことか！
今までもうっすらと薫っていた嵐さんの声の多面的な魅力が、新たな力を持ってのびのびと広がってる。
まだ見たことのない彼らの世界をこの先まだまだ体験できる。そんな可能性を感じさせてくれる一曲。
作ってくれて、ありがとう〜♪
めっちゃ感動した！ いや、聞くたびにずっと感動している。
個性豊か過ぎて、全部聴いたらおなかいっぱい的なことをメンバーそれぞれ言っておられたけど。
今までだって、けっこうそうだったよ？(笑)
そこは逆に常にほぼ全自分発信のアーティストにはない、アイドルの強みじゃないですか。
と、さくは思っておりますよ。
ただ、自分たちがハンドルを握ってる感覚が今回はより強いってことがそう思わせるんでしょうかね。
そのあたりの受け取り具合の違いが、おもしろいです。
頭から順にメモ
・Drive(潤くん監督)
もう書いちゃったけど、めっちゃ好き。
大ちゃんとにのちゃんの伸びやかで甘めな高音。
翔ちゃん、相葉ちゃん、潤くんの温かみのあるハスキーな低音とファルセットの掛け合い。
とってもいい。
車に乗って、一発目コレかかると調子いいよ(笑)
・I seek
これが。ドラマオンエア中から、不思議なほどさくのこころには刺さってくれなくて(困)
せっかくの大ちゃんのドラマ「世界一難しい恋」の主題歌だったですけどね〜。
なんか死神君のときもおんなじこと言ってたような気がするな、自分。
唯一刺さったのは、間奏のところの大ちゃんと潤くんと相葉ちゃんのしゃがんで踊るところね←音楽じゃないじゃんっ！
その部分の音楽は踊りこみで好き。あの足首どーなってんだよ的な要柔軟性な振り付け、何回も見ちゃうよ。
・Ups and Downs
これは曲がかっこいい。
掛け合いも細かいパーツに分かれてるから、歌い分けでメンバーの声のカラーがよくでてて聴いててもおもしろい。
ガシガシ踊ってほしいな。
”飲み込まれてたまるか”ってところの歌詞が好き。
・青春ブギ(相葉ちゃん監督)
きましたね、相葉氏(笑)
やりましたね、相葉氏(笑)
これやるって初見のときの嵐さんのリアクションを現場で覗き見たかったです。
これ、ほかの曲たちの流れの中で、ライヴでどんなふうにまとめるんだっていうのが目下の楽しみです。
太鼓がどんどこいってますぜ。
一世風靡先輩的なフレイバー、薫ってますぜ。
楽しみで賞
・Sunshine（翔ちゃんソロ）
さわやか〜。超。
前作とのギャップな。
このさわやかチョイスの理由は、聞きただせばきっと翔ちゃんらしい言葉が返ってくるんだろうな。
あえてな感じの。
出だしのキーの低さとか、嵐さんと一緒に歌うとあんまり聴けない低さなのが嬉しかったりして。
がしかし、ちょっとガタピシきてる我が身がこのさわやか加減に追いつくには、
「え〜？ そんなさわやかに起きれないよ〜！ 起きないと駄目っすか？」と。
弱音を吐きそうな自分の首根っこを無理やり引き上げる心理的一仕事が必要でございます。
この曲をなんの負荷なくすんなり受け入れられる素直で元気な心を持つ人たちが羨ましい。
・復活LOVE
シングルが出た当初は、山下夫妻のお皿の上に嵐さんが盛り付けられてる感じで。
それはそれで新鮮でおもしろかったけど。
歌う姿を見ているうちに、すっかり嵐さんのものになったというかな。
やっぱり、踊って歌えるアイドルのおもしろさってこういうところだろうなと思う。
今は、レトロ新作スイーツの隠し味に山下夫妻フレーバーが香っているくらいないい感じ。
これはPVも好きだったし、ダンスも好きだし、歌割りも好き。
まりやさんの歌詞がまた物語みたいなんで。無駄に成長した妄想力がいろいろ膨らますから(笑)
嵐さんのラブソングの中でも、今まで衝かれなかったきゅんポイントをつんつん衝かれます。
・Amore(相葉ちゃんソロ)
確か、だいぶまえ、何年もまえの何かの雑誌に←すべてがざっくり過ぎ(笑)
ちゃんとソースを引っ張って来れなくてごめんでござる。
各メンバーの声質を分析してもらっていたことがあって
相葉ちゃんの声質は、英語のような発音に合っているという話があったのよ。
最近の相葉ちゃんはファルセットもきれいだし、Rapやっても翔ちゃん曰くバイブスですか？(笑)
それ掴むの上手だから、そのうち少し英語の発音磨いて更に本格的なヤツにチャレンジしてほしい←願望
で、このソロ自体のメモ何にも書いとらんって。
でもこれはさ。聴いたらもう浮かぶよね。ライブでC&Rしてる図が！
思いっきり手を振りながら、なーなななな つって。いぇ〜いいぇいっ！ つって。
楽しいに決まってるっ！
・Bad boy(大ちゃんソロ)
ご本人が、この曲を選んだ理由を「何にも考えたくなかった」って言ってましたよね、確か。
後輩の娘ちゃんは、コレ聴いてぱーふぇくとな中田さんたちのことが思い浮かんだらしく。
聴くとそれにしか聴こえなくて困ってたけど(笑)
おばちゃんの自分には、どちらかというとスキャットマン・ジョンかな。
誘うこのFlavor 理想のPlayer
ここピンポイントでエロくてやられます。無駄に興奮しました。
後半の3分入ってからあがっていく構成と大ちゃんの声量のある歌声はさすがだなぁって。
でも、娘ちゃんのその予感はもしや、これライブでそっちに倒す気アリとか？
とビビッてたら、ね？
いいよ。ドンとこいだよ。思いっきりおやり←立ち位置
・WONDER-LOVE(にのちゃん監督)
流れていく浮島に飛び乗って移動していくような
このどんどん転調してく感じがおもしろいし、きれい。
ステージはきっとかっこいいんだろうなぁ。ちょっときれいでもあってほしい。
聴いてて気持ちいい。
・また今日と同じ明日が来る(にのちゃんソロ)
イントロのピアノといい、この音のチョイスが、にのちゃんっぽく（自分の中でのね）
踊る前提で、はじめからそう思って選んだそうなんで。
歌詞のこというと、いろいろ切ないから言わないけど。
それを表現者二宮和也は、どんなふうにパフォーマンスするんだろうって。非常に楽しみです。
車の中でBGMにして聴くには、質量がでかすぎてさらっと聴けないので逆にスキップすることが多いですけど。
じっくり聴きたいときには、思いっきり世界に浸らせてくれるから。
ささやくような静かな声。胸を心をぎゅっとしぼりだしたような声。
聴くだけで感情を揺さぶらせることができる、にのちゃんの声はやっぱり素敵だよ。
・Daylight
これはいい歌だなぁ。何回聞いてもいいなぁ。
イントロのピアノのリフレインも大好物なんだけど、歌詞がとっても心に響くから好き。
その詞が、日本語も美しいうえに、詩としても美しい。
ちょっと涙がでてくるもんな、聴いてると。
翔ちゃんのRap詞も言葉は少ないのに伝わるものがあって好き。
さすがドラマの台本も読んでから臨んでいるだけある(笑)
2016年リリースのシングルでは、この曲が一番好き。
・愛を叫べ
この曲、このアルバムに入ってて、びっくり(笑)
そんな時期に出してたか〜。なんかすごい前の気がするよね。
これは一言で言うと、かわいい曲だったね。パフォーマンス込みで聴きたい曲。
自分の歳も歳だし、歌詞の世界観などはもともとの自分の感性としては共感部分は、ほぼゼロなんですけど(爆)
なんだか男子たちがワイワイかわいいので、いいでしょう←上から失礼
・Baby Blue(潤くんソロ)
これはもう、散々はじめに書いちゃった。
潤くんのソロとしても、嵐さんのアルバムの曲としても、とても好きな一曲。
音もかっこよくて好きだけど、これまた歌詞がいい。
頭から最後まで、全部好きだけど。とくに
頬を濡らすほどに分かる 花の美しさに気づく
光と影が寄り添い合いながら 世界はできてる
ってところが毎回、ぐっとくる。
・Miles away(大ちゃん監督)
これももう、はじめに書いちゃった。
これを聴くと、アルバム作りとかステージのこととか、もっとやってくれたらいいなぁって思っちゃう。
翔ちゃん、にのちゃん、相葉ちゃんの三人はテレビのお仕事が忙しいからね。
大ちゃんは潤くんと一緒にクリエイトするほうのお仕事、もっとしてくれたらな。
新しい嵐の魅力が見られそうで、期待が高まっちゃうけどな。
・To my homies(翔ちゃん監督)
みんなのRapっていうのがね。なんか微笑ましい。
もちろん冒頭の大ちゃんのハハハでクスっとしてしまうのは許してくだされ(笑)
翔ちゃんが上手なのはもう、群を抜いてなんでさすがだなぁと安心するところなんだけど。
さくは相葉ちゃんのRap、好きだなぁと思っております。
今期の翔ちゃんは、いろいろあるけどアウトプットするときは、きらきらでさわやかモードでいきたいんだなってことが、伝わってきたよ。
・Don't You Get It
これは、アルバム曲だけどPVもあるし、TVでもやってくれたし。
世界観は、耳だけで聞くより楽しめてる。
最初にラジオで聞いたとき”Don't you worry!”が”ドスコイッ！”って聞こえたことは、ここだけの内緒(笑)
まったく、すぐに空耳アワーが勝手に発動しちゃう我が耳よ。
”抗って 見せようぜ”*1
って歌詞が好き。
・TWO TO TANGO (Bonus Track)
通常盤は購入してないので、後輩ちゃんからお借りして聞いております。
なので、他の曲からみると、正直あまり聴き込めてないっす。
ライブでは、大ちゃんが振り付けすると聞いて、楽しみにしてます。
細かく歌い分けされて、追いかけるように繋げられたメロディと歌詞が、まるでタンゴのダンスのようで大好物です。
”踊ろうよ その手を奪うよ あなたと触れ合えばMidnight”
”全てを忘れて逃げ出そう あなたを離さないTonight”
ってところ。
実際に五人で、生で、あれやられたら倒れるな。
嵐さんたちならでは、息のあう様子が感じられてね。
思わず拳を握りしめるよ。
にのちゃんも言ってたけど、一人でもできることを五人で一緒にやることはむしろ大変なんだと思うのね。
間を見計らったり息を合わせたり。
それが抜群にうまいんだな、われらが嵐さんたちは。
と。
ちょっと、最後３曲、やや駆け足。
というのも、只今、さくは電車の中。
今日は東京ドームオーラスでございます。
さく、行って参ります！
本当は、昨日のうちに書き終わってアップするはずだったのに。
怪獣３匹、急遽お預かりの任務が(笑)
かわいいから楽しいんだけど、予定が…。
大掃除もまだ手付かずだし。
そこは明日から頑張りますと、母に啖呵を切って出掛けてまいりました。
なので、あとで追記するかも。→追記終了！
まずは、今年最後の嵐さんたちに会って来ますね！
*1:電車の中で適当に書いたら全然違った歌詞書いてたので直しました。すまんです。
