DVDレコーダーも、DVD&CDデッキも、PCも、元スマホも、復活ガラケー(この子にいたってはもう10年選手)も。
我が家にあるマシーンが、ことごとく8周年越えですよ。
よって、なんだか日々、是綱渡り的な。スリルを味わっているさくです。いらないスリルですな。
今回のアルバムは珍しく家を空ける直前、ギリギリゲットすることができたので仕事に向かう車の中で初聴。
歌詞などは見れませんが、爆音で思う存分、音を堪能しました。
その後、メモを書けるほど聞き込んだのかというと、まだまだなんだけども。
結局いつもギリギリになってしまうので、時間のできた今メモしておきましょうぞ。
実は、「THE DIGITALIAN」「Japonism」「Are You Happy?」ときて、次どうするつもりなんだろうなぁってのは、
昨年のツアー、オーラス見終わったあと一番気になったところであったので。
タイトルが「untitled」、リード曲が「未完」と聞いてね。聴く前にムムってなるでしょ？
これは期待させていただきますよ？ ワクワクしちゃってますよ？
とね。なるでしょ？
で、MVでチラリと見せてくれた女性ダンサーさんとのダンスとか、Mステでの「Song for you」からの「未完」披露とか。
あぁ、これは今までの嵐さんの中では手をつけてないような領域のことをやってくれてるんだろうなと。
ますます、アルバム楽しみになりまして。
個人的ないちばんの期待としては「Miles away」で魅せてくれたような、メンバーの声を嵐の音として堪能できるような楽曲に挑戦してくれたらいいなってあたりで。
それをさらに進化させてくれるような作品があったら嬉しいなぁって思っていた。
なので今回かなりノンジャンルというか、楽曲的にも複雑で練り上げられてるものが多かったりしてニンマリしている。
個を個のなかで完結させるソロがなくて、ユニットっていう切り口を選んでくれたのも自分は嬉しかった。
正直、ソロがなくて嘆く声が結構多いらしいのだか、自分はピンと来ない。
インタビューにもあったけど、やりたいことがあればまたやってくれるだろうし。必要性が感じないのにやる必要はないし。と思う。
それよりも、各メンバーとその組み合わせで生まれる声の特質にクローズアップしてくれたことは、今後、個人の声の可能性を引き出してくれるものだろうと思うし。
それが最終的には、嵐の音として新たな領域を広げていくのにとっても有効なアプローチに繋がるんだろうなと思う。
もちろん今までの嵐の歌も音も大好きだし、ずっと歌ってほしい曲は当然いっぱいあるけど。
ライブや歌って、嵐にとっては核なわけだし。本人たちが自分たちの成長と可能性にワクワクしていられるような、クリエイティブなモノであってほしいから。
ファンが望むような嵐らしさに縛られて、つまらなくならないでほしいというのがある。
というわけで、まず、ざっくり聞き終えての第一印象は。
攻めたなっていうのと。迎合してない感とブラッシュアップ感。
挑戦がたくさん詰まってるところも、どんなふうに作っていったのか、想像するだけでワクワクしちゃう。
インタビューの中でもメンバーが言っているけど、とりあえずやってみようって。
見えてないけど、おもしろいんじゃないか。ってね。言える嵐は強いなぁって思う。
数年後に大きな節目がくるまで惰性で進む道は選らばない。
今までと同じスキルでできることをずっとやって満足するような人たちじゃないよね。
いつでも今の時点でできる最大限の挑戦をして、もがいてるのが、いいなぁって思う。
デジコンが終わった後にも思ったけど、コチラが嵐さんが練り上げて造ったライヴという完成された作品を体感する何年も前からプロジェクトは、はじまっていて。
こちらがやっと作品を受け取るころには、もうすでに次の作品に向けて先に進んでいるのが嵐さんたちで。
また次に新しい作品を受け取るまでの間、コチラ側の世界はある意味深まりはしても先には進んでいないわけで。
その間、ああじゃないこうじゃないと5人で生地を捏ねて、自分たちの表現したい世界を広げて磨いてるのよね。
あのまじめな5人が。
嵐のこといちばん愛してる5人が。
嵐の肝はライヴだってわかってる5人が。
時間をかけて探って作り上げたものに対して、自分はいつも最大級のリスペクトを贈りたい。
ライヴで集大成を見届けられることが楽しみです！*1
*1:自分、ワクワクに引き続きまさかの自分名義当選で東京ドーム行かせていただきます！ こんなことってあるんですね！ すっかり仮死状態な名義だったんでワクワク当たったからもうしばらく当たらないと思ってたのに。いつも私を嵐さんの元へ連れて行ってくれていた後輩ちゃんとMちゃんをお連れすることができ、胸をなでおろしております。
