あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

「untitled」アルバムメモ2

これをアップしないうちには、レポを漁りにいけやしないし。
あぁ、気になるっ! 気になって仕事が滞る。ってことで。
怒涛のお仕事オンシーズンの隙間をぬってやってまいりました。

あれから、順調に車の中で仕事の移動中に聴いている。
初めて聴いた時の印象はその後も崩れることなく、やはりこのアルバム、自分はとても好き。
聴きやすい=いい音楽ともいい歌とも思わないけど。
全体のバランスがいいのかな。聴いていて疲れない。
テンポとか、声の張りや抜け。音の混み具合とか。
それと、シングルもね。アルバムとその曲によっては、ちょっとアルバムの世界から
引き戻されたりしがちなんだけど。今回はそれもない。
なので、あまり飛ばすこともなくグルグルおとなしく聴いている。

とくにお気に入りは、収録順にあげると
「Sugar」
「抱擁」
「光」
「Song for you」
「夜の影」
「UB」
「カンパイ・ソング」

といっても、「彼方へ」も好きだし。
「Come Back」も「風雲」も好きだよ。って言ってるうちにどんどん増えちゃうから(笑)

そんな中で、とくに声フェチの欲求を満たしてくれたのが
「Sugar」
「夜の影」
声に艶があってたまらなくよい。
いつもの嵐さんのイメージからスルッと、軽く抜け出して。
音楽の世界観に寄せて、声で表現できる力を持ってるところをみせてくれて、
すごく興奮した。
やっぱり嵐さんポテンシャル、高いな。

若いころからみんなが上手だったわけじゃない。
ダンスを見ていても思うことで。
重ねていくなかで、どんどん精度が上がっていってるのをみれるのは幸せ。
成長する伸びしろ、大人になっても止まることなく広がり続けてる。
頼もしい限りです。


さて。
一曲づつ一応メモメモ。

・Green Light
コメントでは、潤くんのおすすめの一曲になってましたな。
勢いがあって、疾走感がありますな。
前作の一曲目の「Drive」と比べると、アルバムとしてもすでに攻め込んでる姿勢がうかがえます。
個人的好みとしては「Drive」のほうが、曲は好きなんですけど。

・つなぐ
大ちゃん主演「忍びの国」の主題歌。
この夏から、幾度この曲を映画館で聴いたでしょうか。
あの場所で聴くと、この曲は無門の世界観にガッツリはまってて。
違和感ないことが不思議なくらいエンドロールに馴染んでいたけど。
こうしてアルバムの中に組み込まれたら、それはそれで独特の個性を発揮しながら
すっと収まっているのが面白い。

・「未完」
アルバムリード曲。複雑にミックスされてて、どんどん渦に巻き込まれていく感じ。
”自分で自分を育てたいならただただ
ひたすらもがけ ファイト
輝き出す未完成の「I」”
って歌詞がいい。

・Sugar
相葉ちゃんや翔ちゃんがお気に入りであげていましたな。
ほぼ言いたいことは書いちゃったけど。5人の声の特質が活かされてそれが重なり合ったり、
掛け合いになったり。それが今までにない音色になって響いていてすんごい耳が喜んでる。
気持ちいい。ユニットを外したらアルバム中、一番好きな一曲。
ライブでどんな感じになるのかも楽しみ!

・Power of the Paradise
ある意味、日本の嵐さん的な表のお顔的な曲だね。この曲が「Sugar」のあとにあるのが
今の嵐さんの持ってる幅みたいのを感じさせるなぁと思って聴いている。

・ありのままで
ここで、ちょっと一息。って感じ?
この手の曲は自分に余裕がちょっとある時のほうが楽しく聴ける(笑)

・風雲
このロックな感じは、ドライブしてるときに好調ですな。
疲れてるときに聴くと、もうひとがんばりできそうで仕事の途中に効果あり(笑)

・I'll be there
相葉ちゃんの主演ドラマ「貴族探偵」主題歌
これはただ耳で聴くより、絶対踊ってる嵐さん込みのほうがかっこいいと思う曲。
なので、ライブでの演出楽しみにしてる。

・抱擁
大ちゃんのお気に入りの一曲。
大ちゃんの好きな冒頭の潤くんの”come on come on”いいです(笑)
潤くんの声がうまいことハマってる。
そして、このゆるいメロウな感じ、ちょっと昔っぽい感じ。
クラブよりディスコって雰囲気のほうが似合いそうな感じが好きです。
ライブで潤くんは、果たして大ちゃんに向かって歌ってくれてるのかしら?(笑)

・Pray
これ、相葉ちゃんはじまりがすごくいい。んー、そう考えると、そういう曲多いか。
英語の歌詞が散りばめられた曲が多い中で、珍しくほぼほぼ日本語。
言葉が多いので、あんまりぼーっとしてると逆に頭に入ってこないっていう(笑)
さく的な残念な状況に陥りがちです。
ちょっと昔の嵐さんのアルバムに入ってそうな香りがするよね?

・光
これはにのちゃんお気に入りの曲。
出だしの大ちゃんのフェイクから、にのちゃんのソロ。
ここですっかり心つかまれて最後まで持ってかれます。
ゴスペルっぽいノリの良さ、メロディの素晴らしさ、歌詞のボリュームがちょうどいい。
音が生っぽいところも、抜けのある構成も個人的にはツボ。
ユニットを外したらアルバム中、二番目に好き。

・彼方へ
パワパラに近い立ち位置の曲だけど、この曲のほうがなぜか好きです。
なんかあったかい感じするのは、嵐さんの音楽の核にある肯定感がこの曲に明るく表現されているからかも。
いい具合にこちらに歩調を合わせてくれる感じがして、無理なく前向きな気持ちになれる感じ。

・Song for you
翔ちゃんお気に入りの曲。
長いのなんのって(笑) もうミュージカルでんがな。
でも聴いてるとあっという間なんだから不思議。
このアルバム、出かける直前に届いたもんだから、初聴が仕事に向かう車の中だったですよ。
で、この曲の出だしがMステで大ちゃんが歌ったあのワンコーラスってわかってたから。

自分はすごーーく注意深く、用心して、割と冷静に、しかもなんならちょっと引き気味で(笑)
聴いていたわけですよ。しかしですよ。まず、大ちゃんのソロで息するのを忘れ。
”冷静に!”とババカヨ状態で自分を初期設定に無理やり連れ戻し。
聴いていたら、どうやらこれは嵐さんのこれまでを歌っているらしいと気づき。
随所に嵐さんファンならわかるメロディや言葉が散りばめられてあって。
そうなるとじわじわとくるじゃないですか。
で、そこへきての”出逢うべくして出会い〜”
そんなん歌われたらちょっとグラグラくるじゃない?
で、終わるのかと思ったら。またはじまるじゃないの(笑)
で。
”どこまでも どこまでも 旅は続いてく〜”だもの。参った。
このへんからは、ちょっともう、うるうるしちゃって。もう完全に冷静じゃなく(笑)

”離れていようとも 変わらないヒカリが
夜空を超えて 時空を超えて
震える心を結んでいる
This song for you”

で、もうダーダー涙が出てきちゃって。あと最後まで泣かされて終わりです。
対向車の人は何事かと思ったでしょうよ(笑)
まったく、とんでもない曲作ってくれたわ。

ここからDisc2です。
通常盤には待望のユニット曲がDisc2に収録されているわけです。

・バズりNIGHT
[大野・櫻井・相葉]
せめて別Discで、ここが前曲とつながっていなくてよかった(笑)
じゃないと「Song for you」で号泣したすぐあとに、この世界に突入しなければならないわけですから。
ま、それもデータ上では繋がって流れてくるんで関係ないんですけど(笑)

もう〜ホントに。この人たち変態仮面が大好きな人たちですから。
わかってるけど。まさかの、まだこの席、嵐に残ってたんすね?状態。
嵐さんの懐、深すぎる(笑)
あの儚素敵なジャケットのCDの中に、コレ入ってるなんてノケゾル
これ、ライブでどうやるつもりすか? すげー、ふざけそうすね(笑)
でも、こんなことできるのもアイドルのなせるレンジの広さよね?
あぁ、マジでアンビリーバボーですわ。笑った〜。

・夜の影
[大野・二宮・松本]
ひぃ〜っ! かっこいいーーー!
ぜひぜひ、踊ってほしい。思いっきりセクシーなヤツ、お願いしたい。
しかもできたら大ちゃんに振り付けしてほしい!
音数が少ないのも超好き。声が前面に聞こえるから余計に、3人のヴォーカルのよさが堪能できる。
これまでにない贅沢な一曲! 興奮しやした。

・UB
[相葉・二宮]
か・かわいい!
こんな”にのあい”なことが、まるっと活かされ活かしきった曲、よく作りましたね。えらいぞ!
しかもお二人には当初からやりたいことがあって、そしてこの曲をチョイスされたもよう。
こんな素晴らしいことが起こるなら、もうソロは当分なくたって私はなんの不満もありません。
あぁ、楽しみ。

・Come Back
[櫻井・松本]
いやー、ひっさびさですね。
この帝王とキングな二人が選んだのが、ヒップホップっていうのもツボです。
これもいろいろ歌詞の中に、これまでのことが描かれたりしてついつい思いを馳せてしまう。
今年は翔潤好きには至福の一年でしたね(笑)
これ、ライブかっこいいだろうなぁ。期待しちゃうな。
個人的には、せっかく低音な二人なのでサビがもっと低くてもよかったけど。

・カンパイ・ソング
[嵐さん]
相葉ちゃんのアイデアから生まれた曲。
シングルカットしてもいいよっ! ね、翔ちゃん!
なんでキリンさんとお仕事しているうちに出さなかったのよ〜!
今までのCM全部まとめて、これのMVも撮って一枚にして売ってください。買います。

嬉しい楽しい大好きって、ありましたけど。
楽しい楽しい大好きって、そんな気分です(笑)
こりゃ、C&Rが楽しみ超ですな。しっかり覚えて一緒に歌いたいです。
”じゃービールのひとー”で”ハーイ!”って叫びたいですな。
”ハッコウ!ハッコウ!”って盛り上がりたいですな。
聴くたびに頬が緩んで笑っちゃって。
嵐さんと一緒に歌って、一人で車の中で笑ってるっていう(笑)
自分でも抑えられない気持ち悪い状態になります。
だって楽しいですもん。

というわけで、また追記しにくるかもだけど一応ここまで。
彼らのこれからに期待がつのる、いいアルバムだなって心から思っております。

"新しいNovelの 真っ白なページに
どんな希望を どんな自由を
僕らは書き記してゆくのだろう
Ah 限りない時間の向こうへ
連れていくよ This song for you”