あらしさんのこと ひとりごと 

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道明寺司を生きる男

すっかりタイミングを逃してあげそびれていた10年ぶりの道明寺司について。
逃しついでに、せっかくだから5月17日潤くんの入所22周年記念日にあげようと思ってたらそれもすっかり過ぎてしまった。
おい、私の5月はどこへ行ったんだ。3月の再来かと思ったわ。怖い怖い。
というわけで。ちょっと時が過ぎてしまいましたがメモメモ。

ドラマ「花より男子」の続編?最新シリーズ「花のち晴れ」が春からはじまり。
デビューしたばかりの後輩くんが出演。
その後輩くん演じるキャラクターが道明寺と出会った、10年前の回想シーンとして潤くん登場。
ちょっとオンタイムでは見れなかったので録画しておいたのを見たさくでしたけど。

あの細いのに威圧感のある堂々とした背中と立ち姿。
風を切るような悠然とした肩と歩き方。
重みと勢いのある足蹴り。
やんちゃだけど温かみのある声と横顔。
何もかもが、あまりにも道明寺で。
まったく色あせることなく蘇ってきて。
すざまじいオーラを放っていて鳥肌たちました。

あの頃より確実に大人になって年齢を重ねた潤くんは、実際には骨格も体の線も太くなっているはずなのに。
あの違和感のなさはどうしたことか。
この撮影が行われたのはいったい、いつなんだろうか?
まだ深山先生だった頃なのだろうか?
もう終わっていたのだろうか?
菅田くんとしやがれでピザ窯作ったときの食事制限はこれだったのかしら?

webでは、なかなか引き出しが見つからずに難産だったと。
本人そう言うけど、そんな難産具合はコチラには全然伝わらず。
それどころか、嵐さんファン、潤担のみならず。世界中の花男ファン、道明寺ファンに衝撃と感激をあのたった約1分ちょいで与えた潤くん。
改めて、うちの松本はすごい男なんだと思い知る。

ツイッターも覗いたらすごいことになっており。
どれだけ潤くんの産み出した道明寺司というキャラクターが、多くの人たちに愛されていたのかを知った。
当時はそういった飛び道具もなく、今ほど感動を共感するすべもなく。
のちのちあちこちで世界中の人の口から、なんで日本を(あるいは柔道をとか)好きになったんですか?
という質問で、「花より男子」を観たからという答えを聞いて驚き。
道明寺が、松本潤が好きになったからと女子たちのハートを鷲づかみにして、
文字通り国境を越えさせてしまうほどの魅力あふれるドラマを作り上げたことは、潤くんや他のキャストさんやスタッフさんにとって本当に大事な宝物だろうな。
もちろん、受け取ったコチラにとっても宝物。
だって、10年もたってるのに鳥肌立つくらいその世界に惹きこまれるほど、
みんなの心の中に道明寺はしっかりと生き続けていたってことが、これでわかったから。
逆に、それを再認識させられちゃった。
まったく! どんだけみんなの心に食い込んでんだよ!
恐るべし。

だってよく考えたらさ、髪の毛だってウィグじゃん?
ヘアメイクさんやスタッフさんと一緒に鏡の前で、ああでもないこうでもないと
くるくるパーマのウィグをいじくって衣装合わせしていただろう潤くんを想像すると微笑ましいよね。
ファンにとっては、久しぶりに愛する道明寺に会わせてもらえて至福の時間だったね。
ありがどう。