あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

Voyage #EP2 5×20

配信されてから毎日のように見ている。

#2にして、やっとVoyageのスタイルを把握。なるほど。細切れは細切れで続いていくのね。了解しました!

これはあれだね、ミルフィーユ方式だね。←なんじゃそりゃ。こう、あれだよ。淡々と重なってるのよ。事実たけが。嘘偽りのない。

ナレーションもなし、BGMもなし。インタビューも極力なし。あえて作り上げないことで、実際に嵐が積み重ねてきた時間の記録をお届けすること。その現場の5人の姿から、ファンひとりひとりが感じ取ってね。ということよね?

嘘じゃないことを伝えたいって#1で潤くんの言葉があったもんね。嵐の生きざまをどう受け取るのかはファンに託されたということだな。これを見て感じることが、すなわちその人のなかの嵐。ということになるんだな。それは嵐からみたらそうじゃないんだけどな。ということにもなる可能性は大いにあり得るけど。でも、そこは私たちの、見る者の手にゆだねられた。

 

2018年のツアー前。もう嵐が休止を決めていた中での5人の姿。最後のツアーとして、ファンに何をどう届けたいのか。打ち合わせの段階から、潤くんひとりの時も5人の時でも、それはスタッフにとっても(どこまでの人が知っていたかはわからないけど)、とんでもない難題だっただろうな。先に進まないことをEnjoyでも話してくれてたよね、そういえば。

打ち合わせのひたすら苦悩する顔。今までのツアーを作るのとは別物の産みの苦しみがあったろうし。常に「あたたかいものになるのか」を中心に置いて、ファンのことを第一に考えてくれている様子にね、やられるよね。

ひたすらに、ありがとうありがとうって思いが溢れる。

ずっとひとりだったところから5人になって嬉しそうな潤くんの顔。5人各々の打ち合わせへの向き合い方。振り起こしに頭を突き合わせて確認する5人。完成に向けて、ひとり自分と向き合う各々の顔。またひとりになって、ちょっと寂しそうでしんどそうな潤くんの顔。

いろんな思いのなか、ツアーがはじまった先の先のことまできっと同時進行だったろうに。妥協なく何度も入れ換えて並べなおされるセットリスト。本当に、身も心も削るようなプロセスは、どこまでもプロフェッショナルで、どこまでも誠実。ファンは間違いなく愛されている。

 

始動はやはり潤くん中心にはじまったけど、今後ちらほらとそれぞれの場面が多くなってくるのかな? 

個人的な断片的な思いは、追ってエントリー済みの#EP文末に追記していこうと思う。