あらしさんのこと ひとりごと 

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Voyage#6 活動休止を発表

休止の記者会見の衣装を5人で確認して決めてるところ

どのくらいの笑顔か確認しあってるところ

”ちゃんとしてて でも堅くなりすぎないように”

小さなこと、すべて ひとつひとつ。

こうしてコンタクトとって同じ歩幅で歩いてきた5人の姿。

 

FC向けのメッセージ動画を撮る前のスタンバイ中の風景。TVを見ながら(あえて)和んでいる(ような感じの)メンバーと、一人考え事してる潤くん。

大ちゃん、何回もメッセージをつっかえて取り直してる。FCのメッセージ動画は、その当時も何回も見たし、折に触れ見返している。この重くて苦しいメッセージを収録するのに、一回で撮り終えたとは思ってなかったけど。実際にその現場を見てると辛いものがある。何回も言い直す大ちゃんはもちろん、それを一番近くで支えてるメンバーも気持ちとしてはなかなか厳しい作業だったね。

やっと言い終えた大ちゃんに小さな声で「会見は今の100倍緊張するよ?」って言ってるにのちゃん。緊張って言葉が一番似合わなそうな大ちゃんとにのちゃんの間で、緊張ってワードがでてくることが物語ってる。ことの重大さ。

あの瞬間はメンバー4人と後ろにいる総勢何名いるかもわからないスタッフたちを守り切るということだけ考えてた翔ちゃん。しっかりスタッフを前にして挨拶できる大人の5人の姿があって、背負っているものの大きさを感じる。実際にスタッフの方たちは、あの時どんな気持ちだっただろうなぁ。

FCでの動画配信スタートから、ニュースに速報が流れるところ、そして会見まで。ずっと5人で一緒にいたんだっていうのを知れてよかった。本当に同じ船に乗ってる5人なんだなと。会見が終わって移動中のエレベーターの中、握手を交わす5人。大ちゃんが最後に潤くんと握手したときの顔。何回も見ちゃう。

 

会見したあと、大ちゃんはすっきりしたと言ってるけど。実際は、どんどん痩せちゃってぺらぺらに薄くなっていっちゃって、辛そうで心配したけど。しばらくしてからやっと、少し落ち着いてきて表情が柔らかくなっていったよね。

でもすぐに4月からのand more。ファンと直接向き合う時の気持ち。不安だったこと。怖かっただろうなぁ。こっちも怖かったよ。いろんなファンがいるからさ。

スタンバイしている中で、最後に休止について挨拶で触れるのか確認し合う。おぉ、そんな大事なことこんな寸前に話すのかよ!って驚いたけど。それだけ、一人一人の発言は、信頼によって基本その人の判断に委ねられてて。メンバーはそれを受けとめて場が回っていってるのが嵐なんだなと思った。にのちゃんの「本当に触れるんだったらMCでいいし。わざわざ一人でしゃべってる時に言わなくていいんじゃない?」って言葉がよかったな。翔潤の心配を具体的な解決案でスパッとまとめてて。それでも大ちゃんは挨拶するその時までずっと考え続けてただろうな心の中で。

 

「5×20」歌詞の件

三回くらい書き直した。しんどかったな。泣きながら書いてた。あの当時でいうと 向き合わなきゃならないから。いい想いを言葉に表現できればできるほどしんどい。

歌詞ができて、俺は天才かもしれん!と冗談っぽく言ってメンバーに送った翔ちゃん。そんな風に言わなきゃ、たまらなかったんだろうな。メンバーもいろんな思いがあったろうけど、天才だねって言葉で返したんだよ。きっと。

それと別に個人的に潤くんから届いたメールの4文字「泣けるね」(泣いちゃうね)

泣きながら書いた翔ちゃんの気持ちは、言わなくても4人にちゃんと伝わって。5人、同じ気持ちだったろうね。大ちゃん、相葉ちゃん、潤くんの想いを受け取って、にのちゃんと翔ちゃんでまとめた「5×20」の歌詞。

5人で歌うと、いや 大丈夫だよなってって気になってくる

今までやってきたことが、次の道を開いてくれるんじゃないか

というのは、嵐の今とその先を思うにのちゃんの想い。

そして、きっとファンも含めたみんなの想い。

 

休止を発表して、残された2年の嵐の旅が走り出したとき。自分たちファンにとっては、やっと5人の気持ちに寄り添える残された1年と11か月のはじまり。

 

 

 

 

 

↓展覧会へまだ行けていなくて、知りたくない方はパスしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔ちゃんの部屋にあった「5×20」の歌詞の下書きのこと。

”僕たちからの沢山の愛を 何度何度も伝えていたいの

共に未来を 見つめていたいの” 

完成の続きは ”揺れる船に響く誓いよ” だけど。

 

下書きにはね、

 

 

 

 

”もっとずっとこうしていたいよ”

って書いてあったね。

でも、その言葉を使わなかった翔ちゃん。そこに置かれたのは、あえてはじまりのときの気持ち。

この先の自分たちを信じる気持ち。