冒頭の潤くんと翔ちゃんの英語での挨拶と、”ハロー””サンキュー””ありがとうー”ってかわいく言ってる大ちゃんたちをドキドキしながら見守るところからはじまります(笑)
こういう映画祭ってとてもおもしろい試みですな。今、エンターテインメントを生身で共有できない状態であるけど、クリエーターたちの産みだした作品との出会いとチャリティーが一緒になってるところがいいなと思いました。
今回の嵐のラインナップも、音楽としとはもちろん、曲の持つメッセージと演出や映像としてのクオリティに重きが置かれた選曲に感じました。
まったく嵐さんのことを知らない世界の人の目に、どのくらい映ったかしら?
もっと再生回数が伸びたらいいなぁと思いながら「Hope in the darkness」を観ています。*1
これ、本当にドームで観て度肝を抜かれたの。あのときの感動、今でも鮮明に蘇ります。だってね、普通に考えるとメンバーの動きは単純に映像や音楽に合わせたダンスの振りと同じだろうと。なにも知らなかったらそう思うと思う。
でも、違う。違うのっ!?
って気づいた時の衝撃。合わせてるんじゃなくて、メンバーによって産みだされてるんだというのが分かった瞬間の、あの音やライトに対して感じた愛おしさ。まさにデジタルに命が吹き込まれるその瞬間に立ち会わせてもらったような感動。
「sugar」は先に限定公開されてる『Untitled』の中に入ってるし、ファンにも人気の高い曲。これを一発目に入れてくるの、ちょっとビックリしたよ。お、こちらの推し具合を酌んでくれたのかしらね? ま、カメラも演出も特殊であるけど。
そしてラストが国立の「Love so sweet 」! 花火!! これはもう説明なんかいらんのです。音楽にぴったりのタイミングで打ち上げられる、かわいくてきれいな花火。最高です。一度でいいから、国立で一緒にこの花火を観たかったなぁ。さくは残念ながら毎年お留守番だった。新国立でのアラフェスが延期となった今、これを入れてくれた嵐さんの気持ちを思って胸が熱くなりましたよ。
海外からのファンのコメントも多いので、コメント欄を読むのもおもしろいです。高い評価が多くて嬉しいけど、逆に低く評価した人の言い分を聞いてみたくもなりました。
*1:自分はこれを観たくて時々DVDを観返します。観だすと結局他の曲も観ちゃうんだけど