ヤーヤーヤー!からの「ジャックとまめのき」
初見のよさがあるよ!
初見のよさあるのかな?
初見の良さしかないから、逆に(笑)
よしっ!
心配しないでよ、大丈夫よ
とまぁ、「そんごくう」のナレーションで大活躍だった相葉ちゃんを、にのちゃんが慰めつつスタートした第三回リモート紙芝居。
なかなかメモが追いつかなくって間があいちゃったから。見返してからメモろうと久しぶりに見たら、めちゃめちゃ笑って汗かきました(笑) この回も名作だったなぁ。それぞれのよさが活かされまくってたな~。
あみだくじは翔やんがかわらず担当してやってくれてますけど。下をね、隠すの忘れがちね(笑) 天然ちゃんはまだしも、末ズぐらいになったら、きっとどこに線引いたら自分が何になるか読めるに違いないぞ。うん。
●配役
おかあさんとめんどり 潤くん
大男 にのちゃん
おじいさんとたてごと 相葉ちゃん
ジャック 翔ちゃん
ナレーション 大ちゃん
物語の登場人物とは別の進行役としてのナレーションじゃなくて、ジャックの心の声としてのナレーション。ということで。大ちゃんのキャラクター作りがすなわち=翔ちゃんの演じるジャックのキャラクターということに(笑)
男の子らしく元気にっていう演出ノートのヒントをもらって、大ちゃんから生まれたのが切羽詰まったクセの強いジャックで。それを受けて必死な翔ちゃんから生まれたのがジャック・バウワーみたいなクセが強いジャック(笑)
通して全般ツボなんですけど、とくにツボな件が
「やっぱり おかあさんは おぉこっちゃった!」
からの
「だけど このまめ たいしたまめだって!」
「なにがたいしたまめよぉ~ まめは まめ! お金じゃないっ!」
「おかあさんは おこって まめを ぽぉいっ!」
ですね。全体的に圧が強め(笑)
・相葉ちゃんのおじいさんもよかったなぁ。良い人っぽいけどペテン師風味な感じとか。そして、たて琴役よ!「ちりぽん ちりぽん おねむ~りよっ」「ぴんぽんぱん おきるじかんです ぴんぽんぱん」ちょっとポンコツ風味なたて琴が、かわいくておかしくて好き。
・にのちゃんの大男は、声がよく響いて迫力あった。普通に上手です。
・おかあさんの熱演とかわいいめんどりを演じた潤くんも、非常にツボでした。アドリブも違和感なくいい感じ。
・とにかく大ちゃんのナレーションが独特の間と節で、大ちゃんの中の男の子らしくがコレなのかと思うとおかしくてな。なんでこんなサスペンス?的な仕上がりになったんだろう(笑)
この回は、みんなキャラがたってて、不思議な間合いではあるんだけどテンポもよくて、何回観ても笑える。やってる嵐さんが楽しそうなので、それがまたこちらの笑いを誘うよ。
あとから大ちゃんがもっとゆっくりやればよかった的なことを反省してましたけど。確かに、もうちょっとゆっくりの方が物語は入ってきただろうけど。これはこれで嵐にしかできない紙芝居で、とってもおもしろかった。好き。
嵐 紙芝居 「ジャックとまめのき」/ARASHI- Picturebook storytime "Jack and the Beanstalk"【期間限定公開】