2019.8.8 NY You tubeの音楽分門総責任者であるコーエンに会いに行く潤くん。ワクワクしているか、それとも怖いか?と聞かれた答えが、楽しみしかない。その答えから伝わってくるのは、エンターテインメントを愛してやまない彼の心。5人で、世界中のみんなを幸せな気持ちにさせると誓った日から積み重ねた分だけ、その思いは厚くなって。そのゆるぎなさは、自分たちの音楽への自信というだけではなくて。エンターテインメントという世界が持つ力に対する信頼にあるように思う。
最後の一年。チャレンジしてみない?って言われて。それはできたらすごいなって思ったし、それをやるなら日本のファンと一緒じゃないとできない。最後の一年だから、何かしら動き続けて、チャレンジし続けてその時を迎えたい。
また見たいなって思ってもらえることをやりたい。解散じゃないし、活動休止。無期限なんだけど。焦燥感はなくしたい。だから止まるわけにはいかないし、走り続けて走り続けて。
L.A. 2019.8.9
クローズして終わるんじゃなく、チャレンジして終えたい。
プロデューサーのブラッドポップに会って、この時、もうここで「Face Down」はリミックスをかける候補に決まっていたんだね。嵐の音楽を世界にリリースするのに、たくさんあるシングルの中からどうしてこの曲を選んだんだろう? 「A・RA・SHI」「a Day in Our Life」「One Love」「Love so sweet」は選ばれても納得の立ち位置と思うけど。その次に選ばれたのが「Face down」だったのが意外だった。意外と思ったのに、いざ聞いてみたらなんとも今という時に、とてもしっくりくる曲になってたりして。それにも驚く。
2019.8.11
「Happiness」「One love」「Doors~勇気の軌跡~」を聞いている。ほかにはどんな曲を候補として持って行ったんだろうか。非常に気になる。
スタッフでさえ、まだオリジナルのアイデアはないだろうと思ってたら3曲もアイデアを用意しておいてくれたというのを聞いて。無言で両手を差し出し、聞かせてちょうだいポーズの潤くん。かわいい。思わず笑顔になってるリボムさん。ここのやり取りと、はじめて「Turning up」を聴いてる潤くんの様子がすごく好き。ここ、とってもワクワクする。ドキドキする。
他の4人はまた違うかもしれないから、と前置きをして。あえて俺の気持ちを言った潤くん。ブレイクする寸前までひたすら挑戦するという道を選びたかった。それがその後のそれぞれにとっても、嵐にとっても一番いい選択なんじゃないかと思っていること。もしかしたら、このチャレンジで負う傷さえも、4人と共有することに魅力を感じるといった潤くんの言葉。このかけがえのない5人でつくる嵐を、本当に大事に思ってるんだね。そして、その思いはほかのメンバーもみんな一緒なんだよね。
TOKYO 2019.8.28
世界に嵐を見てもらおう
そこは絶対ついていこうと思ってる
休止発表した後、2年弱。俺らこういうこと考えてるけど、気持ち的に大丈夫?って大ちゃんに何回も聞いた翔ちゃんと潤くん。心配してくれたけど、俺がやるって決めたことだから何言われても大丈夫だ。と答えた大ちゃん。
自担だけに、今でもどっちなんだろうって思うのよ。本当の詳細な事情はふんわりとくるまれているから。でも、やってみないとわからないことってあるじゃない? やったら思っても見なかった世界が広がったりすることもあるじゃない? その結果、その先で大ちゃんはどんな未来を選んで生きていくんだろうか。それは、もうすぐそこなんだけど。大ちゃん本人にとっても、メンバー4人にとっても気持ちよく歩いていける道が待っていますようにと、もはや、来年からのことはそれだけを願うよ。
OSAKA 2019.8.30 5×20ツアー
潤くんの誕生日。サプライズの映像を仕込んでるにのちゃんの楽しそうなこと! そしてその完成品を楽屋で見てる4人の笑顔。会場の紫の光の海。愛がいっぱいの末っ子のバースディ。レポだけ読んでて、その景色見たかったなぁって思ってたから見れて幸せ。4人とも赤ちゃんの潤くん大好きだな(笑) すごくあったかくて、このシーン好きだな。脱水症状になって苦しそうな相葉ちゃんも、のどをやられて声がでなくなって咽てる潤くんも、みんな超多忙で肉体も限界のツアー中の一コマ。
TOKYO 2019.9.2
大阪から戻ってすぐの「A-RA-SHI」のレコーディング
めちゃめちゃポップにいうと、伝説を作りたい。ちゃんとした言い方すると、”嵐 よかったよね”っていろんな人の心に残るものを残せていけたらなって。出し惜しみしたくない。今だす、すべて。じゃないと後悔しちゃうかな。
チャレンジしないで後悔するくらいなら、失敗しちゃったっていうぐらいのほうが・・。みんなが同じ方向、向いてるから。それが一番嬉しいっていう相葉ちゃん。ここに至るまでに、みんなで同じ方向を向いて全力を注げる状態ではなかった日々があったということなんだろうなと思う。みんなで気持ちをすり合わせた長い時間は、相葉ちゃんにとって、そしてほかの4人にとってもとても苦しかったのだろうな。
L.A. 2019.9.6
プロデューサー アンドリュー・ハース、イアン・フランジーノ、ジュリアン・ブネッタたちとのミーティング
「Love so sweet」「Hope in the darkness」
デジタリアンの「Hope in the darkness」の映像に、みんながおもしろそうに見入ってる姿が印象的。大好きなパフォーマンスが、海外のアクリエーターたちの目に触れて、ぶっとんでるねって言われてるのがなんだか嬉しい。もう、この時には「WE ARE ONE A Global Film Festival」に出すって決めてたのかな?
チャレンジできるってことはワクワクする。いざ開国っていう感じ。一切合切 取りに行くっていうチャレンジをするワクワク。結果取れなくてもね。イヤだけど。
その先のことは、もうその先で考えたらいいじゃない。今は、今だけはね、みんなで走っていきたいよね。
みんなとだったらできるかもしれない。いろんな声はあるかもしれないけど。
常に新しいことをって、考えてきたグループではあるから。その中でも今回のチャレンジはみんな未知だと思うし。
やるしかないよね。
みんな、同じ気持ちで前を向いてる。
大きなチャレンジに向かって、ワクワクしてる。
自分たちの可能性に対して最後まであきらめない姿勢は、5人のハートが持ってる共通の色じゃないかなと思う。だからこの5人はここまで来たんだなと。
あと4ヶ月。ファンとして、5人に何がしてあげられるだろうか。