こんなにまでも情報過多なデビュー記念日、あります？
”HELLO NEW DREAM”でのたくさんのプロジェクト発表からはじまって、国立のアラフェスの開催、アラフェスのグッズオンラインショップオープン、3年ぶりのニューアルバム「This is 嵐」11月3日発売のお知らせ。フリスタ二次申し込み分の当落発表。
プロジェクトにまつわるもろもろは、筋金入りのオタ様たちのスピード感をもってしても厳しいのは各案内を読んだだけで理解したので、さくはあっさりと引き返したのですけど。なんとしてでも食らいついていかねばならないのは、「This is 嵐」の予約ですな。仕事中だけど頑張るよ。デジタル配信の曲たちもファンの希望を叶えてくれて盤にしてもらえるという。有難い。そのうえ、またしてもアルバムの値段が良心的。いろいろ中止やら延期やらして、出費もかさんでるだろうに。大丈夫なのかいな？と、いらぬ心配もついついするよね。
その延期されてたアラフェス2020 at 新国立競技場。無観客でもライブ決定しましたね。無観客でも国立でやれることにまず驚いた。やっぱ、すごいな嵐さん。そして5人が国立でライブができること、本当によかったよね。5人に立たせてあげたかったからとても嬉しいよ。
でもファンとしては、自分がその場に行けなかったとしても満席で迎えてあげたかったからやっぱり悔しい。たくさんの歓声で迎えてあげたかった。ある意味、ファン全員が同じ条件で嵐さんに会えるのはこの記念の大舞台にはふさわしいというのにも納得する部分も大いにあるんだけど。こちらの熱量をライブで5人に伝えられないのが寂しい。もどかしい。
嵐さんは、レコーディングしてライブのリハして、年末までのいろいろに向けてラストスパートな忙しい毎日を過ごしている様子。マラソンランナーがスタジアムに帰ってきて、追走者のいない独走状態なのに信じられない勢いでスピード上げ続けてゴールに向かって走っている、、、なんならゴールのテープを切ってもそのまま走り続けそうな勢いで。我々は、その勢いのまま遠ざかっていく5人の背中を見送ることになるのかもしれない。時々、どの辺を走っているのか便りをよこしてくれることを祈りながら。
それでも、この先もずっと気持ちはひとつ。
嵐さんの背中に風を贈り続けるよ！ 21周年おめでとう！！！！！
