あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

Voyage#14 5×20 Tour Final

まず冒頭から。本当にそれなんだよなと。理解が追いついてない過去の自分を思いきり恥じるわけです。実は、and moreが発表になった当時、自分は安直に4月からのツアーはセトリが変わると思っていた。全部じゃないにしろ一部は。単純に2018年のツアーに参加できた自分は、2019年のツアーでは何かがあることを期待してしまったけど。もしも、18年に行けてなかったら。たとえ19年のツアーに行けたとしてもちょっぴり複雑な気分になったかもしれないのだから。

だから。”感謝の気持ちをファンの一人一人、全員に伝えたい”という趣旨を考えたら、変えないほうが誠意。だからこそ、セトリを考えるのにあんなに悩んで悩んで悩んで考えてくれたんだよなと。潤くんたちの想いは、ファンよりもファン想い。

このツアーのセトリ自体が、5人からのラブレターみたいなものだったのだなと。

5人の口からこぼれるたくさんの”感謝”のコトバたち、その想いが愛おしい。こちらこそ、今までの5人には感謝しかないんだよ! と伝えたい。

 

・19年11月14日 札幌一発目 ツアー後半スタート

国民祭典からJETSTORMを終えて、にのちゃんの結婚のお知らせがあって初のライブ。自分が参加したのはこの翌日。明らかにメンバーも昨年のラストの時と空気が違っていたのをリアルに思い出す。”今からエンターテイメントやんぞ!”って声とか。舞台裏で、潤くんが”集中して!”って言ったときのメンバーの表情とかみると、世間がざわついてることと全く無関係にはいられないのだなと。大事に思っているからこそ、いっくら強い人間でも投げつけられたコトバが痛くないわけがないし。びっくりさせることへの複雑な気持ちもあっただろうし。

 絶対になにが何でも

 どんな関係性になってもやらなきゃいけないことだと強く思い

どんな状態になってでもやる

 っていうのはメンバー間の話じゃなくて、ファンと5人の関係性の話だと自分は思ってる。

 

・地方最後

この地方最後っていうコトバには、息が詰まった。あ、そうか。こういう形のちゃんとしたツアーはこれが最後だったんだと。北京や国立やアメリカがあって、かりに凱旋ツアーがあったとしても。この時点での予定では地方まで回るスケジュールはとれてなかったのかもしれない。そう思ったら一気に切ない。

 

・舞台裏

相葉ちゃんと大ちゃんの円陣のコールと、それを聞く肩を組んだメンバーの表情ったらもう(笑) 見てるだけで顔がニマニマだよね。ちょっと恥かしいから面白くなっちゃう天然ちゃん。かわいい。

メンバーのMCを舞台裏で聞いて笑ってる表情にもきゅんとしちゃう。表にいなくても心はひとつ。あったかくて見てるだけで幸せになる。

ツアーラスト、たくさんのスタッフと一緒に撮った集合写真。この一人一人が5人のツアーを支えてきてくれたんだものね。最後に5人がステージを降りたときに迎えてくれてるスタッフの数もすごい。きっと11月の国立の時も一緒なんだろうな。

 

・オーラス挨拶

全国329の映画館の617スクリーンで、一斉ライブビューイング

18万6千人のファンと一緒に迎えた12月25日のツアーラスト

最後の挨拶。大ちゃんの挨拶を舞台の下から立って見守る潤くん。一番手で挨拶が終わって座って聞いている翔ちゃん。にのちゃんや相葉ちゃんも、映ってないけど同じように見守っていたんだろうな。大ちゃんがみんなの前で素直な自分の気持ちを言葉にしてくれて、伝えてくれて嬉しかったな。

 

・ツアーを終えて

これは燃え尽きちゃうかもしれないななんて思ってたけど、いやまったく逆で。終わってみたらより感謝を伝えたくなるっていう。

1年2ヶ月が終わったっていう感じかな?*1改めてファンの子の想いの強さだったり、っていうのを再認識っつうのかな。何て言えばいいんだろう。悲しませちゃいけないなって。うん。マジ大事な人たちだなって。あん時すごく感じたんだよね。

もちろん感謝の気持ちはあるけど、感謝は今年で自分の中で終わりにしないと。次はもう一緒に。みんなと一緒に前に進んでみるっていう感じかな。ただ前を見てみんなと一緒に行くっていう年で、来年の年末にどういう気持ちになっているかっていうことだけだね。うん。

感謝の気持ちは届けられたから、次はチャレンジって切り替えられるかなって思っていたところもあったんだけど、実際にやっぱやってみたら、その感謝の気持ちは薄れることはやっぱなくて、そこで満足するってこともやっぱなくて。

泣きそうになるのこらえたのは、やっぱウチワのメッセージだったね。そんなん言われるとね、悲しくなるほど嬉しいよね、やっぱり。

活動休止ということがなかったらできなかった内容かもしれないし。ここまでやり切っちゃって次の一手どうすんのっていう。そう次の一手っていうのが、だからないんだよっていうことなんだけど。結果として北京と国立はあるけど。

ファンの人たちの頑張りっていうか、応援。それがすべてなんだろうなって感じ、がするよね。

 

・感謝の恩返し

もう鶴なのか? 嵐さんは鶴なの?

こんなに一日一日を大事に生き切って人生をまっとうしてる5人は、もう輪廻の輪から抜けて来世は宇宙に帰っちゃうんじゃないかな?と思う。転生のループから抜けて、光になってもっと高次の世界に行ってしまいそう。この地球上で会えるのは現世が最後なのかも。と本気で思えてくるのよ。あながちでたらめでもない気がするのよ。そのくらい、5人の心が美しくて涙がでるよ。

 

次の一手がない。ってこの時点では言ってたけど。結果、世界がまったく想定外の状況になって。一手も何も。嵐さんは今できる精一杯でアイデアをだして活動してくれてて。今できることに精一杯向き合ってくれてる。そんな姿をこの時の嵐に見せたいよ。これでこそ、嵐でしょ?

 

 

 

*1:また捉え方が独特なのよね、このものすごくシンプルでストレートで感覚的なので。これだけ抜き取ると誤解うけそうでハラハラしちゃう^^;