あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

中身

ちょこっと酔っぱらってます。

久しぶりに智友達と一緒に、フリスタの後、六本木で飲んだ。楽しかった~。今年の1月

の新年会以来。

 

大ちゃんはさ、描きたいとも思わなかったと言ってたよね。でも、描きたくない訳じゃなくて。描くような気持ちになれなかっただけだと。思うのよね~。

じっくり、向き合える時間があったら創作意欲は自ずと沸いてくるはず。

奈良さんが、インスピレーションは常に湧いてる。でも、キャッチ出来ずに逃してる。って話してたけど。奈良さんは確かに素晴らしいアーティストであるのだけど、大ちゃんだってそうだと思うのよ? キャッチする事が出来ないから苦しかったのだと思う。

嵐が忙しすぎたからね。自分の内面と向き合える時間が必要なんだよね。あんなに自分の感覚に正直で、取り繕えない人なのに。創作活動が出来ない自分でいることは、ものすごく辛かっただろうな。と改めて思う。

 

今回の新作のなかで。どうしてこれを描いたのかな? と思いながら見ていたのは、抽象画。これまでの大ちゃんの作品には存在しないカテゴリー。繊細なタッチや、精密画にはない、感覚的な勢いで描かれた作品には、たくさんの色が使われていて。それが個人的には、フリスタⅡの時の大阪で展覧された自画像から枝分かれした末端にあるもののように感じてる。

内に秘めている思いが、形になれずに渦巻いている。激しく。大ちゃんの中身。

今はまだ、これはこれとして。あり得るひとつの形になっているけど。恐らく、あっという間に姿を変えるんだと、思う。きっと休止後、しばらくしたら大ちゃんのなかで、むくむくと形を変えていくのだろうな、と思う。

 

自分の名前のサイン。

空を飛ぶ城。

バイク。

顔。

ぱっちりと見開かれた瞳。

重い目蓋の隙間に、かろうじて開く瞳。

何かを掴みにいく手。

裸の男の子。

たくさんの水玉と、ハートと星と。

パグちゃん。ランタン。ジャニーさん。

 

大ちゃんが求めてるもの、探してるもの。自由の象徴。たどり着きたい場所。愛するもの。

それを生き生きと表現できる場所を手に入れられますように!と。願う。

 

Ⓜ️ステ、どうだったかな?

明日、シャッキリした頭と心でフォローしたいと思います。