あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

ARASHI EXHIBITION JOURNEY デジタル展覧会の巻き

再び嵐と旅する機会を頂き、有難き幸せでした。

デジタルがこんなふうに進化する日が来るなんて、10年前は考えてなかったなぁ。松兄が、スマホにして便利でびっくりしてたけども。携帯電話とスマホの差ってやっぱりすごいもんね、と。会場でしか見れなかった風景がいろんな角度から見れちゃううえに。動画をダウンロードできるなんてすごすぎる! 嵐さんもスマホもエライ。

 

自分はちょうど24時間テレビの日に当たって行かせてもらいました。Hちゃんと両国で待ち合わせをして、国技館で募金をして、メンバーの名前ののぼりを記念撮影してから六本木へ向かったあの日。暑かったなぁ。懐かしい。

 

・エントランス

このエントランスの壁におられる巨大な嵐さんたちにめっちゃテンションあがって。本人確認で自分ご本人様なのにめちゃくちゃドキドキして。緊張したあとに入場して一番最初に飛び込んできた嵐さんが、あの、あの嵐御一行様で(笑) Hちゃんとマジでウケた(けど、必死にこらえた)わけですよ。最高です。あなたたち、どこへむかうつもりなのか。この旅は本当に大丈夫なのか?(笑) 役になり切ってる表情もツボで。これだから嵐ファンはやめられんな!となった旅のはじまり。

数あるグッズの中で、これぞ嵐クオリティが生んだ奇跡のアクスタ。そもそもアクスタの存在自体を知らんかった自分は、ショップを見る前に後輩くんのアクスタの画像を見て予習したのよね。そしていざ対面した嵐さんのアクスタが、あの御一行様で。もう~、本当に笑ったよね。キラキラのカッコいいヤツを期待していたファンの方々の戸惑いが地球の裏側からも聞こえてきそうだったけど(笑) エントランス入ってすぐに登場させるその先制攻撃というか、前のめりな先手に。そうだった、この人たちやりすぎちゃったカレンダー本気で作った人たちだった。ヤツら、こっそりやる気なんて微塵もなかったんですよね。堂々とオープニングに持ってきたところを見ると、相当気に入っているみたいなのが伝わってきて。そんな嵐、めちゃくちゃ好き!となったことを昨日のことのように思い出しまして感無量。また会えてうれしい。これ、もう成田と羽田空港に常設しといてください。

 

・360℃スクリーンにて

ここ! 智担は入って右側の画面を見ること。というメモをしていたので、当日はHちゃんと右の壁前に陣取り、キャッチボールしていた天然ちゃんを翔ちゃんがおーーい!と呼んで、いぬっころみたいに砂まき散らして滑り込んできたのがかわいくて。大ちゃんがめちゃ近くてね。笑ってる大ちゃんがかわいくて。声を出さないでキャーキャー言ってたんですけど。今回ぐるりと全方向の映像を何回も見れるという夢のようなことが現実となり。はじめて知った末ズがかぶった砂の量よ(笑) 酷い(爆) まさか、あんなにかぶってるとはっ! そりゃ大ちゃんもあんなにウケるはずだわ。

この部屋は本当に幸せの極み。四方を嵐さんに囲まれてんですから。近いし。おら、嬉しいだろ?って言われて、どんな顔して嬉しいって言えば気持ち悪くないのか困るくらい嬉しいアングルでございました。

 

・バックステージ定点観測

この楽屋の写真がみんな良い。いい顔してるんだよなぁ。当たり前のことを言っちゃうけど、まず顔がいい。みんな美しいよ。そしてかわいい。当日は結構長いことじっくり観ちゃったな。この写真全部一冊にまとめて売ってほしい~!って言ってたら、本当にこの展覧会自体の図録を作ってくれてめちゃうれしかった。その日のメモにも「写真集にすべし!!」って力強く書いてある(笑) いつ届くのか、楽しみ。

 

・旅する衣装

この衣装を展示してほしいっていう、以前は夢のまた夢だったことが実現されて超感激。しかもこんな近くで観れるってすごいよね! とくに「popcorn」と「ARASHI BLAST in Hawaii」の登場の時の衣装大好きだったので、ちかくで見れて嬉しかった。「Japonism」の衣装は、近くで見ると細部まで凝っていて、ものすごいたくさんのパーツで出来上がっていて重そう! 欲をいうと、宮城の時の大ちゃんのイラストをプリントした衣装を近くで見てみたかった。後ろにおリボンがついてたりしてかわいいんだよね。あと全衣装の中でもトップオブトップのみんな大好き「untitle」のときの「つなぐ」の衣装を間近で見たかったなぁ。

感動ついでに思い出したのが、ジブンゴトなんだけども。自分がすんごい若いころのこと。それこそ二十歳になっていないころにお世話になっていた先生の伝手で、音楽事務所の仕事を経験させていただく機会があり。そこのアーティストさんが武道館ライブをするとき、バイトとして楽屋で衣装にアイロンかける任務を仰せつかったことがあったことを急に思い出しました。あの時もすごい緊張してお手入れしたけど。あんな嵐さんの細かい装飾がたくさんついてる衣装はどうやってお手入れするのか。衣装さんに聞いてみたい。汗もすごいかくだろうし。動くからほつれたりするだろうし。スペアとかあるのかな? 終わったらどうやって保管しておくのかな? 保管しないで後輩くんたちに回しちゃうのもあるのかな? 気になる。

 

ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY

ピカンチの部屋は岡本くんの言葉が本当にすごくよくって。岡本くん本人の感性の瑞々しさにまず大感動して。そんな感性を持った岡本くんが近くで感じた等身大の5人の姿がまた本当に絶妙な言葉で綴られていて。*1 生々しく、タイムスリップして当時の彼らを間近で見ているような、そんな不思議な気持ちになった。まだまだ細っこかった時からの5人を見守ってくれていた先輩の瞳が優しい。

 

”自分の好きな物を良く知っている 誰よりも 大きな好奇心を持っていて速く大人の男になりたいようで”と言われている潤くんは、興味のあることをとことん追っかける行動力は今でも変わっていない。

にのちゃんのところでは”フォークとパンクが同居したような若者”って言葉に膝を打つ。うまいこと言うなぁ、先輩。

相葉ちゃんの”気の小ささを周りに感じさせないようにかなり頑張って行動に移すも上手くいかず そのことを誰よりもみんなで笑い合う若者”という印象は、当時の自分の中の印象と同じ。

忙しい毎日の中で少しの時間も無駄にしないで大学卒業を目指していた翔ちゃんは、今でも”尊敬してしまう若者”のまま。勉強することを怠けない人で生きている人。

秀逸だなと思ったのは、大ちゃんのことを表した”頭の中の大自然を自由に歩き廻る お爺さんみたいな若者”という言葉。頭の中の大自然って!  自分の中でふわふわ感じていたことを的確な言葉にしてもらった感がすごい。快感に近い感動。

”彼らの巻き起こす嵐に

巻き込まれるのは

 心地良い”

 岡本先輩、まったく同感です。

 

・路地裏ギャラリー

@ミッキーたち

初見、ネットで誰かがあげた画像を観たときは狂気さえ感じたミッキーマウス5種(笑) 風間ポンの第二の故郷はいろいろ決まりごとが厳しいイメージがあったのに。意外に心が寛大なのだった。こうしてフレームに入って飾られたらめちゃおしゃれ。しかもかわいい。結局、この子たちのグッズにいくら投じたことか(笑) 

 

@新聞広告

掲載されたとき、自分は松本大洋氏のにのちゃんの似顔絵が欲しくて欲しくてめっちゃジタバタしたのを思い出す。こういう時、なぜか大ちゃんは絶対似てない(笑) 誰が描いても似てない気がする。大ちゃんの顔は漫画向きじゃないのかしら。というか、少年漫画向きじゃないんだな。もっと細い柔らかいタッチの画風、.....少女漫画ってもう死語かしら? とにかくもうちょいフェミニンなタッチのイラストなら素敵な似顔絵になると思うのよ。見てみたいわ~。

 

大野智の似顔絵 by メンバー

メンバーが描いた大ちゃんの似顔絵を、大ちゃんが模写するっていう斬新企画。で、やっぱり大ちゃん上手いから、模写が超似てる(笑) だけど、潤くんの描いた大ちゃんと、大ちゃんの描いた”潤くんの描いた大ちゃん”だと、断然潤くんの描いた大ちゃんのほうがかわいいの。これを観て、やっぱり潤くんには大ちゃんはかわいく見えてるに違いないと思った。

 

・旅で手にした宝物

@ロスで撮影したプリクラ

狭かったって言ってたけど。改めてこの写真みたら、本当にギューギューでおかしい。中学生ならわかるけど。40目前の男5人でこのアングルがかわいいのは嵐さんだからよ。入りきってないところが画面いっぱいいっぱい感が、やたらかわいい。

 

@箱根のUFOキャッチャー

にのちゃんがゲットした犬のぬいぐるみ(笑)まで飾ってくれてありがとう。こういうとこだよ。ファンにシェアしてくれる気持ちが嬉しいです。想像してたのより小さくて、それがまたかわいいな嵐っ!と思った。 

 

@スノードーム

このスノードームを作ったのは、いつだったかな...。(調べたらVol.84だった) ”嵐関連”というお題で、最終的には翔ちゃんが自宅へすべてお持ち帰りするということで作り始めたスノードーム。各々櫻井翔を意識した作品になる中、”スノードーム=キラキラ感=嵐のライブ”となった潤くんのドームと、ひたすらに山々しい大ちゃん作のドームが対照的でおもろい。山担の方々には嬉しい一品だろうなぁ^^ じっと見てると、やっぱりあれだな、大野智本人を登場させているところが智ワールドなのかな。シュールよ。

 

・OHNO ROOM:アートとダンス

@自画像

フリスタⅡ大阪のみ展示された自画像 当時も似たような気持になったけど。やっぱり、今見てもなんでか胸がぎゅうってなる。さみしいような、くるしいような。なんでかな。もうこの頃には、大ちゃんの心が葛藤のなか覆せない答えを出していたんじゃないかと思うからかも。

使っていた画材と、壁になぞられた自分の手の形。

ダンスの練習動画 滑るような不思議な動き おもしろくてずっと見ちゃう。ずっと見ていたい。

大ちゃんがファンに見せようと選んだのは、とことん自分と向き合ってる姿。他所からの干渉に惑わされることなく、己と向き合うことで自分を磨いていける集中力は大野智の最大の才能だと思う。

 

・SAKURAI ROOM:言葉とそれが生まれる空間

@翔ちゃんのパーツ

たくさんのスノードームコレクション・GQ Men of the Year2009・ヤッターマンおだてブタ・グラミーアワードのチケット(2019.2.10)・九重ゆめ大つり橋 記念写真(りゅうちゃんとブッキーと)・ARASHI JET模型・最後の約束・嵐 CHALLENGE WEEK・紅白歌合戦ラグビーのサイン入りユニフォーム.....

たくさんの思い出や、好きなもの、頂いた賞。翔ちゃんの日常で、いつも翔ちゃんが眺めているおうちの壁にあるモノたち。嵐としても、櫻井翔個人としても大事な宝物たち。たくさんの情報を扱って、常に自分のアンテナでたくさんの情報の中から大切なものをキャッチしている翔ちゃんらしいなと思うのは、こちらに見せてくれる情報量の多さ。

その中でもいちばん、思い入れが伝わる「5×20」のリリック。各部屋の前にも「5×20」の歌詞が壁一面に言葉の雨というタイトルでデザインされていて。本当に嵐にとってもその思い入れの重さを感じたのだけど。それをつくっていく過程が翔ちゃんの部屋にあって。

完成されたコトバと、かき消したコトバ。それをあえて残してファンに伝えたいと思った翔ちゃんの気持ち。それを目にした時の当時の気持ちは、昨年最後のライブで翔ちゃんの涙を見たときの自分の気持ちとぴったりと重なっている。翔ちゃんが嵐のために飲み込んだ、飲み切れない気持ち。

 

・AIBA ROOM:20年のたからもの

@相葉ちゃん

自転車、バイク、グローブ、番組のキャップ、ARASHI のネーム入りサポーター。ベストジーニストやドラマの台本、嵐JET模型、5周年Tシャツなんかの記念の品々。5人の中で、いちばん男の子部屋って感じがする。好きなもの、普段使ってるもの、記念のものたちがいろいろだけど、とことんシンプルで直球で、相葉ちゃんそのものな部屋がむしろ人心地つくというか。どうしてもどこかに胸が苦しくなるような思いを抱えて、それぞれの部屋に足を運ぶ中で、唯一息をしてもいい気持ちにさせてくれた部屋。そんな風通しのよい部屋から感じる空気が相葉ちゃんらしかった。

 

・NINO ROOM:映画とゲーム

@証

一貫してお芝居で賞を頂いた時のトロフィーや賞状のみのお部屋。黄色の壁にドットで描かれたにのちゃんの似顔絵は、ゲームの世界っぽい。

自分の部屋を作るとなった時に、”演じること”をこんなにフォーカスしたものになるとは思ってなかったから驚いた。演じることが、にのちゃんの中でこんなに大きな割合をしめていたんだと。改めて知れて驚いたし、よかったかな。嵐である自分が演じて評価してもらえたモノは、イコール自分が嵐に貢献できた証なのかな。とも思ったり。

一見、そっけなくも感じたのだけと。自分には彼がにのちゃんファンに向かって、

「見てみて! オレ頑張ったんだよ!」って無言で言ってるみたいに思えてかわいかった。そう。にのちゃんは、なんだかんだ言ってかわいいのよ。分かりにくいけど。

 

・MATSUMOTO ROOM:嵐のライブにおける演出の一片

@一途な想い

一貫して、直筆のライブ演出メモと映像。潤くんの部屋なのに、嵐一色。どこにも個人的なものがなくて。でも、それがここ数年の潤くんのすべてだったんだろうなと思う。潤くんのことを知りたい、感じたいと思った潤担さんはきっと複雑な気持ちもあったんじゃないかと思う。でも潤くんが嵐へ注ぐ惜しみない愛情はそのまま、ファンへの愛で。この部屋の答えは、すべて嵐のライブの中に詰め込まれてるよっていうメッセージと受け取った。一途で一途で。どこまでも嵐とファンに一途な潤くんの思いに触れた気がした。

 

・「ARASHI」SPECIAL EDITION

ピアノのバラードではじまる「A・RA・SHI」が、だんだんアップテンポになっていく感じがすごく好き。すごく素敵な編集で、染みる。思い出が、歴史が、ぎゅぎゅっと詰まってて泣きたくなる。

 

・キラキラの嵐 

この写真いい写真なんで額にいれて部屋に飾りたい。

 

・壁の嵐さんと一緒に撮影会

ここね、当日はお姉さんたちが親切で。たくさん写真撮ってくれた気がするけど、もう嬉しいより恥ずかしくて(笑) あとから写真を見て、自分のブサイク具合に愕然としたよね。こうして嵐さんたちだけの写真を眺めている方が落ち着いて見てられる(笑) 

でも若いお嬢さんたちがノリノリでポーズをして撮ってもらってるのを見てるのは楽しかったな。みんなかわいくて。

それもこれも、いい想い出です。

 

こんなに行ってから時間を置いて、またあの世界に足を踏み入れて嵐さんたちを感じることができて嬉しかったし幸せだったな。経済的に可能ならば、ずっと前から言ってるけど嵐ランドを作ってくれたらいいのにと思う。嵐の歴史全部まとめて常設しておいてほしいなぁ。ライブの映像も、セットや衣装のコレクションも。MVやCMの映像も、テレビのレギュラーでメンバーが描いた絵とか、セットに飾ってあったものとか。ドラマや映画の出演作品も全部ここに行けば見れるようなところがあったら、自分たちにとって夢のような空間なんだけども。ランドにはシアターもあって、そこでライブの上映会とかしてくれたら行きたいなぁ。ペンライト持ってみんなで観たいなぁ。なんて、夢は勝手に膨らむわけよ。

 

 

 

 

 

*1:当日は、壁の言葉を全部メモして帰った。