あらしさんのこと ひとりごと 

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再会

16日 丸の内ピカデリー 初見

まず、Hちゃんと築地で待ち合わせ。一緒にMちゃんのお墓参りをしたときに、映画の前には3人で最後に会った築地本願寺へ迎えに行くから待ち合わせをしよう。と話してきたのだが。ちょうど「報恩講」最終日で、読経の中手を合わす。この日のカードには「あらゆる未来の花は今日の種の中にある」とあった。ここから3人で嵐さんに会いに行く。

※このあと「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM  Record of Memories」の個人的な感想メモしますので、回避されたい方は飛ばしてくださいね。

 

 

 

「Record of Memories」鑑賞一回目

見ている最中、何度もペンラを持つ方の手が疼く。何度曲終りに拍手したくなったか。ライブを見ながら、声も出さず体も動かさずじっと見るのは想像以上に精神力がいる。そういう意味では2時間半は長くて、一回休憩を入れて緊張をときたかったくらい全身に力が入ってた気がする。ちょっとだけ堤監督の気持ちがわかる(笑)

ライブ中はずっと立ってて途中で腰がいたくなるけど、今回はたった2時間半なのに座ってるだけってやっぱり腰がいたくなるのね。ドルビーの椅子はふかふかで座り心地よかったのに。こんなことでは普通のシアターでは自分の腰はどうなることやら。

 

何か所も一時停止して巻き戻して観たいシーンがあって。それはメンバーのさりげない一瞬の表情だったり、ガッツリダンスを踊っているところだったりいろいろなんだけど。あんなに何回も見てるツアーなのに、やっぱり何回見てもカッコいいものはカッコいいし。かわいいものはかわいいし。飽きないから不思議。

今回、個人的に改めて”うわっ”となったシーンは、大ちゃんのソロダンスからの”クレムン“のオープニング。先頭の潤くんの後ろから、一瞬で5人が現れるフォーメーション。鳥肌がたつくらいカッコよかった。衣装も今までこのツアーを本番・映像見た中で一番その素敵さをとらえていた。YOHJI YAMAMOTO(Ground Y)なんだというものパンフを読んで初めて知った。パンフによるところの”6thブロック”は、もともと好きなブロックで(きっとみんな大好き)。改めて見ても、ダンスも衣装も演出もやっぱり好きだなぁと思う。何しろ、あんな大画面いっぱいのサイズで大ちゃんのパフォーマンスを、嵐のダンスを見れるって。こんな最高なことないのでは? もしこの先円盤になって発売されても、見るときは自宅のTV画面だからなぁ。もしくはカラオケ屋さんね。そう思うと、何回も見に行かねばと思ってしまう。

 

最後、アンコールを切望する鳴り響く”ARASHI”コールの中。

ステージ裏にはけて5人でそれを聞いているときの表情がなんとも言えない。いい顔。

自分はやっぱり何度でも、何度でも。ステージの向こうに去った彼らに、”ARASHI”と叫びたい。彼らの名前を呼びたいと思った。

そして、また目の前に「呼んだ?」と、5人で並んで出てきてほしい。

このまま、これを思い出として終わらせるのは嫌だな。というのが自分の本音。推しには幸せに笑って健やかに生きていてほしくて。もしも帰ってくるという選択がなくても、彼らに対して”ありがとう”という気持ちには変わりはないのだけど。だけど、またどうしても会いたいと思っている自分の気持ちを再認識した。

 

そしてエンドロール。黒地のスクリーンに白文字だけのエンドロール。聞こえてきた「Love so sweet」。やられた。ここまで意外にも泣かずに来ていたのに。最後の最後。姿が見えなくなってから涙が止らなかった。彼らを支え続けた人たちやこの日1日のために全力で仕事をした人たちの名前が次々と流れる。長い長いエンドロールの最後の最後に記された「5and You」の文字。いつも一緒にいさせてくれてありがとう、と思う。

 

愛すべき人たち。

再会を心から願っているよ。