あらしさんのこと ひとりごと 

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席が肝心だよ!

大ちゃんの誕生日前から、ちょっと久々に供給がてんこ盛りで溺れそうってか、完全に溺れてるさくです。ずっと控えてたのにいきなりワイン、一人でボトルであけちゃった感じよね。みんな生きてるのかな?

 

供給のアレコレについてはまたあとでメモるとして。

 

昨日は母と二人で、レコメモ(いいかげん相葉ちゃんに嵐さんの映画のいいネーミングを考えてくれないかな。どこを切り取るべきかね? あの長いタイトル。Twitterだと#5×20FILMをよくお見掛けしますが。文字打つのがめんどくさいので、これにしとく)を見に行ってきました。今度は地元の比較的大きなスクリーンのあるシアター(Tジョイ)です。

 

全国公開前は、二回とも丸の内ピカデリーさんにお世話になり。何故か二回とも最後列の席で見ました。没入感っていっても、やっぱり映画見てるって感じは拭えないなと正直思ってたですよ、はい。ドルビー初めてだし、他を知らないので。こういうものだと思って見ていたのですが。

 

 

 

全っ然違うっ!!!!!

びっくりです。今回のシアターは丸ピカより、スクリーンのサイズもデカくて座席数も多いT-LEX用の部屋でど真ん中の席を予約して見たんですけど。音が胸や腹に響く体感とか、音に包まれる感じとか画面に自分が入り込んでいける感じとか。本当にドームの客席にいるような気分に何回もなれたですよ。

これは、シアターによって、もっと言うとその席によってめちゃくちゃ感じ方に差がでそうだなと。やっぱりなんだかんだ言って、真ん中の席が音のバランスがいい気がする。逆に心臓が強くない人は後ろの方の席の方がいいかも。

 

御年81歳の母はあまり目も耳もよくなくて、2時間半以上も大音量で明暗の差が大きなスクリーンを見てて辛くならないかと心配だったけれど「いつ死ぬかわからないから、生きてるうちに嵐を見る!」とかなり前向きに挑み。見終わった後に「大丈夫だった?」と聞いたら。「見てよかった。家で見るのとやっぱり違うね。みんなぐしょぐしょになって走って手を振ってたね。本当に優しい顔でみんなにありがとうっていっぱい言ってたねぇ」と。演出とかダンスのカッコよさとかそういうのを通り越して、一番に響いてるのが結局嵐さんの人間味であって。それはつまり堤監督が一番閉じ込めたかった嵐の姿だし。監督~! ちゃんと届いてるよぉ~!

嵐のライブに行ってみたいとは前から言っていたけど。3時間たってられないし、そもそもチケットとれないし。その夢は叶えてあげられなかったけど。こうして映画としてでも嵐さんのライブを見せてあげられてよかった。(そしてごはん食べたあと家に帰って、またDVD見直して映画との違いを検証してたら母もやってきて。結局一緒に見たりして。嵐さんのおかげで元気になってるよね、完全に^^)

 

Twitterでも、ファンじゃないけど映画として気になったから見てきた。というジャニーズファンじゃない、映画好きな方たちがけっこういらっしゃるのを拝見して。そのコメントを読んでいると、映画ファンからみた客観的なこの映画のすごさに気づかされたりもして。なんだか、ここにきて嵐さんはまた新たなファンを開拓している感じ。うっかり見たらとんでもなかった的な感想も多くて、TVなどのバラエティ嵐さんしか知らない方々がはじめて触れる嵐さんの本業が、DVDやYouTubeじゃなくて映画館ってめちゃくちゃ贅沢ですんばらしいよな! と思うので、ぜひぜひいろんな方々に見に行ってもらいたいなと思いました。