ジャニフェス配信見ました。
自分はジャニオタです!とは語れないくらい、他Gはメンバーの名前をギリ言えたり言えなかったりするくらいの人間で。なので、うちの大事な末っ子がかかわっていなかったら見なかったのです。でも、潤くんが演出を引き受けたと聞いて。うちらの代わりにアラフェスの国立で座席から嵐さんたちを包むように光っていたフリフラがリユースで使われるとか聞きましたら。ちょっと見ないわけにはいかんな。となりますわな。
そして、実際会場入りした他G担の方々が#松潤ありがとうなんて素敵なタグを作って、ジャニフェスの演出について絶賛してくれているtweetなど見ちゃったら。もう。ますますこりゃ見にゃならんっ! となりまして配信を観ました。
まず、とにかく自分は他Gのみなさんに対しては今まで、あくまでも嵐さんの先輩と後輩の人たちという”親しみ”のみを抱いて拝見しており。嵐さんを愛でるような視線で見たことがなかったので。正直、嵐さん不在のその数時間を楽しめるのだろうか?と自分に対して疑心暗鬼だったのですがね。
びっくりです。
自分に。ジャニーズの人々に。そして何より、演出家 松本潤に!!!!!
半分近く知らない曲たちを2時間超。こんなに飽きることなく見れるものですか? でもって、みんながすごくカッコよかった! 今まで映像で見た、こういうジャニーズの多グループの集まりのライブで、こんなにカッコいいと思って感動したのははじめて。というと、ファンの方にはとんでもなく失礼な物言いになってしまって申し訳ないです。シンプルに謝罪!
とっても見ごたえがあった。ジャニーズにとって約2年ぶりのドームサイズの有観客ライブ。本人たちも、とても気合入っていた気がする(こればかりはいつも見ているファンの人達の声を聞かないとわからないけど)が、自分にはその気持ちがストレートに伝わってきたし、とてもいいパフォーマンスだった。
単独じゃなく多Gで一つのステージに乗っかると、ジャニーズの人たちは楽しくなっちゃって(笑) すぐグダグダ愉快な仲間たちみたいになりがちだけども。ま、それはそれで楽しくていいんだけども。(主に関西勢がその辺を引き受けてくれた感じはある)
今回の「ジャニーズフェスティバル」は、そことはちゃんと一線引いてあったこともよかった。
13組ものそれぞれのグループの良さを引き出し、さらにコラボさせて更なる魅力を引き出し、周年記念のお祝いをし。ファンを喜ばせて。最終的にはジャニーズのエンタメの世界を極めてお届けしてくれた。曲の選曲と流れ、曲に合わせたステージング、光や炎や紙吹雪やシャボン玉や映像の演出。アーティストとファンのためのキラキラ輝く、繊細でロマンティックで愛の詰まった世界感。それは嵐さんのライブでいつも自分たちがもらっていたものに近くて。とっても素敵だった。
お世辞でも贔屓目でもなく、ジャニーズのみんなをこんなふうにキラキラに輝かせて演出できるのは、潤くんしかいないのでは? そのくらい、彼のジャニーズのエンタメに対する愛は深くてでっかいことを、思い知った時間でもあった。友人のHちゃんが”品格“という言葉を使って今回のライブの印象を語ってくれたのだが。ものすごく納得。
はじまる前までは、潤くんの演出にネガティブな反応もあったようだけど。終わってみてみれば、たくさんのファンの子たちが喜んでくれてハッシュタグまで出来て。嵐ファンとしては、誇らしい気持ち。そして、今までの潤くんの奮闘に敬意と感謝の気持ちいっぱいになりました。
ありがとう、潤くん。お疲れ様でした!
また、潤くんの演出するライブが見たいです。
そして一番に願っているのは、あなたの愛している嵐の5人のライブ。いつか、その日が来ることを夢見てます。
★個人的ツボ
・オープニングのプロローグっていうんでしょうか、あのメンバー紹介的な映像からはじまってのワクワク感。そこからの一発目SnowManからSixTONESのカッコよさ
・本番でも特別にしっかり紹介され、配信ならではの映像加工もプラスされて、ジャニーズの孫くらいのかわいがられ感が微笑ましい、デビューしてからファンの前で初のお披露目だったらしい、なにわ男子ちゃんたち。
・キスマイの曲(すみません曲名わかりませんでしたが、どうやら「Luv Bias」)が、シンプルに自分の中のキスマイの声の良さを象徴しているイメージの曲で、好みだったのもあるけど。シャボン玉と光の色の演出がとってもきれいでロマンティックで、すごく曲にも合っていて。その曲の世界観と演出の親和性が、潤くんらしいなぁってちょっと泣きそうになりました。
・KAT-TUNの上から降りてくる登場の仕方と、SixTONESとのコラボ 炎を使うならここしかないでしょ? っていうくらいの演出。
・NEWSとジャンプくんとセクゾくんのコラボコーナーから、暗転して鐘がなってからのキンプリちゃん×SnowManコラボの「シンデレラガール」のガラッと世界が入れ替わる演出の素晴らしさ。そしてそのあとのこのコラボのクオリティの高さ。
・前者とは対照的な、元気の塊のような振り切った関西勢のメリハリ感。
・キンキ兄さんたちのアニバーサリー感。
・TOKIO兄さんの曲が「リリック」だった! 最高!
・最後の曲がまさかの「Smile」で、今はステージから降りてる先輩たちも映像で参加してるあたり。
・最後の最後、光一くんが潤くんの名前をあげてくれたこと。嵐さんとまた一緒に歌いたいと言ってくれたこと。そして光一くんにまでも”松潤に怒られる!”って言われるところ(笑)
・参加された方のレポで、終始関係者ブースにいた潤くんがノリノリで楽しそうだったこと。ここでもメモをしっかりとりながらライブを見ていたこと。真面目やな~。