あらしさんのこと ひとりごと 

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徹子さんのお部屋

徹子の部屋、嵐さん5人の中で最後の出演となった潤くん。なんでまたこんなに出演のご縁がなかったのかしらね。何か理由は双方あるのかないのか。ワシはその辺はあまり気にしてないです。ただただいつ御呼ばれするのかなぁって楽しみにしておりましたよ。

で。扉から入ってきた潤くんのかわいいこと(笑) なんだろね、あの幼少期からお世話になってるマダムのサロンに御呼ばれした気立ての良い娘さん的な空気は。あのかしこまり過ぎない暖かそうなニットのカーディガンとか、チカラくんヘアでほわほわした感じとか。お花いっぱいのガーリーな徹子の部屋のセットになんの違和感もなく馴染む馴染む。徹子さんも「よくお似合い!あなたに」と、サラッとおっしゃってましたね。あの徹子さんがあえて言うのだから、それは間違いない。

で、この番組。徹子さんのキャラ的にもサシという番組のスタイルでも、どんな大物ゲストの方でも大抵ガチガチに緊張なさっているか、いつ想定外の徹子さんの振りがやって来るかと構えてる印象があるんですよ。画面にも“緊張の初登場!?”とテロップがあったけどもですね。我らが松本潤のあのリラックスぶりですよ。徹子さんもあれこれ説明したり突っ込むというより、潤くんの話に”よかったね”って言ってくれてる感じが、もう孫か姪っ子(あえての姪っ子です)か? くらいの身内感でしたな。

嵐の焼き鳥新年会のことも聞き出してくれた徹子さん。仕事してた時よりも仲がいいかもしれないっていう言葉に、思いっきり肩に背負うだけ背負っていたものをひとまず降ろして、久しぶりにただの自分という人間として対面している5人を想像していた。さみしい気もするけど、なんだか温かくなるようなほっとするような気持ちの方が大きい。仕事しなくなって疎遠になることもなく、より心が近くある5人であることが嬉しい。

徹)一番酔っ払ったのは誰?

って質問! 絶妙だった。ひと通り想像しちゃったよ。さすが徹子さん! そして答えはリーダー呑みたんないな!つって、結局ふたりでその後軽く一杯呑んで。(結局ふたりってなに?) 別にたわいもない話なんですけどね。(ようするに、もうちょっと一緒にいたかったんでしょ? 軽く一杯で何時間おしゃべりしてたのか教えなさいよ)

ゆっくりしてますけどね、彼も。徹)ほんと? よかったね。

何やってんの?って言ったら、いやなんもやってないけど、なんかたのしんでるよぉって。(この話をしてる時のおじゅんの表情よ。特典の映像の中では大ちゃんに似たような質問して、食い気味に”知らねぇよっ!”って言われてたけども。やっぱりあれは長男によるツンデレだったんだわね。と思ったさくです。だってその後キャンプに誘ってあげてそうだものね?長男) 

いやマジで、やっぱり裏切らない流れになった。大ちゃんの話ちょこっと聞けて嬉しい。今までのように頻繁に本人と顔を合わす機会がない故の気恥ずかしさが薄れてるからなのか、会話を想像しながら再現しようとするからなのか。千鳥の時といい、おじゅんの大ちゃんモノマネのクオリティがどんどこあがって来てる気がする(笑) ものすごいリアルに想像できて、それを話す潤くんの表情の柔らかさにも癒されるのよ。有難い。

 

ジャニフェスの演出の話も、すごいねって言ってくれて嬉しかったな。ジャニーさんやメリーさんのお名前も出たりして。徹子さんご自身が本当に深いお付き合いをしていた亡き人たちの忘れ形見というか子供たちというか。潤くんはそういう存在なんだろうなぁ。徹子さんの受け止める空気感が柔らかかったし、何しろ久しぶりに会えてとても嬉しそうだった。

潤くんの口からあまり聞く機会がなかったご家族の話も貴重で。あえて干渉しないようにして、見守ってくれてたご両親だったんですな~。自分の家族もメンバーの家族も、ライブ会場にいるとすぐわかるっていう話がおもしろかった。あんなに人間がたくさんいるのにすぐわかるなんてな。

そして、無茶ぶりしないで下さいってフラグに(本人は本気で勘弁してほしいと願っていたと思うけど)、徹子さんはしっかり最後に”アイドルスマイル”を要求(笑) 

金スマでは”俳優 松本潤“なんて紹介されて。嵐は休止中で、俳優のお仕事がほとんどだけども。もともとキミはまつもと。松本潤はどこをどう切ってもアイドル。アイドルだと思うよ、うん。だって。話してる最中の徹子さんに向けた笑顔もめちゃキラキラだったよ?

裏方の仕事も大事、一人の人間として歳を重ねていくことも素敵なことだけど。潤くんには輝きをずっと纏ったままでいてほしいと思ってるんだろうな。それは誰でもできることじゃないから。徹子さんは、潤くんにはその器があると思ってくれてるんだろうな。と、思った。

人は誰でも歳を重ねて、生物としては枯れていくのが自然なこと。若くてキラキラしているのは、当たり前。どんなふうに美しく魅力的に枯れていけるのか。が、この先の嵐のおもしろいところだとさくは思っておりますよ。松任谷由美さんがかのローリング・ストーンズを引き合いに出されて「アイドルグループとして60歳になっても輝いてほしいな。世界でいってもそんなグループないですよ。『ローリング・ストーンズ』くらいかな。誰も世界中でやっていない『アイドルグループでスター』っていうところを実現してほしいと思ってます」ってしやがれの最終回で言ってくれたけど。嵐ならそれができる人たちだろうと確信しております。だからこの先は、楽しみでしかないのです。

徹子さんのお部屋に次、お邪魔するときはどんなお仕事しているのかな? また徹子さんとお話してるのを見れたら嬉しいな。