あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

嵐の声と、大ちゃんの声

自分は大ちゃんが好きなわけですから、その声も響き方も基本オール好きなのです。と、唐突に始まりましたが、これ書き出したの今年の1月(笑) 

*1

で。ようやくここは前から完全に自分の精神を保つためだけのダイアリーじゃん!と、開きなおってぼちぼちやりたいと言うわけです(大げさな前置き終わり)

 

ひとりのラジオでわしゃわしゃした感じで舌足らずな口調でしゃべってる声も、メンバーと一緒にふざけてる時の笑い声も大好きだけど。歌の時の声はまた格別で。とりわけ大ちゃんにしては少し低めの静かな色気のある声はとんでもないな!と思っています。以前TVでたぶん「しやがれ」だったと思うのですが、誰の声が一番いい声か選手権的なのを声を分析する専門の方に見てもらった企画があって。大ちゃんは1位だったのですよね。発声する時に喉ぼとけが上下に大きく動く人ほど、いい声になる。と言っていた気がします。実際、大ちゃんの喉ぼとけはよく動いていてなるほど~!と思った記憶があります。

「ユメニカケル」や「You can make it!」のようなハイトーンで伸びやかな声だったり、「Take me faraway」や「Whenever You Call」のような艶のある声だったり、「A・RA・SHI」のラストの♪for dreamの”for”のような体全部を楽器のように響かせて発声する、自前エコー職人みたいな声。どれも素晴らしく。何度聞いても鳥肌がたつほど感動する好きな声なので、挙げればきりないけども。けども! 少し低めの色っぽい声はぞくぞくするやろ? 何をもって”色っぽい”と感じるのかは個人差がありましょうが、自分は「The Music Never Ends」の出だしのような力の抜けた息を感じるような優しい声だったり、「full of love」の落ちサビ(2:38~3:02)なんかはたまらんのです。

 

もちろん大ちゃんソロ曲たちも、好みの差はあれどれも大好物です。そして、オリジナルソロアルバムにこしたことはないけど人様のカバーだってセルフカバーだって、何曲でも何枚でもリリースしてほしいくらいだったですけど。*2 メンバーの声の中で、前に出て引っ張ったり、後ろに下がって支えたりしながら響いてる大ちゃんの声も、同じくらい大好きでした。

大ちゃんの声は透明感があって”透きとおってる”と表現されることが多く、実際そうで。どんな人の声とも馴染むというか、重なると溶けるというか。一人で歌っているときは、わりとクリアな主張のある声の印象があるのに、メンバーの声と一緒になると、もとの輪郭がふぁーっと溶けるような。それで馴染んで第6の声が生まれるというか。そんな自由自在で変幻自在な声がとても不思議で耳に気持ちよく好きです。

それは坂本パイセンと一緒に歌った伝説の「愛のかたまり」の時も例外じゃなかったよなぁと思っています。もちろん坂本パイセンの声も素敵なんですけど。相手の声にすっと寄り添ってふわっと馴染んでいい感じに響いちゃう。これはもう経験とセンスなんだろうなぁ。

 

翔ちゃんと一緒だと張りのある歯切れのよい強めの音。

相葉ちゃんと一緒だと柔らかくて穏やかな音。

にのちゃんと一緒だとハイトーンの明るい音。 

潤くんと一緒だと甘くて切ない音。

に感じるさくです。

 

また聴ける日がくるだろうか。

聴きたいなぁ。

*1:ずっとホルダーに置いてあって、春に久しぶりにレコメモ観に行ってまた書き始めたのをまた寝かせて、今やっとここって感じです。大ちゃんの声についてつらつらと思ってることをただただ書きたくなっただけなのだけど。自分のなかでは大ちゃんに対しての自分の思いとか考えとか? 言葉にすることが辛いわけじゃないのだけど。どうにも苦しいような気持ちが邪魔してエントリーが少なくなる始末。やっと最近気持ちがリハビリモード。そんな内容のエントリー以前にもしていて、それがなんとちょうど一年前。一年前っ?! 怖いです。時の流れが。

*2:それは別に他のメンバーの声が邪魔だとか、そういうことじゃなくて。ただただ純粋に大ちゃんの声を堪能したい一心の欲求として。