あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

スゲェじゃん♪

今朝のラジオ、さっそく「Bittersweet」の裏話でましたね。
どうりで正月実家にも帰らず、釣りにも行かず自宅にいたわけだよ。
TV見ながら、一人で鍋しただの、蟹喰っただの。ホントに?って、ちょっと疑ってごめん。
そもそも、蟹って一人で食べる?←なんか寂しくない?
背中丸めて、ちまちまとホジホジしてる大ちゃんは、きっと間違いなくかわいいけど。
なんか一人って……。←結構ひっかかってる

話を戻すと(笑) だから、そんなのも振り付けの仕事があったからなのか。と思うと納得。
4、5日とスタジオ借りて、振り付け考えたんだっていうことで。
その間に振りうつしとかもあって、12日には生放送でお披露目なんだから。
素人目には、だいぶ切羽詰まったタイトなスケジュールに感じます。
嵐さんたちは、いつもこんなふうにギリギリのところで勝負してるんだなぁって。
そんなギリギリのところで、この厳しい世界で結果を残してきて、今の嵐さんがあるんだなと。
しみじみと感じずにはいられなかったです。

しかも振付師の仕事をメインで生きてるわけじゃない大ちゃんが、あの年末の膨大な仕事を抱えながら、自信はなかったけど「じゃぁ、やりますかぁ」って言う事になったっていう。
その決心自体がもう、やっぱりこれからの大野智は新しいステージに、自分から
入っていったんだなって思えてゾクゾクする。


想像でフォーメーション考えるのが苦手で、歌いわけも考えて逆算したりしながら、
メンバーの顔を思い浮かべつつ、広いスタジオでほとんど踊らないで、
床にゴロゴロ転がってたと。
フォーメーションで、頭ん中パンパンにしながら考えて作ったと。
それが実際、がっちりハマったのをみて嬉しいという。これ、本当に嬉しかっただろうなぁ。
うぅ、もう床のチリになってでもその様子が見たいっ。

しかし動きを説明するのが苦手な大ちゃん。
そこを察して、メンバーが理解して動いてくれて思ったと。

嵐ってスゲーなっ!って。

よく振り付けの人に「なんで、嵐ってそんな覚えんの早いのっ?」
「僕が思った事を、ポンポン動いてくれる」とか言われるけど、
自分たちは、別にそんな意識なくて普通じゃない?って思ってて、
言ってくれる意味がわかってなかったと。
でも実際、自分が振り付けする側に回って、嵐を客観的に見た時にホントにそう思ったと。

嵐って、スゲーじゃん!(2回目)って。

それが一番驚きだった。あぁー、おもしろいなぁ〜と思って。
感謝ですよ、ホントに。

こんなに長いことメンバーと一緒にいて、ゆうたら自分も嵐じゃん(笑)
むしろ現場では、その確かな実力で場を引っ張ってきたのは大ちゃん自身だと思うんだけど。
でも、わからなかったことがわかって、おもしろかったって。
そして、その経験自体に感謝してる大ちゃんって人が、やっぱり好きだな。
その素直さと物事に向き合う姿勢の真っ直ぐさと我欲のなさが。


今回のHEY×3は実際、リピが止まらない。何回でも見たくなる。
大ちゃんがどこかで言ってた言葉を思い出す。
嵐さんにつける振りは、嵐にしか出来ないこと、嵐だからできる表現したいって。
カッコいいだけのダンスはもういいかな。何度でも見たくなるようなおもしろいのがやりたいって。

自分はダンスに関しては、本当に何も詳しくないので専門的なことはわからない。
でもこんなわからない人間が見ていても、イントロが始まって動き出す嵐さんの姿に心が持っていかれる。ワクワクする。誰かのアップになってしまうと、他のメンバーの振りが全く見れないから全貌がわからないのに言うのもなんだけども。

ひとつひとつはシンプルな動きだけど、5人の動きがバシッと決まっててきれいだし。
フォーメーションも、メロディとその世界観を邪魔することなく流れるように自然だし。
リズムにしっかり乗ってる軽やかで細かいステップが見ていて気持ちいい。
踊ってる嵐さんも楽しそうだし。なにしろかわいい。もう、なんでこんなかわいいんだろう。
(この後、何回も”かわいい”言いますけど許して下さい)
もう同じ振りを女子中学生と並んで踊ったとしても、きっと嵐さんの方がかわいいと思う。
そこは、嵐さんの良さをを一番よく知ってる大ちゃんが、嵐さんのために付けた振りだもんね。
これを他のグループが踊っててもかわいく見えるかな? んーーー。
やっぱそこは”嵐さんが踊るから”とてつもなくかわいくなるんだろうなぁって思うのよね。
引き出すよね〜。名振付師だよ。
だって「P・A・R・A・D・O・X」でグイグイ腰使ってた兄さんたちと同じ人たちですからねぇ。
ははは。

「Up to you」「スーパーフレッシュ」でも思ったことだけど。
大ちゃんの曲の盛り上げ方がとても好きです。
その音やメロディを五感で感じ取ったものを、すごく素直に動きに結びつけてるところ。
そもそもそこに”カッコよく”とかいう概念はない気がする。だからこちらも頭で考える前に、見てるだけでワクワクしちゃうんだと思う。きっと踊ってても、単純に楽しいんだろうなと思う。
やっぱり、大野智はアーティストなんだなぁ。大ちゃんの楽曲の世界観を受け取る感性と、それを音に乗せて立体で体現しながら描くダンサーとしての感性の素晴らしさあっての、このお仕事。
これからも、見せてくれるといいな。