あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

かぶとむし、さとし、あらし

かわいいかわいいかわいいっ。
もうー、かわいいしか言えん。

キラキラした目をして、じーっとカバンを開ける父ちゃんの手を見つめる智少年が目に浮かぶね。

「バック開けた。
あ、ゆっくり!ゆっくりしてる! ゆっくりしてるぅ〜!って思って。えへへ。
どっちかな? あ、クワガタだぁ〜! みたいな」

智少年の喜ぶ顔が見たくて、父ちゃんは仕事の休憩時間にカブトムシやクワガタを見つけに行ってたんだろうか。
優しい父ちゃんだったんだね。
こうして、ときどき話してくれるエピソードを聞くたびに、そこにあふれてるあったかいものに
どんなに大切に守られて育てられてきたのかが伺えるわ。
大ちゃんのご両親は、本当に素敵だな。
大ちゃんの生まれ持った本質の良さを削ぐことなく、自由にのびのび育てられて。

おかげで、今年もうすぐ35になろうとは思えないくらいにこの人はピュアだよ。
自分を装うことを知らない。
人を疑うことを知らない。
無防備すぎて、今までどうやって生きてきたんだろうって心配になるくらい。
普通の人がこんな状態なら、きっといろんなことで傷ついて。
守りに入って、あるいは攻撃的になって変わっていかざるえないんだろうけど。
大ちゃんはその点、変わらなかったんだと思う。

大ちゃんが変わらずにすんだのは、絶対的な軸がいつも自分の中心にあるからだろうな。
人の言ってることは気にならないって言うでしょ?
それって、自分の中に人を受け入れないってことかな?と思ったこともあったけど。
そうじゃなくって、絶対的に信じれる世界、納得できる場所っていうのが、常に自分自身の中にあるってことで。
それって、すごい人間として強いなぁって思う。

そういう自分を信じれる人になれたのは、ご両親のおかげだね。
肯定して受け入れてくれる存在って大きいよね。
まわりの羨望の眼差しをよそに、大ちゃん自身の自己評価が尋常じゃなく低いのは、
自分の中の目指すところが、我々が測れないほど、とんでもなく高いところに設定されているからだろうな。
これも、この先も変わらないんだろうな。

だから、この人には水の道を作るような人が必要なんだよ。
社長とか(笑)
いや、冗談じゃないよ。
嵐さんなら、地道にフォローするにのちゃんやガイドのような翔ちゃんもそう。
最近なら、その才能を光の当たるところに引っ張り出してくれる潤くんもそう。
相葉ちゃんは、隣にいてたまに一緒に飲んで。
水が思うがまま水のままでいいのだと安心させてくれて。

やっぱり大ちゃんは、嵐でよかった。
と、今朝のラジオの話を聞いて思うさくでした。

いやぁ、しかしかわいかった。