やっ 、と深山くんにたどり着いた！
今さらジロー度合いハンパナイですけど、 これは素通りできないネタなので、 メモッス。
もうドラマ終わってから何ヵ月たちますか？
だがしかし、おもしろかったなぁって気持ちはまったく色褪せません。
どの切り口からにしようかな？
やっぱり、現場でさえ場を凍らせたと言われるオヤジーな駄洒落ですかね？(笑)
あの駄洒落は、木村さんらしい攻めの表れ。
スタッフ、ファン総出で絞りだし、ギリギリのところ切り抜けて。
結果、打たれすぎるとなんだかよくわらかないけど面白い気がしてくるっていうヤツで。
さくの家は、父筆頭にドヤ顔で駄洒落をかます家系なので、免疫がありましたからモーマンタイでしたけど。
駄洒落免疫のない方にはどうだったんでしょうね？(笑)
何しろ、端から見てても現場の盛り上がりがバシバシ伝わって。画面の中の演者さんたちが産み出すグルーヴが、本当に楽しいドラマでした。
皆さんさじ加減が絶妙で。
あれだけ毎回複数の演者さんがアドリブ交えて掛け合いをするのは、息があってないと難しいだろうと思うのだけど。バッチリでしたな！
じやつかん、遊び過ぎなシーンもあったけど(笑)
あれはあれで、各レアなファンには嬉しい時間だったでしょうから。よくわかんないけど、きっと楽しんでいい時間なんだと受け取りました(笑)
どーにもこーにもツボだったのが、いとこんちのセット。メニューやポスターも一時停止して、毎回じっくり堪能しました。熊本の募金箱が置いて
あったりするのも、スタッフさんたちの愛を感じてうるっときました。
あと、あのヒロくんファンの謎な歌手とのやり取りも楽しかったです。あれがただのよくある居酒屋だったら、さぞかし裏寂しいドラマになったでしょうね。
天涯孤独で素性が知れない風変わりなこだわりを持った深山くんを、ふんわりと受容してくれるアフロな世界。
あと。
いとこんちで深山くんが、独りジャケットを脱いで白シャツ一枚でたたずむ後ろ姿がめっちゃかっこよくて。
このギャップには、軽く目眩(笑)
まずいッス、センパイ。
深山くんから潤くんが漏れちゃってるッス。と、架空のセンパイに報告せずにはいられませんでした。
さく的には、棚ぼた的目に潤いタイムでした(笑)
ドラマ的には無駄に色っぽい深山くんなシーンをお届けする時間でしたね。←そう見えてるのはコチラサイドだけかもしれないけど
真面目な話としては、潤くんの表情がとても良かったこと。
コミカルな掛け合いの時もイキイキとしてたけど。
誠意や善意とかけ離れた悲しい人たちと向き合うときの表情がとても印象的でした。
凛として、時に怖いくらい一切の感情を動かさず。
深山という男の心のなかで貫こうとしているモノの強さが伝わってきて。
遺産相続の話の時は、それまでとは全然違う、切ないほどに美しい眼差しに悲しみを見て。はっとさせられました。あそこでああいう表情ができる潤くん、素敵だった。
あと、キャストで嬉しかったのは片桐くんとの共演！
ラーメンズ大好きなさくは、トビアガルほどに嬉しかった！
しかも、片桐くんの作品付き(笑)
そして、いっとくセンパイとのあの名シーンの誕生ですよ！
ずんずん、じゃっ！ ずんずん、じゃっ！
うーん。今、思い出しても楽しい〜♪
あれやってるときのいっとくセンパイが、妙にスマートでお洒落なのがいいのね。
突拍子も無さすぎて、完全に隙をつかれる展開で。
それがあんなに上手くハマるなんて。お見事っ！
久しぶりにコチラの予想を裏切る楽しいドマラでした。
深山くんの闘いはまだまだ続きそうな最終回だったので、続編あったら嬉しいなぁ。
もう、その後に映画も撮り終わって、来春以降にならないとそんな時間もなさそうだけどね。
毎週、楽しい時間をありがとうございました！
追記
アオイコトリのこのドラマのお部屋もたのしかった！
ここでのスタッフさんの溢れる愛、素晴らしかった！
社をあげてのやりきった感に、乾杯！
