あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

Voyage#21 JUN'sDiary

5人の中で、潤くんほど誤解されてる人はいないよな、と常々思ってる。そりゃキングなキャラクターな部分も持ち合わせてはいるとは思うけど。本来の姿からかけ離れたイメージが先行しちゃってて、私は結構しょっちゅう悲しくなるしイラっとする。

冒頭の2002年当時の翔ちゃんの言葉でもやや、いやかなりビックリする。若いころ、あんなに仲良くいつも一緒にいたような二人なのに。翔ちゃんも潤くんも若かったとはいえ、潤くんの芯のピュアさがまだちゃんと伝わってなかったということに。”繊細でキングで乱暴”*1の真ん中に誰にも汚すことのできないピュアなコアがある。潤くんの持っているその独特なバランスを掌握するには、対等に対峙して時にぶつかり合うくらいのことをしないとなのかもね。

潤くんのまわりの人たち(ご友人や仕事仲間の俳優さんやらファンみたいな芸能人から単なる芸能人。ようするに男女問わずメンバー以外の人全員)が潤くんを絡めて話しているとき。にのちゃんは、それらの人々を刺客のような全然笑ってない目で見てる時がよくある。潤くんに何かあったら、真っ先ににのちゃんが助けてくれるって信じてるよ私は。

そして翔ちゃんと相葉ちゃんは潤くんがかわいくてしょうがないんだね。でも繊細な潤くんに対して自分からはいじれない翔ちゃんと、まったく気にせず突っ込んでいく相葉ちゃん(笑) ちょっとしやがれで話してたJr.時代のいたずらとかも。ちび潤の純粋なリアクションが見たくて、ついついやりたくなっちゃったんだろうな。無邪気なお兄ちゃんが、純粋な弟をいじって遊んでるみたいなね。

大ちゃんは、なんだかんだ言って、潤くんが好きだと思う。いや、本当に。かわいいとも思ってるかもしれないけど、どっちかっていうと好きだと思う(笑) クラスが一緒だったら友達にならないタイプだったとしても、全然趣味が合わなくても。深いところでそのお互いの哲学をリスペクトし合えることを知っているし。アプローチが違っても、深く突き詰めたら結果、お互い同じライン上にいた。っていう感じに思う。

コロナで何も予定通りに運ばなくて疲れ果ててた潤くんが大ちゃんのアトリエに行って、その作品に触れて。大ちゃんと飲みながら話して「すごい元気出た!」って言ってるところも。もうさ、本当によかった。潤くんが大ちゃんに会えてよかった!って思ったよ。

このアトリエでの大ちゃんと潤くんの収録。まるっと完全版売って下さい!(T-T)  全部見たいっ! 潤くんのこと「人間くさくて熱い男だ」って「こんなやつほかにいない」って。大ちゃんが言ってくれてるの嬉しいな。

 

そして。リアルなご友人は誰がでるかな? 七くんも旬くんも斗真も芸能人だしな。と思ったら、なんとTAKAが出てきた。芸能人.....っていうか、もうスターだね。超多忙な人なはずなのに、潤くんの一声で応じてくれて。仲がいいと聞いていたけど、本当に仲良しなんだね。

クリエイティブな世界の第一線で活躍するのに必要な、努力と才能に裏付けされたチャレンジ精神というか覚悟というか。潤くんが、嵐がやろうとしてることの難しさも大変さも、身をもって知ってるのに応援してくれてるのは、やはり彼が潤くんの心や本気を理解してくれてるからで。必要な時に必要な言葉をかけてくれて。そんな友達を潤くん自身が引き付けてるんだろうな。

それだけ魅力的な人間だろうし、きっと人に対してもいつも親身な潤くんだからなんだろうなと思う。潤くんのまわりにいつも友達がたくさんいるのは、もう必然だろうね。

 

【メモ】

 ・無理と思ったらお誘いをさくっと断る大ちゃんを、潤くんは何回めげずに誘ってきたんだろうな~。今年一番一緒に飲んだっていう二人だけど。潤くんの空振りもそうとうありそうだな。そのあきらめない潤くんの強さがいいよ。安心する。

 

PDCAの話

Plan / Do / Check / Action

"D"からはじめる。まず渡る。まずやってみることの重要性。かっけー!

 

ある意味苦しんだし、ある意味チャレンジしてきたところにもう一回戻りたいというふうに思った。応援してくれてるファンの人たちが、一回休止するためのカウントダウンみたいなのを日に日にするような時間にしたくない。自分を含めて。だから、今までやったことないチャレンジに向かうことで、ファンの人たちも俺らも前を見て。今、越えなきゃいけない壁を一個ずつ超えていく時間にしたいなぁって思ったんですよね。

仮にこれが上手くいかなくても”うわっ失敗したわ”って言って、笑えるんじゃないかなとすら思う

そういう考えかたがすごく好き。そういう道を選ぶ、嵐が好き。

 

・フォーラム

12月31日のライブは、YouTubeで全世界配信やるはずだったのか。そしてフォーラムでのライブは11月7日8日2Daysが予定されてたのか(フォーラムは1万7千人収容) 実現させてあげたかったね。

 

・嵐は自分たちのもの

 

・何のためにやったんだみたいな、なんか結果が出ないと 結果が出れば”よかったね”って言ってもらえるものも、結果がでないと”なんでそんな無駄なことしたの?”って言われるだろうからね。まぁ、無駄じゃないんだけどね。

 

・嵐ってまぁ人生なんだけど、きっと。人生というより夢なんだよね。夢ってなんかこう届かない夢ということじゃなくて。

エンターテインメントってさ、やっぱ他者がいないとどうにもなんないことだからさ。それすらも動かせる可能性のあるのって、やっぱり気持ちなんだよね。だから俺はやりたいのはもう一個、別の世界を見るということをやりたいよね。チャレンジしてできなかったでもいいから、チャレンジするという状況だったり、今生きてるって思う状況を5人でやりたいよね。それは悲しいかな今までやったことをやり続けるっていうことだけでは絶対に見えてこないことだから。

 

・6月22日 ここにきて若干コロナのダメージを受け始めてる。なんか。精神的に。やってる最中は気づかなかったけど。2ヵ月間作っては壊れ作っては壊れやってたらなんか。壊れてる時はやんなきゃいけないからやってたけど。ダメなんだけどね、もう半年しかないから。やんなきゃいけないんだけど。

 

・7月31日 悔しいね。今頃たぶん、何度もアメリカ行ったり来たりして細かい打ち合わせしてって、やってたはずの時期だから。ぶっちゃけこのひと月かひと月半ぐらいって、去年の夏からいろいろ計画してずっと動いていたことがガラガラ崩れていく瞬間だったから。もう考えることがむしろ罪っていうか。考えたことが無駄になるっていう辛さじゃなくて、考えてること自体がもう違うんじゃない?みたいな。

 

・8月7日 大ちゃんのアトリエ訪問 

この人のやることは俺はやりたんだよね。なんか知んないけど。やっぱ人間くさく、まっすぐ生きたのが、もう十何年見てるからだと思うんだよね。で、的を射てるんだよね、やっぱり。一番細かく熱くやってんだよ。いいんだよ、そんなの。

こんなヤツいないからね? こんなヤツはいないっ! 自分で思うでしょ? 思う! 思うでしょ? こんなクソめんどくさいヤツはいないっ! いないし、こんな熱いヤツはいないんだよ! 熱いかどうかは別として...熱いんだよ、お前は! めんどくさい(笑) 自分で思ってるのか(笑) 一番熱い男だぞ。松潤なんかもう20年熱いんだぞ! ははは(笑) つらいよぉ うははははっ 本音が出た(笑) つらいんだぞ、熱すぎんのも。

いやでもねぇ、今日ね話せてよかったよ。めちゃ元気になった! マジ? マジだよ! マジ、マジで。俺はねなんかそれが正しいかは分かんないけど...う~ん...俺も楽しいよ この人がいるグループ最高だなぁって思うし。もうちゃんとやんなきゃなって。ここからね年末ね。そうだねぇ。めちゃ思う。やろうぜ。やろう?

 

・9月1日 一人だったらできなかったかもしれないね。しかも2020年まで走り切ろうと決めている自分たちだからこそ。横向いた時に”大丈夫か?”って顔を見合わせるとか。”いくよ”っつってやれる感じが同じ道を進もうとする仲間がいることがここまで心を折れずにというか、馬力を落とさずにできてることの一つの理由かもね。

 

・10月7日 八方ふさがりで全部もうどっちにも行けないっていう状態には少なくともならなかったから。それはこの2020年っていうタイミングをどう過ごすかっていう中で、どにかく動けたっていうのは大きなことなんじゃないかな。

 

・11月8日 

友達から言われたコトバですごく救われたんだよね。”楽しんでやったほうがいいよ”って。”いろんなことが崩れてるのもわかるけど。今チャレンジしてること すごいことだと思うから”って。何より本人がたのしんで。”その未開の地にどうやってたどり着くかっていうところに全神経集中したほうがいいんじゃない?”って。推進力っていうか、前に進む力を自分自身が持ってないとダメだなぁって思ってる。

 

・TAKA対談

非常に繊細で、やっぱりいろんなこと考えて一生懸命生きてる。本当に。

嵐のプロデューサーの目線として、いろんなものをクリエイトしていく。それってさやっぱこう表に立つ人と、それを客観的に見なきゃいけない人って本来であれば別であるべき。それを一手に自分で引き受けたところから物事を進行させていって見つめていって実現化していくってさ。相当体力...と哲学がないと。

ブルーノ・マーズによる楽曲提供の件も)どれだけそれが大変なことかもわかるし。これ誰でもできることじゃないしさ。もっともっと難しいし、もっともっと時間がかかることなんだと思うよ、本当は。プロデューサーとかが仕掛けるんではなくて、嵐のグループを一生懸命踊ったり歌ったりしてるしのメンバーがそこに向けてフォーカス当てて、実際にそれを現実化したっていうことが、未来がすごく見えた瞬間でもあったね、俺からしたら。嬉しかったよ、本当に。

潤のね、この独特のキング気質が あんたのほうがジャイアンだから いやいやいやいや、もう負けますよ。あなたのあの乱暴っぷりには負けますよ(笑) いやいや繊細じゃっ!(笑) 繊細でキングで乱暴だから、やっぱみんな集まってくるんだね。”大丈夫?大丈夫?”って。いやぁ、ありがたいっすよ。

 

・兄ズ

見てほしいな、ノーカットで それ、うちらにも見せてくださいっ! ノーカットで!!!!!

なぜか、しょっぱなから”かわいい”縛りでトークを繰り広げる兄ズたち(笑) 

マスク? なにそれ、めっちゃふざけてそう(笑) お蔵入りしたのかな? 売らなくていいから見てみたいな。誰かストーリーにあげないかな(笑)

こんなテンションで松本潤を語れるのは我々しかいないからね それは自負があります それはそうだね ねっ 自負がある 全世界に超マウントとってくる人たち(笑) 終いには、松本潤松本潤のこと知らないよねだの、まだ松本潤の中に眠ってる可能性がいっぱいあるわけ、松本潤が。それを解放できるのは我々だけなのよ。知らないんだよな、まだだの。ま、主に磁石ですけど(笑)

うちらだけなのかもね、細かいこと分かってんの

松本潤松本潤を知らない

そこもかわいいじゃん、だって

それがかわいいじゃん

まぁ、まとめるとね

結果かわいいよねで終わるっていう(笑)

 

結局、潤くんの『JUN's Diary』は、どこをどう切っても嵐だった。そして友情出演は大ちゃんとTAKAと嵐。ほぼ嵐。それがここ数年の潤くんそのものなんだろうな。

 

 

*1:TAKA談