あらしさんのこと ひとりごと 

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どうする家康 はじまりましたな。

しっかと関連番組含めて楽しませてもらっておりまする。

 

主役って成長に合わせて何人か登場するものですけど。13歳から潤くんが演じるとは、なんとチャレンジャーな(笑) しかも第一回目に、その部分が大量に詰め込まれており。ナレーションのいじりっぷりも含めて、今までの大河にはないユーモアを感じてわくわくしました。

オープニングも軽やかで、今までの”ザ・大河”的な荘厳な映像や音楽じゃないところも今回のドラマのカラーを表現しているのだろうなと思うと、新しい大河という感じがして楽しみ倍増。

実は、ここ40年くらいの大河は、ほぼコンプリートしている自分。小学生の頃からの大河ファンでございます。といっても歴史は全然詳しくなく覚える気もなく(笑) 時代劇が好きなだけなんですけどね。服装とか言葉とかその時代の価値観とか、単純に人々の暮らしを見るのが好きなので。歴史上の人物や事件の解釈とかは二の次です。ドラマごとにキャラクターの解釈が変わって表現されるのも面白いと思って見ている方。

だから今回の家康は非常に楽しみ。なぜなら、前回の家康をよく覚えているから(笑) すごい子供だったんですけど「こんなに我慢しなきゃいけないのかぁ」と。とにかく家康を不憫に思った記憶があります。なので、自分の中の家康は”狸親父”というより”不憫な境遇を生き抜いてついに天下泰平にたどり着いた人”かな。今までの大河でも何回も脇役で家康は登場しているので、そのシーンとかもオーバーラップして楽しそうだし。風間ぽんのあのシーンはここか!みたいなのもできそうだし?

 

初回は自分でおもちゃを作って自分の世界で遊ぶ少年から、瀬名という伴侶を得て子を授かり一人前の男になるためのはじまりまでがもう視聴者としては大忙し。潤くんだけでなくまわりの俳優陣も、実際の年齢とかを思い出して脳内変換したり。セットや衣装から物語を想像したり。いやぁ、楽しかった。ぴょんからはじまって、待ってろ俺の白兎まで。怒涛でした。岡田師匠信長やばいっすね。