あらしさんのこと ひとりごと 

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ってか、デート?

ちょっと待ったーっ! それって、えー?! えーっと、デートっていいますよね? 
一般的にその、あの誘って誘われてお出かけすることを…。
純子ちゃん、やるわね。誘ったのね、榎本さんを。
で、榎本さんもいくらタイトルが密室だからって、学芸会依頼でお芝居、誘われて行くぅ〜?
おぅおぅ。これは何かぃ? 恋かぃ? するってーと、デートかぃ?
……、いやデートだね。あぁビックリした。
ならば、なんとなくまた二人の距離が縮まるようなくだりがあるのかと思ったけども…、なかったね。
(何やら榎本さんのキャラが、前回よりクールなのは何故だ?)


で、やっぱり純子ちゃんの私服のセンスが。仕事の時とギャップありすぎじゃん?
いや、好きなのよ。純子ちゃんの私服。
個人的に自分がするスタイルに限りなく近いので、正直とても好感もっちゃうわけだけど。
なぜ、職場でもそのセンスをいかさんのだっ! わからん。ここの設定。


今回は芹沢氏との絡みが少なくて寂しい限り。
いいよ、もうエリート弁護士の体裁をとろうと脚本書き直さなくても(笑) 
あのまま、実は「小さいころから密かに探偵に憧れてた」(アタシ勝手ニ決メタョ)
おちゃめなキャラの弁護士さんで突き進んでくれていいよ。

今回のツボは「字余り」ですかね。一句読んじゃった? 
ってか、字余りすぎだよ。俳句だって気づきそびれるわ! STBY並み。
登場シーンは少なかったけど、あれがあれなんでとか言いつつ、
ちゃんとヒントになるアイデア置いてったさ。
ちゃーんとお仕事してったよ。ちょいと、えのもっちゃんに対しての態度が横柄なのが、
前回と温度差ありすぎてビックリしたけど。


しかし、榎本さんについて謎が深まるばかりで、そろそろこちらの謎解きをお願いしたいっす。

だってだって、センセー! あの人「キョージュ」って言いましたよ。
教授、知り合い? 心理学か何かの? 
鴻野刑事から捜査情報流してもらえるって、どういう立ち位置?
こないだの調査報告書みたいのは? どういうことなの?
明らかに東京総合セキュリティの仕事以外の用件なのに、
会社の車を乗り回せるのは何故なの?
この会社、この人にどんだけ自由を与えとるんじゃ? 
実はすんごいセレブですか?(笑)
どっかの社長の御曹司とか(これはありがちすぎでつまらんな)

で、あの榎本さんの倉庫にはさ、アポなしで突然、誰でも訪ねて行けるんですね?
行きますっ! 行っちゃうよね? そういう事なら、お茶菓子持ってくよ♪(違っ)
そーじゃない。おかしーだろーが。そんな会社、聞いたことない。
しかも、セキュリティー会社だっつーの(笑)


そもそも会社にいるっていうことは、出社している→仕事中。ですよね?
なのに、仕事に関係ない面会者が次々やってくるし。
本人も社外に出かけちゃうし(笑)
今回も、今から劇場に向かいましょう!と、ダッと出かけちゃうし。

やっぱフットワーク軽っ! 
1話でも頼まれもしないのに、明らかに遠方の、鍵がかかってて中に入れるかもわからない
山荘にまで一人で行っちゃってるし。あ、榎本さんなら自分で開けられるのか(笑)
2話でも高澤(政宏アニキ)の学校まで行っちゃうし。
4話は積極的に自らペットショップにまで行って聞き込みするし。
5話では”不法放置されたのを勝手に乗り捨てした”体のチャリを、
目ざとくみっけてガシガシ乗りまくるし(後の二人は完全に置いてけぼりだもん)
突き進むよね〜。
控えめのようであり、自分の興味があることにはとことん没頭する人なのね。
6話で、純子ちゃんと現場検証してる時もさ。普通、そこっ、扉閉めないからっ!
純子ちゃん、先に中に入れてやってよ(笑)
わざとなの? 意地悪してんの?(ドSには見えないけどな)
違うよね。推理に気持ちが集中しすぎて、純子ちゃんのこと忘れかけてるだけよね。ヒドイ男だ(笑)
これじゃ、生まれそうな恋も萎えるっつーの。

自分が知らない間に純子ちゃんが「密室」の本を読んでいたということを知って、
反応する榎本さんにドキドキ。
坂本リーダーに詰め寄られて純子ちゃん危うしの時にバツグンのタイミングで
劇場の扉を開けて入ってくる榎本さん、カッケーっ!!(お、パパも来たね)
となり。ヤダ、やけちゃうわ〜、純子ちゃん!とも思ったけど…。
この先の、扉のシーンを思い出すと逆に同情。

坂本リーダーとは、もっと絡みがあるかと思ったけど少なかったな。


この「鍵のかかった部屋」のお話は、基本殺人事件だから、
犯行に至った犯人の心理とか最後に知るわけで。
それが解かれる時、胸の中がジャリっとする感じがするね。
後味が悪いような、やるせない感じになるわけで。
だから、最後のエンディングには、何か明るいエッセンスがあってほしい。
と言うのが望みです。

今回の最後は、どっかの屋上で純子ちゃんとお電話しながら、鍵を開けてる榎本さん。
こんなんでも、ちゃんと話は聞いてるんだろうな。たぶん。
にやりと笑っておられます。でも、これは? なんだろ。仕事? 
例のお仕事ジャンパー着てないけど。
う〜ん。やっぱ、次回あたり、あたしの謎の部分のひとつでも、何か真相が知りたいっす。