あらしさんのこと ひとりごと 

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らぶか

やっと秋がきたって感じですね。眠りやすいですね。
毎日爆睡で、朝が必要以上に起きれないのが困りもんです。
次のアルバム決まりましたね。「LOVE」ですって。「らぶ」ですよ。
そうすると、ツアーはどうなんのかって話。え〜? なんか照れる。意味なく(笑)
ま、申し込み完了しましたけど。ワクワクもアラフェスも当たってないんだからさ
せめてツアーには行きたいじゃないですか。落選ポイント制度、そろそろ導入願う。

月イチの山籠りから帰ってきて、溜まってたアラシゴトごとをポチポチと楽しみ。
昨日は地元の美術館へ、琳派伊藤若冲の作品展を見に行ってきた。
大ちゃんのおかげで若冲を知ってから、いつか本物を見たいと思ってたので。
やっとです。もう非常にこの日が楽しみで、母と二人で行ってきました。


そしたらね、美術館の駐車場で家のお隣のご夫妻にばったり遭遇。
お隣さんとは自分が赤ん坊の頃からのおつきあい。ただのお隣さんとは思えない
ご縁は普段から感じてたんですけど。まさか、このタイミングで会うなんて。
やっぱご縁があるんだなぁと妙に感心。
しばし立ち話をしていたら、おばちゃんの方が若冲の大ファンだと判明。
ここからがもう”母さん&ナンデェー”な展開で(どんな展開じゃ)
若冲はどちらがお好きなの?」な、おばちゃんの問いに。
母「うちは、この子が嵐の大野くんのファンなのよ」と藪から棒に切り出し。
するとおばちゃんが「じゃあ、大野くんがやってた若冲の番組見たのね?」となり。
さく「そりゃ、もちろん」と応えるしかなく。
会話が終わってみれば、自分が嵐ファンで、しかも大野くんファン(しかも結構熱烈な)
ってことを露呈しただけっていう(笑) 恐いわ〜。


肝心な若冲の方ですけど。
琳派の方々の作品の中にある、若冲の個性っていうのは、素人目で見てもわかるほどに
とってもユニークだった。なんだろ、何ものにも囚われない自由さを感じた。
大ちゃんが好きになって惹きつけられるのが、何となくわかった。

まるで同じ人が描いたとは思えない、表現のふり幅にもビックリだし。
大胆な構図も、まるで動き出すかのような躍動感を感じる線も、緻密な筆使いも。
そのすべてにオリジナリティを感じて、飛びぬけて個性的だった。
作品からも遊び心みたいなものを感じて、きっとひとりの人間としても、
とてもおもしろい人だったのではないかな? と思う。

自分は絵についてはまったく素人なので、どのくらいすごいかとかはわからない。
けど、同じ時代の人々の作品と並んで見たから余計に感じたのかも。
他の作品も見て見たいし、もっといえば若冲自身のことがもっと知りたくなった。
 

秋には京都に行く用事が出来たので、細見美術館にも行こうと思う。
そしたら隣のおばちゃんに、お土産買ってきてあげよう(笑)

↓ちなみに今回、自分にお土産で買った一枚。
あの鶏描いておきながら、こんゆるいのも描いちゃうんだよ。
かわいい〜。