あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

SONGSからのCDTV

●SONGS

嵐が20周年を振り返って選んだ曲がこの3曲っていうの。

5人の話を聞きながら、こちらからの景色とは少し違った温度だったり、同じだったりを感じて興味深かった。

 

全身ぜんれい目指してく

きっとまた巡り会う someday

嵐の歴史の中での、「a Day~」の立ち位置とか。

今の嵐の音楽が、ライヴが、こうなった出発点にある。

挑戦。

その重みみたいなものは、ゆるく認識はしてたけど、その切実さとか正直ちゃんとわかってなかったかも。ただ与えられたものじゃなくて、もがいてもがいて産みだして育てた曲というところ。

C&R 5× 20

会場で声出したい

 

で、にのちゃんの相葉ちゃんへ対する強火な愛がまた。

まったく、わざとそういう言い方するんだからなぁ、もう。

全国のたまたま見た皆様には語弊を生じさせてしまいそうですけども。

にのちゃんの”いてもいなくても迷惑はかけるからね、あの人”は、イコール”どんな状態の相葉雅紀も俺は愛してるんでそんなの関係ないんで”と変換してください。

 

相葉ちゃんは、嵐が大きくなっていった当時のことを他のインタビューでも過去に話してるよ。言葉は一緒じゃないけど。当時のメンバーのインタビューでも、潤くんが言ったように先の目標が見えづらくなったことを前向きな言葉を使って話してたよね。

誰も踏み入れてない道のない世界で、メディアという姿の見えない媒体に自身の意思にかかわらず吸い込まれていく恐ろしさみたいのは、きっとあっただろうな。でも、そんな嵐が嵐を見失わずにいれたのは、真面目で慎重な性質と、たぶんライブがあったからだと思うんだ。そこに、かわらない嵐を求めるファンが待っていたからだと思うんだ。

嵐がファンを大事にしてくれているのは、リップサービスでもなんでもなく、自分たちが帰る場所を知っていたからだと思う。相思相愛だと私は信じてる。

 

明けない夜はないよ

二重否定=強い肯定

すなわち、明ける夜が必ずある

おもしろいよね。ドラマの花男の話が潤くんに来たことも。そのドラマがヒットしてシリーズ化したことも。その主題歌に「Love so sweet」が選ばれたことも。

ずっと長いこと、彼らなりに打つ手を尽くして積み上げてきたものの突破口に、それが重なったことも。すべてがドラマティック。

 

明日は僕らで描こう

同じ夢を見よう

今だから、5人が歌って成立してるんだろうな

今の僕らにもリンクする歌詞

真空パックじゃないけども、映像に閉じ込めておいてもらって

のちに見た時に、僕らもファンの人も

あのとき、そういう気持ちだったなっていうのを残しておきたい

 

ドラマの主題歌として出会った「君のうた」 別れの曲だけど、すごく響くものがあって大好きで車でずっと聞いていた曲。休止の発表があったとき、もしかしたらこれは嵐が私たちに前もって用意した別れの曲なのでは?という噂みたいのが流れてきたことがあって。でも、その時自分はそれを否定したかった。純粋にひとつの曲として好きで受け止めていた言葉の意味が、嵐との別れのための意味に塗り替えられてしまうのが嫌だった。

けど。ここにきて、この曲をたった3曲のうちの1曲として、まさにその意味で選ぶなら。こちらも受け止めなくちゃだよね。

 

あっという間だったな

一瞬のように終わったなっていうような1年半にしたい

いったん閉じると決まったから、店仕舞いに向かうみたいなことは

やるつもりまったくないんで

ゴールの瞬間まで、あっせだくになりながら走りたいなって思ってますけどね

その姿をみんなに見てほしいし、

そこを一緒に楽しんでもらえたらなと、今強く思いますね

 潤くんってばさ。

なんて優しい顔して言うのさ。泣いちゃうよ。

その走り方に、その生き方に惚れたんだよ。

やっぱり嵐は、自分たちが大好きな嵐だな。裏切らないな。

一緒に走らせてほしいと、こちらも強く思うよ。

 

 

●打ってかわって、14年ぶりのCDTV

めちゃくちゃ懐かしいこの感じ!! 

狭いところにぎゅぎゅっといる5人も。わちゃわちゃしたノリも。

大好きなヤツ。*1

おおはしゃぎでコールおかわりしたがる相葉ちゃんも。それにのっかる5人も。

ノリノリで声裏返しながら前に出ていく潤くんも。

大ちゃんに無茶ぶりして笑ってる翔ちゃんも。

動揺してあたふたして笑っちゃってる大ちゃん。

それを回収して笑いに持っていく安定のにのちゃんも。

息ぴったりで、なんて楽しそうなんだよーー!

涙ちょろりのエピまで出てくるなんて!

5人が楽しそうで嬉しい。

ずっとずっと聞いてられる。ずっと見てられる。

幸せです。

 

「夏疾風」

「言葉より大切なもの」

「Beautiful Days」

久しぶりに踊ってくれて嬉しいし、全部声がよく聞こえるのも嬉しいな。

やっぱり嵐の声、好きだな。

 

 

*1:深夜だからかな? 復活したときは、もうTVはゴールデンじゃなくていいから、このノリで5人が楽しくやれる仕事やってほしいな。