あらしさんのこと ひとりごと 

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ジャニーさん

ジャニーさんがお亡くなりになった。

 

なぜだか私は、ジャニーさんは必ず元気になって帰ってくると思っていた。

まだまだ若いJr.たちも沢山いるし、やりたいことも山盛りあるだろうから。

はやく元気になって、現場に行きたいだろうなと。

 

実際は、少し早めにベッドに横になって、子供たちとは心を交わす時間を作って、スタッフたちにはこの先の準備をする時間を作って、沢山の奇跡とメッセージを残して、次の舞台へ旅立っていってしまった。

 

展覧会の記者会見で、潤くんが代表してジャニーさんの状況を説明して。これは思っていたよりも深刻な状況なのかもしれないと感じたけど。それでも、時間をかけても戻ってきてくれたらいいと思っていた。

 

訃報をzero で知ったとき。

あまりにも自分がショックを受けていることに、自分でびっくりした。その喪失感の大きさ。

 

思えば私たちはずっと大好きな人たちの口から、微笑ましいジャニーさんとのエピソードを沢山聞いてきた。彼らの言葉の端々から、常にジャニーさんに対する親しみと尊敬と感謝が伝わってたから。

彼らを通して、彼らに注いだ愛情を受け取っていたのだな。だから、こんなにも悲しいのだな。

 

今までずっとジャニーさんには、ファンとしてことあるごとに心のなかで感謝してきた。

結成日に、デビュー日に、入所日に。

彼らを見つけてくれて、育ててくれて、私たちに会わせてくれて、ありがとうと。

ジャニーさんがいなければ、私たちは5人にも、嵐にも会えなかった。嵐を好きになって、同じ気持ちで仲良くなった友達にも会えなかったし、一緒に旅することもなかった。

何かあっても、気持ちを明るく切りかえて前向きに頑張るきっかけを、ジャニーさんが作ったエンターテイメントの世界で煌めいている彼らが与えてくれた。

 

もし、魂にエネルギーがあるのなら、ジャニーさんが旅立ってできた空間には、ものすごいエネルギーが渦巻いて。そばにいる彼らに降り注いでいるのだろうな。

 

ジャニーさん、未来を世界を愛してくれてありがとう。

ゆっくり休めるのかな?

もうしばらくだけ、どきどき彼らを見守っていてください。

ご冥福をお祈りいたします。