Take my hand I will light up the darkness
こんなふうに生まれ変わるなんて思っても見なかった!
ひたすら闇の中にあった魂に光が射すような。
この曲をRebornするって、いつ決まったんだろうか?
今、この時。星の巡り的にも、まさにってタイミングで。もし、この状況になってから制作されたのなら、早さもクオリティもとんでもないハイレベルな仕事と思うし。前から決まっていたのなら、どんだけ表現したいビジョンが固まってたんだってビックリするしで。どっちにしろやっぱり嵐は、でっかい使命を全うして生きてる存在なんだと思ってしまう。
それは力を持てば突発的に誰でもできることではなくて。ひとつひとつ積み重ねてきたすべてに貫き通してる信念があってこそ、そこに行きつくもので。それが宇宙から役目を担ったモノのように、自分には感じられて。
とか書くと、なんだか大げさな感じになってしまうんだけど。曲を聞いてたら思い出したのがコレ。
インタビューの中で。にのちゃんが嵐のことを「普通の男の子たちが、ある一定の条件を満たすと神格化する集団」と言っていて。そのひとつの条件がコンサートだと言っていた。デフォルトは、”普通の人”ってこと。普通のどこにでもいる男子5人が集まって”こんだけ普通の人が、こんなことやるなんてすごいな”って思ってもらえたらいい。というようなことを話ていたこと。
番組の中で。潤くんが滝に打たれながら「嵐!相葉二宮松本大野桜井!この5人で、5人にしか出来ないことをやって、世界中の人を幸せな気分にさせる!」と叫んでたこと。
5人が輝いて生きてる姿に、私は自分自身の中の希望に気づかせてもらってると感じることがある。この「FaceDown:Reborn」の世界観に触れて、”救済”ってイメージが落ちてきて。人の中の神性を見ることは、自分の中の神性をみることでもあるというどこかで読んだ言葉も蘇ってきて。そうなのよ、そもそも嵐さん自身の在り方がもう救済なんだよな。と腑に落ちたところです。
だからね、ここにきてRebornする「FaceDown」は非常に興味深いと。個人的には感じています。
入りの大ちゃんの呼吸。アカペラに近い限りなく音のない中に響く低めの声。音数が少なくて5人の声がよく聞こえて嬉しい。これをライブで観れる日は来るんだろうか? その時が楽しみ!
ARASHI - Face Down : Reborn [Official Lyric Video]
ちなみに。告知の動画の中で新曲の発売がちょっと待ったになってることにも触れてくれてて。こっちが気になってること、やっぱりちゃんとわかってくれてて。フォローが手厚いよね。お知らせ聴きながらニコニコが止まらないさくです。大丈夫よー、ずっと待ってるから!