下書きに保持してると、どんどこ発表されるモノに押しやられてあっという間に過去の話になるから恐ろしい。そのままあげそびれた屍がいくつも下書きに横たわってんのよ。もうすでに随分前のことのように感じちゃう先週のメモ。
長丁場、翔ちゃんお疲れさまでした!
ジャニーズシャッフルの部はソーシャルディスタンスなんで仕方ないのだけど。もどかしい距離感で、画面が引き絵になっちゃうのがもったいなかったですな。寄ると一人ずつしか抜けないしね。
・翔ちゃんのみ第一部で一人でグループから登場で、どセンターいただきまして。あの最後の全員で歌っているときの立ち位置が、後方でひとりビション背負って帝王みたいな状態で似合いすぎよ。「Real Face」の舌打ちは若手の簾くんにお任せだったけど、剛くんと一緒のチームというのになんだか甘酸っぱいものを感じました。
・にのちゃんは、NEWSくんの不在となったパートを背負ったわけですが。どストレート直球を放り込んだところが、にのちゃんらしかった。そして隣の上田くんが上田くんでね。一瞬、演出?と思ったけど、すぐに違うか(笑)となった。曲のサビの区切りの良きところで切り取られるからかもしれませんが、他グループより短かった気がして少々残念。
・相葉ちゃんの「Daring 」は、THEなかわいさに溢れてて、最後ステージから一列になってはけていく後ろ姿までかわいかった。甥っ子のクリスマス会の劇を見に行ったときのことを思い出しました。
・「シンデレラガール」は、出だしからおじゅんのどアップ。そしてまさかの下ハモ! 下ハモなのにまさか下ハモしてるとは思えないキラキラ主線感。原曲リスペクトのキッチリ固めた振り。おじゅんのシンデレラガール愛の結晶でした。「一生懸命踊りましたっ!思い残すことは何もありません!」って言ってるのかわいかったよ。
・「愛のかたまり」こりゃ贅沢な組み合わせだった。曲のセレクトと人選が最高でしたね。こんなの本当に、SONGSとかLove musicとかでもっと思いっきり本気で二人で何曲か大人なバラードをデュエットしてほしくなっちゃうでしょ? そして、光一くんパートが大ちゃんでしたね。大ちゃんの伸びのある上ハモ高音がきれいだったなぁ。二人ともいい声だったけど、Kinkiの、強く握ったらカシャンと割れてしまいそうな儚さやせつなさをはらんだ世界観とはまた違った世界が出来上がってて。あの二人の根底にある強さが、静かに歌っているのに嵐が来ても吹き飛ばされない感じに仕上がってて。その違いもおもしろかった。最後のカットニマニマ大ちゃんと、それを見つめる坂本くんのほほえみもまたよきシーンでした。
「君のうた」羽ふわふわ
「カイト」水色お揃スーツ
「果てない空」
「Love so sweet」
「言葉より大切なもの」
黒合わせのお衣装*1
↑最後の一曲にこれを選んだ嵐さんよ。泣く。
”引き裂かれたまま路上に散らばったいびつな夢の欠片”
バッチリ踊ってくれたのも嬉しかった。客席を練り歩くこともなかった恩恵ですな。残念なこともあれば嬉しいこともあるのよね。間奏の潤智のダンスに大興奮して、ひゃぁって変な声出して体温上がりました。
”あなたよりも大きな愛はどこにもないんだよ”
”この時(夏)だけは君と共に”
翔ちゃんと潤くんが投げてくれた球にもジンときて。こんなふうに多めの銀吹雪にやられてる嵐さんの姿もあと何回観れるんだろうな、と。嬉しさや楽しさの合間についつい寂しい気持ちが混じってしまうのはもう、しょうがないよね。うん。
後日のWSで、歌唱後のインタビューにて。人はなぜ歌うのかを問われて。
「・・・なんですって?」
「実はもう今日終わってるんですよ」
な、大ちゃんよ(笑) はぁ~ウケたわ。長かったからね、さもありなん。もうそんな程度ではコチラはビックリもしないし。逆にちゃんとスラスラ答えたらどうかしたのかと思っちゃいそうだな。てか、思うな。(笑) 毎回振られるリーダーの翔ちゃんの仕事ぶりに関してのコメントも終わったし*2、自分にはもうパスは回ってこないだろうって思ってる大ちゃんが大ちゃんすぎた。