あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

HPB 39th サンキュー

 年をあけてからの翔ちゃんをずっと観察していた。

新番組の番宣でWSに生で告知をしてる翔ちゃん。なんか吹っ切れたように明るい。どこか構えたというか丁寧というか、昨年までのいつもの翔ちゃんとは微妙に違う。やや乱暴な物言いとか、豪快に笑う声とか顔とか。翔ちゃんが嵐という船から下船すると、こんな感じになるんだなぁと思って。むしろこの感じが本来の翔ちゃんのカジュアルなキャラクターなんだろうなぁと思って見ていた。ちょっと懐かしさを覚えたよね。

夜中のラグビー応援番組の翔ちゃんも、これは前からだけど非常に楽しそうである。zeroはzeroでシリアスなニュースも多いので、ある意味”硬さのよさ”もあるのだけど。同じ早口でも前者の方が活舌よく聞こえるのは気のせいかね。そもそも生放送だっていうのもあるのだろうけど、櫻井翔をもってしてもニュースってやっぱりいろんな圧があるんだろうな。この方向の翔ちゃんを否定する気はないんだけど、今まで嵐の音楽に乗せて表現していたラップのリリックを描く翔ちゃんの熱はどこへ向かうのか。そこが非常に気になるのです。

 

あれはいつのことだったか、あとで探してみるけど。*1

その当時。翔ちゃんの未来について余計なお世話ながらああでもないこうでもないと書いたことがある。年が明ける前までは、未来このことまで思いを馳せる余裕がなかったのですっかり忘れていたけど。

歌番組の司会、ニュース番組、バラエティ。翔ちゃんは、いつもまわりに気を配ることに全集中で、昨年生霊がみえる芸人さんに”気持ち悪いほど”全世界を見ているって言われてたので、そうでしょうとも!と思う。滞りなく、スムーズに現場が進行していく様子はもはや凪の海がごとく。こちらは寝そべってるだけで不安になることも心配することもなく和やかに時は流れる。

でも、欲張りな自分は「櫻井翔は本当はもっとおもしろい人なんだけどな」と、いつも何を見ていてもそう思いながら見ている。この人の可能性はもっと多面的に広がってもよいんじゃないの?って。大ちゃんがネタのように翔ちゃんの司会ぶりを羽鳥さんに聞かれて「あきた」←言葉のチョイスな!^^; とか言ってたけど。たぶん、大ちゃんが思ってることは自分の思ってることと近いのではないかな?と思うの。とくに間近で櫻井翔のおもしろさや可能性を知ってる大ちゃんからしたら、なんかもったいない気分になるのだろうなと想像する。

めちゃくちゃ不器用だし、いい歳なんだから知ってるだろう?って些細なことも知らないこともあるし、お母さんと未だに子供みたいなケンカをして、ラーメンを食べれば汗だくになって上半身裸になり、夏は暑くて寝ている間に服を脱ぎ棄て、冬は搔巻きが必需品で、乾燥して搔きむしるから血だらけになっている男。あんなにジムに通って体を鍛えているのに、なぜかクリフクライムでは腕力以外の筋肉の使い方を知らない男。なのに駆け足だと一番早いとかさ。わけわからん。オタク以外の世の中の人は、翔ちゃんのことをなんだと思っているんだ! 気が利いて頭がよくて仕事のできる物腰柔らかい男、という一面しか知らない。こんなもったいないことがあるだろうか。おまえは笑い袋か!と突っ込みたいくらい、ボケには全力速攻で笑う男なんだぞ! ラジオをやればあっという間にスタジオの機械を使いこなしスタッフにビックリされる男だよ。好きな音楽語りだすと止まらないんだぞ。ニコニコ満遍なく曲紹介してるだけの男じゃないんだよ。

傍若無人な物言いで申し訳ないけど、櫻井翔のすごさとおもしろさが今ひとつ世間に伝わってないのがもどかしいのだよ。自分は。料理ができないことばかりおもしろく取り上げられてるのも、二回目にしてもうなんだかお腹いっぱいになってしまった。やっぱり翔ちゃんには嵐みたいな愛ある弄りが必要なんだよなぁ。と。メンバーの中で一番一人になっても全然心配ない人だと思っていたのに。年末から急に一番心配になっている自分。

 

このさき。個人的には翔ちゃんには、もっと自分の中の熱いものを前面にさらけ出して生きて行って欲しいな。というか、そういう櫻井翔を見たいです。なので、何気に夜中のラグビー応援番組の翔ちゃんが見ていて楽しい。たいしてしゃべってるわけでもないのに。解き放たれた感があるからかもしれない。TVじゃなくてもいいから、コンパクトなサイズでいいから、SWITCHインタビューみたいなトークスタイルで音楽番組やらないかしら。あんな堅くなくていいから。

 

 翔ちゃん、サンキューな年のお誕生日おめでとう!

晦日、最後の最後の翔ちゃんの涙を自分はずっと忘れない。

プライベートでは5人で会うことはあるだろうけど。いつの日か、ステージの上で、嵐としての5人で並んで笑顔になっている翔ちゃんにまた会いたい。

そして、またドヤドヤして、今度のライブはすごいぜって翔ちゃんに言わせたい。

その日まで、櫻井翔ひとりの人生を楽しんで。いろんなことにチャレンジしていって下され。応援してるよ!

 

 

 

追伸

”またいつでも記念館、できる!”なんて嬉しい一言ありがとう!