あらしさんのこと ひとりごと 

大好きなあらしさんのこと 思ったこと 覚書

たかさん

まず。翔ちゃんの”こういうの番組見たかった!”っていう、自分の中の”THE”が観れて嬉しかった。思っていたよりずっと長尺でやってくれたし!

そして、そのゲストが貴さん! すごい!!

貴さんの情熱大陸、自分も見てたよ。すごいなぁって思いながら。

まだまだやりたい!って、ゆっくりするっていう選択肢なんかないっていうのが、本当にすごい。そういう気持ちでいれる熱を注げるものを持ち続けていられてるということが、とんでもなくすんばらしい。*1

そして貴さんは自分はそういう人であるのに、嵐が決めた活動休止という選択に対して「大人の男が5人で出した、そういう判断っていうのはやっぱり、みんな受け入れるんだなって。たぶんみんなですごい葛藤があっただろうし。5人しかわからないことがあるだろうし。わからないじゃん。それは絶対5人しかわからないことじゃん。どんな近くにいても、わかるのは5人しかわからないもんね。だから、その5人で出した答えだから、俺らはそれをちゃんと、応援するしかないなって」って言ってくれて、本当に嬉しかった。自分が10代の頃は、それこそ尖ったところの方がイメージとしては大きくて。あんなに柔らかくて包容力のある人だなんて思ってなかった。

嵐さんとは保奈美さんや娘さんがファンであること以外、接点なんてあまりなかったと思ってたのに。少年時代からの嵐を少し離れたところからずっと応援してくれていたんだね。そして、今もずっと応援してくれて。

長い年月、自分の好きなことや、やりたいことと向き合い続けて場所を表現を探し続けてる人の言葉はあったかかったし、重みがあったな。

 

そして「うたばん」の話や「食わず嫌い」の裏話が聞けたのも楽しかったな。大ちゃんの「食わず嫌い」で嵐コンプリートしたかった貴さん(笑) 嵐をおもしろがってくれてありがとう! 負けて一人で「A・RA・SHI」踊らされたのとか、毎回貴さんがお決まりで歌詞を間違えて、メンバーが突っ込んでたのも本当に懐かしい。

「うたばん」での下剋上コントの件も、はじまりはジャニーズの後輩が来ると収録が長くなるっていうむしろ貴さんの中居くんイジリ(笑)と、隣の席の大ちゃんの個性を見抜いての大ちゃんイジリが発端だったんだね。台本もなかったっていうし。貴さんの閃きひとつで、いつも突然はじまってたということでいいのかな? そしたら本当に阿吽の呼吸というかね。あれは、中居くんが本気で大ちゃんに突進して行くからおもしろいし。それをメンバーも体張って止めに入るからおもしろいし。大ちゃんがいかに絶妙の間とノリで貴さんの指令を口にしても、それだけでは成り立たないから。本当にチームワークが生んだ芸だよなぁと思う。で、あのデカい貴さんに守られるようにちんまりと小さな大ちゃんが肩を抱かれてるのがまた、おもしろくてかわいかったのよね~。そういう一連の流れを貴さんが作ってくれてたんだね。感謝だね。

 

で。翔ちゃんの貴さんへの質問の際、こぼれた話で。休止してから20日間くらい毎晩、夢に嵐を見続けた話。にのちゃんと相葉ちゃんと3人部屋の翔ちゃんと、大きな一人部屋にいる潤くんの夢。今までのメディアでのレギュラー番組が継続してお仕事してる3人と、嵐活動中からの継続しているソロのレギュラー番組がなくて、まったく新しい人生の流れに入った潤くん。パッキリと区切りをつけてから、活動を再開させようとしてる潤くんを、ちょっと羨ましいと思ってる部分が心のどこかにあるのかな? 『大きな部屋』ってところが、抽象的ではあるけどそういう心理的なものなのか、タイミングにもよるけど予知夢的でもあり。

どうなんだろう? ほかのメンバーにもそういう似たようなことはあっただろうか。そりゃ今までずっと続けてきた嵐のある日常がぱたりと止んでしまったら、単純に生活のリズムが変わるわけだし。心が探すのかもしれないよね。現実では消えてしまった、あるはず(あったはず)の世界を。翔ちゃんは新しい日常に慣れるまで、夢の中まで会いに行ってたのかもしれないね。メンバーに。

今はもう見ていないようだけど、せめて、それが楽しい夢だったらいいなと願うよ。

 

 

*1:本当に、自分なんて隙あらばのんびりしたい人間だから。尊敬しちゃうし。