あらしさんのこと ひとりごと 

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嵐の道は、嵐がつくる

潤くんゴトが怒涛。たくさん潤くんに会えてうれしい日々を送っているさくです。そのことについては、またあとで。

 

金スマ、第二弾見ました。

結構、きましたね。たまらなくなってMrサンデーの記者会見の映像をものすごい久しぶりに見返し、Voyageを最初から見返していました。

休止発表から3年、ファンに優しい嵐さんたちの数えきれない心配りに守られ救われて、なんとか正気で過ごしてこれたよなと。改めて実感している自分です。中居くんに休止にいたるまでの話を聞かれて、それに答える潤くんの言葉は、あの日から1㎜もブレずにあって。そうだったよね、そうなのよ。大ちゃんはそう言ってたね。それが本当に重くて。痛くて。潤くんは自分の気持ちは言わず、口にしたのはあの日の大ちゃんが発した言葉以上でもそれ以下でもなく。その言葉以上の大ちゃんの気持ちは、大ちゃん自身が語らないのならこちらからは計り知れず。常に想像でしかない。それは当時も今も同じで。

それでも今日までの間、表に出ずっぱりだったメンバーの口からこぼれたいろんな言葉たちは、自分にとっては希望だったし、救いだったし、慰めだった。会見で表現しきれていない各々の想いを、少ない言葉でフォローしてくれてるように感じていた。大ちゃんの大事な人たちが、大ちゃんの思いをまったく無視して発言することはないと思ってる。それが本当に嵐の総意だといいのになと思ってた。

 

嵐5人にとって、5人の未来はまったく未知のものなのか。少しはうっすらと予定している未来があるのか。本当ははっきりしているけど、先のことはどうなるかわからないからあえて言葉にしていないのか。ファンやメンバーの言葉から発生する再会を希望する思いのうねりは、休んでいる大ちゃんにはどんなふうに響いているだろうか。重くない、ということはないか。すまん、大ちゃん。

それでも。心の中でそれを望んでしまうファンのことをたぶん、大ちゃんは許してくれてるんだろうなと。最後の頃の大ちゃんの発した言葉たちを思い出しながら、自分はそう思っている。

金スマでの潤くんのとことん正直でブレない言葉たちは、休止までの間、全力をかけて走り切った時を嘘にしないため。ファンに対してまっすぐな思いで向き合ってくれた証のようで。そして何より大ちゃんを守るために、改めてはっきり言ってくれたように思った。

映画の初日に4人で登壇したことについては、いろいろあったと言う潤くんの表情が自分の想定外で。でもその経緯は、やっぱりファンを思ってのことで。ちゃんと5人で話し合って決めたことなんだって知れてよかった。

5人にならない限り4人でそろうのはもうないだろうって言葉は、正直堪えた。3年前の衝撃がよみがえってきて。一年前。5人を最後に見送ってから、自分の中でどんどん輪郭がぼやけていたことだったのだけど。現実というかそのままの事実を脚色なしで目の前に置かれたような。

自分は5人の嵐が好きだし、大ちゃんが好きだけど。4人の中にずっと大ちゃんが変わらず近くにいるのは伝わってるし。大ちゃんさえ辛くなければ、メンバーが何かの機会に一緒に並んで登場することがあっても、それはそれでいいのにと思っているけど。それをできないと思っている嵐が、いちばん”5人の嵐”を愛してるって言うことなんだろうな。

そして、一人で歌出したいってないの?と聞かれて即答で「全くないですね。5人の方が楽しいんで。絶対」と答える潤くんに胸がぎゅっとなった。ライブパフォーマンスにおいて、嵐の五分の一である自分に勝るものはないという確信は、それだけ「嵐」だから届けられること「嵐」にしか表現できないものがあるということに、誇りを持っているんだよね。きっと。そして何より”楽しい”んだもんね。そう言い切れる潤くんが、本当に愛しすぎて泣きました。「それだったら他人のことをやりたい」というのも、ジャニフェスでの素晴らしい演出ぶりを目の当たりにした今となっては、納得というかな。しかし、表の活動がないまま裏方に行ってしまわれるのは、ファンとしてはやはり辛いわけでね。最後に中居くんが「老け込まないように!!」って釘刺してくれたのも、ありがたかった。先輩ナイスフォロー。

 

ファンである自分は、確約できないあるかもしれない未来を、やはりあきらめきれないし。解散でないのなら、この先も心の中でずっとあたためていくと思う。

 

 

中居くんが、返してくれた言葉たちも優しくて嬉しかったな。ありがとう、中居くん。

「未来への宿題ができた」

「教科書は自分たちで作っていくしかない」

「そのマウンドに立った人にしかわからない」

 

嵐の道は、嵐だけが作れるんだから。

嵐がこの先、作った道ができるなら。どんな道でも自分はその道を受け入れたい。